認証¶
一般ユーザの操作対象テナントはログイン時に指定したテナントです。¶
一般ユーザの操作対象テナントは、ログイン時に指定したテナントです。テナントが複数ある場合、ログイン画面に テナントID 入力フィールドが表示されます。一般ユーザは、ログイン画面で入力したテナントにログインします。ただし、リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能が有効である場合、解決されたテナントにログインします。(ログイン時のテナントID入力は不要です。)
ゲストユーザの操作対象テナントはデフォルトテナントです。¶
ゲストユーザの操作対象テナントはデフォルトテナントです。(ログイン前、および、ログアウト後の操作対象テナントはデフォルトテナントです)ゲストユーザでアクセスした際のロケールやテーマは、デフォルトテナントの設定が利用されます。ただし、リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能が有効である場合、解決されたテナントが操作対象テナントです。
自動ログイン機能にテナントIDを指定するためのパラメータ「im_tenant_id」が追加されました。¶
自動ログイン機能にテナントIDを指定するためのパラメータ「im_tenant_id」が追加されました。ただし、リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能が有効な場合、解決されたテナントにログインします。(パラメータで指定されたテナントIDは無視されます。)リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能が無効、かつ、パラメータの指定を省略した場合は、デフォルトテナントが操作対象テナントです。
LDAP認証の設定が画面から設定できるようになりました。¶
LDAP認証の設定が画面から設定できるようになりました。テナント新規作成時(テナント初期設定を含む)は「LDAP連携・設定」で設定することが可能です。既存のテナントに対しては「テナント管理」画面の「LDAP連携・設定」タブで設定することが可能です。LDAP認証設定ファイル(ldap-certification-config)の内容はテナントを作成する際のひな形として利用されます。
統合Windows認証 での認証は、Resin 上で行うようになりました。¶
統合Windows認証 での認証は、これまで IIS上で行われていましたが、 Resin 上で行うようになりました。これに伴い、接続先のテナントを解決するためのプラグイン設定が必要になりました。
統合Windows認証 で認証に失敗した場合、Internal Server Error(HTTPステータスコード:500)を返却するようになりました。¶
統合Windows認証 で認証に失敗した場合、これまでゲストユーザとしてアクセスしていましたが、Internal Server Error(HTTPステータスコード:500)を返却するようになりました。
IM-SecureSignOn for Accel Platform 利用時はログインサーバの設定が必要となりました。¶
IM-SecureSignOn for Accel Platform 利用時は、接続するテナントを解決するために、ログインサーバの設定が必要となりました。
IM-SecureSignOn for Accel Platform 利用時にユーザコードが解決されない場合、Internal Server Error(HTTPステータスコード:500)を返却するようになりました。¶
IM-SecureSignOn for Accel Platform 利用時にユーザコードが解決されない場合、これまでゲストユーザとしてアクセスしていましたが、Internal Server Error(HTTPステータスコード:500)を返却するようになりました。