8.1.1. サンプル実行手順¶
8.1.1.1. 結合対象ファイルを設置する¶
- < %PUBLIC_STORAGE_PATH% /pdfc_ld >ディレクトリを作成します。
- サンプル用のPDFファイルが入っている< data >フォルダを、< %PUBLIC_STORAGE_PATH% /pdfc_ld >配下に設置します。
8.1.1.3. 入力値を設定し、デバッグを実行する¶
「実行」ボタンをクリックします。
「combFile1Path」、および、「combFile2Path」に結合対象ファイル、「outputFilePath」に出力ファイルのパブリックストレージパスを設定し、「実行」ボタンをクリックします。
設定例は次の通りです。
< 値を編集 >
変数 値 combFile1Path pdfc_ld/data/comb1.pdf combFile2Path pdfc_ld/data/comb2.pdf outputFilePath pdfc_ld/data/out.pdf < JSON入力 >
{ "combFile1Path": "pdfc_ld/data/comb1.pdf", "combFile2Path": "pdfc_ld/data/comb2.pdf", "outputFilePath": "pdfc_ld/data/out.pdf" }
コラム
ユーザ定義の入出力値については「 ユーザ定義タスク 」を参照してください。
コラム
本フロー定義では、次の順番でファイルが結合されます。
- combFile1Path
- combFile2Path
「決定」ボタンをクリックします。
デバッグが開始されます。
正常にデバッグが終了した場合、その旨のメッセージが表示され、変数情報ペイン、および、コンソールペインが更新されます
8.1.1.4. 実行結果を確認する¶
「outputFilePath」に指定した出力先に、PDFファイルが出力されていることを確認します。
PDFの結合処理に失敗した場合は、デバッグ実行時のユーザ定義の返却値「status」、および、「message」を確認してください。
以上で、全ての手順は終了です。