5.4.7. 埋め込み用URLを表示する¶
5.4.7.1. 目的¶
埋め込み用URLを利用することで以下のような表現を実現できます。
- ポータルにワークブックの情報を表示して、業務情報を監視する。
- IM-Wiki機能において、ワークブックが埋め込まれた議事録ページを作成する。
- 外部システムにワークブックを埋め込んで利用する。
- 独自の業務画面にワークブックを埋め込んで利用する。
5.4.7.2. 埋め込み用URLを表示する¶
「ファイル」 - 「埋め込み用URL」をクリックし、埋め込み用URLダイアログを表示します。
コラム
クエリパラメータには、以下のパラメータが指定できます。
クエリパラメータを指定することで、履歴のワークブックURL、外部公開URLでも表示方式を指定できます。
http://<HOST>:<PORT>/<CONTEXT_PATH>/knowledge/contents/spreadsheet/<WORKBOOK_ID>?style=noribbon&sheet=Sheet1&row=1&col=1
パラメータ | 説明 |
---|---|
style | noribbon: 参照のみ可能なワークブックを表示します。
saveonly: 編集が可能なワークブックを表示します。
|
sheet | 表示するシートを指定します。
シート名、またはシート番号を数字で指定します。
|
row | 表示エリアの左上端に表示する行番号を指定します。 |
col | 表示エリアの左上端に表示する列番号を指定します。 |
コラム
ワークブック自体の編集権限が無い場合、保存可能用のURLにアクセスしてもワークブックを編集することはできません。