4.2.1. タイムスタンプ処理サーバ での作業¶
4.2.1.1. JDKのインストール¶
- タイムスタンプ処理サーバ に管理者権限(Administrator)のあるユーザでログインしてください。以下は参考としてJDK.Ver.7.x の前提で記述しています。基本は intra-mart Accel Platform で使用するJDKのバージョンと合わせてください。
- JDKをダウンロードします。JDKのインストーラは、オラクル社のサイトからダウンロードできます。
ダウンロードしたインストーラから、インストールを行います。インストールに関する詳細は、オラクル社のサイトを参照してください。
インストール完了後に、コマンドラインに以下を入力しリターンキーを押します。
> java -version
コマンドラインにJavaのバージョン情報が表示されたら、インストールは成功です。
4.2.1.2. Tomcat のインストール¶
- タイムスタンプ処理サーバ に管理者権限(Administrator)のあるユーザでログインしてください。
- Tomcatのインストーラをダウンロードします。http://tomcat.apache.org/ (2016年4月 現在)
- ダウンロードしたインストーラから、インストールを行います。インストールに関する詳細は、該当ドキュメントを参照してください。
- Tomcatのポート番号は Resinサーバ のポート番号と衝突しないようにしてください。Tomcatのポート番号は< %CATALINA_HOME%/conf/server.xml >にて設定できます。
< %CATALINA_HOME%/lib >に、< TimeStampClient.jar >、および、< pdftstamp-X.X.X.jar > ファイルを配置します。
各jarファイルは、libフォルダにあります。
4.2.1.3. warファイルのデプロイ¶
- serverフォルダを開き、pdftimestamp.war ファイルを、TomcatのWEBアプリケーション配置ディレクトリにコピーします。通常は %CATALINA_HOME%/webapps です。
コラム
複数台の タイムスタンプ処理サーバ を用意している場合は、すべての タイムスタンプ処理サーバ に対して実施してください。
注意
warファイルのデプロイ時には、WEBアプリケーションサーバ(Tomcat等)を停止してください。
4.2.1.4. Tomcat の起動¶
- タイムスタンプ処理サーバ に管理者権限(Administrator)のあるユーザでログインしてください。
- Tomcatを起動してください。