intra-mart Accel Platform セットアップガイド 第29版 2019-08-01

5.3.2.1. Network

intra-mart Accel Platform のネットワーク構成を設定します。

  1. 「ProjectNavigator」内の <conf/network-agent-config.xml> ファイルをダブルクリックで開き、「ソース」タブを選択してください。

  2. <network-agent-config>/<TCP>/<initial-hosts>/<host> に Resin のIPアドレスを指定します。

    分散構成の場合は、対象の Resin の数分追加してください。

  3. <network-agent-config>/<id> にクラスタリングIDを指定します。

    マルチテナント環境 を構築する場合はテナント単位でこのクラスタリングIDを指定する必要があります。
    分散構成の場合は同一のクラスタリングIDを指定します。
  4. <network-agent-config>/<bind-port> にクラスタリングを行う際の通信用ポート番号を指定します。

    マルチテナント環境 を構築する場合はポート番号が衝突しないようポート番号を分ける必要があります。
  5. <network-agent-config>/<port-range> にポートレンジを指定します。

    このポートレンジは、<network-agent-config>/<bind-port>により指定されたポート番号が既に利用されていた場合
    設定値のレンジだけ代替のポート番号を検索、利用します。
  6. <network-agent-config>/<max-threads> および <network-agent-config>/<max-oob-threads> にサーバ間通信で利用するスレッドの最大数を指定します。

    分散環境を構成するサーバ台数が多い場合、サーバ間通信に利用するスレッド数が足りないと正常にクラスタリングできない可能性があります。
    <max-threads> および <max-oob-threads> の値は「サーバ台数 * 2」を目安に設定してください。
    <id>prototype</id>
    <bind-port>5200</bind-port>
    <port-range>2</port-range>
    <preferIPv4Stack>true</preferIPv4Stack>
    <!--
    <max-threads>10</max-threads>
    <max-oob-threads>10</max-oob-threads>
     -->
    
    <TCP>
     <initial-hosts>
       <host address="127.248.100.1"/>
       <host address="127.248.100.2"/>
       <host address="127.248.100.3"/>
     </initial-hosts>
    </TCP>
    

コラム

  • <conf/network-agent-config.xml> ファイルのアドレス指定にはホスト名を設定することも可能です。
  • ホスト名に紐づくIPアドレスが変わった場合は Resin サーバを再起動してください。
<TCP>
 <initial-hosts>
   <host address="app0-host"/>
   <host address="app1-host"/>
   <host address="app2-host"/>
 </initial-hosts>
</TCP>

コラム

  • <conf/network-agent-config.xml> ファイルの通信プロトコルには UDP を指定することも可能です。
    マルチキャストが利用可能な環境では UDP を利用することでサーバ間通信を高速に行えます。
  • UDP を指定する場合は <TCP> の設定を削除し以下のように設定してください。
<UDP>
 <mcast-address>228.10.10.10</mcast-address>
 <mcast-port>45588</mcast-port>
 <initial-members>3</initial-members>
</UDP>