IM-Spreadsheet for Accel Platform IM-Spreadsheet 利用ガイド 第6版 2023-10-01

5.4.7. 埋め込み用URLを表示する

5.4.7.1. 目的

埋め込み用URLを利用することで以下のような表現を実現できます。

  • ポータルにワークブックの情報を表示して、業務情報を監視する。
  • IM-Wiki機能において、ワークブックが埋め込まれた議事録ページを作成する。
  • 外部システムにワークブックを埋め込んで利用する。
  • 独自の業務画面にワークブックを埋め込んで利用する。

5.4.7.2. 埋め込み用URLを表示する

  1. 「ファイル」 - 「埋め込み用URL」をクリックし、埋め込み用URLダイアログを表示します。

    ../../../_images/referenceurl01.png

    <画面項目>

    項目 説明
    表示専用 参照のみ可能なワークブックを表示するためのURLです。
    保存可能 編集が可能なワークブックを表示するためのURLです。
    表示専用 + 選択位置
    参照のみ可能なワークブックを表示するためのURLです。
    表示しているシートの選択しているセルを、表示エリアの左上端に表示します。
    保存可能 + 選択位置
    編集が可能なワークブックを表示するためのURLです。
    表示しているシートの選択しているセルを、表示エリアの左上端に表示します。

コラム

クエリパラメータには、以下のパラメータが指定できます。
クエリパラメータを指定することで、履歴のワークブックURL、外部公開URLでも表示方式を指定できます。
http://<HOST>:<PORT>/<CONTEXT_PATH>/knowledge/contents/spreadsheet/<WORKBOOK_ID>?style=noribbon&sheet=Sheet1&row=1&col=1
パラメータ 説明
style
noribbon: 参照のみ可能なワークブックを表示します。
saveonly: 編集が可能なワークブックを表示します。
sheet
表示するシートを指定します。
シート名、またはシート番号を数字で指定します。
row 表示エリアの左上端に表示する行番号を指定します。
col 表示エリアの左上端に表示する列番号を指定します。

コラム

ワークブック自体の編集権限が無い場合、保存可能用のURLにアクセスしてもワークブックを編集することはできません。