intra-mart Accel Platform IM-Workflow ユーザ操作ガイド 第21版 2024-04-01

7.1.1. 申請する

申請一覧画面から案件の申請をします。
  1. 「サイトマップ」→「ワークフロー」→「申請」をクリックします。

  2. 申請基準日を指定します。
    指定した日付時点のフロー情報で申請します。
    申請基準日については、下部の説明を確認してください。
    ../../../_images/basic_guide_1_1.png
    • 申請

      image_common_26 を押下すると、フロー定義の申請内容入力画面に遷移します。
    • フロー名

      フローの名称が表示されます。
    • 備考

      フローのバージョンについての備考が表示されます。
      ※フロー定義のバージョンで設定した備考の内容が表示されます。
    • フロー

      image_common_20 を押下すると、このフロー定義のフロー参照画面がポップアップ表示されます。
      案件のフロー図、各ノードの処理者を確認できます。

    コラム

    一覧画面に表示するフローの検索や、一覧に表示する項目の設定を「表示設定」から行うことができます。
    詳細は下記のリンク先のページを参照してください。

    コラム

    申請基準日に現在日付と異なる日付を選択した場合、フロー定義の「対象者を展開する日」が「システム日」で設定したフローは表示されません。
    フロー定義の「対象者を展開する日」が「システム日」のフローを申請する場合は、現在日付で検索してください。
  3. 申請したいフロー定義の、 image_common_26 アイコンをクリックします。
    ../../../_images/basic_guide_1_2.png
  4. 必要な情報を入力し、「申請」をクリックします。
    ../../../_images/basic_guide_1_3.png
  5. 必要な情報を入力し、「申請」をクリックします。
    確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。
    ../../../_images/basic_guide_1_4.png
    • ノード名

      申請対象のフロー定義における申請ノードのノード名です。タイトル横に表示されます。
    • 案件名(必須)

      この案件の名称を入力します。
    • 申請者

      <申請>画面で指定した、案件の申請を行うユーザの名前が表示されます。
    • 申請基準日

      <申請>画面で指定した、案件の申請基準日が表示されます。
    • 担当組織(必須)

      ユーザが複数の組織に所属している場合、どの組織から申請を行うかを選択します。
      ユーザの所属している組織のうち、申請を行う上で選択可能な組織がプルダウンで表示されます。
    • 優先度

      この案件の優先度を選択します。
      「高」「通常」「低」から選択します。
    • 印影(必須)

      印影を必要とする案件の場合、どの印影で押印するかを選択します。
      この項目は、印影を必要としない案件の場合、表示されません。
      処理画面に遷移した初期状態では、常用印が選択されています。
      絞込みキーワードを選択することで、特定のキーワードが設定された印影のみに絞込むことができます。
      詳細は、「印影設定」を参照してください。
    • コメント

      申請時のコメントを記入できます。
      image_common_24 <コメント>を押下すると、コメント記入欄が展開されます。
      フロー定義上の処理者は、履歴確認画面でコメントを確認できます。
    • 添付ファイル

      案件にファイルを添付できます。
      image_common_24 <添付ファイル>を押下すると、ファイル指定欄が展開されます。
      フロー定義上の処理者は、添付されたファイルを開くことができます。
      また、フロー定義でノードに対して設定された権限によっては、添付ファイルの追加や削除を行うことができます。
    • 根回しメール

      根回しメールを送信できます。
      根回しメールは、システム標準で用意されているテンプレートに従って作成されます。
      image_common_24 <根回しメール>を押下すると、メール設定欄が展開されます。[申請]ボタンを押下した時点で、送信されます。

    コラム

    フローの設定によっては、後の処理対象者を指定できる場合があります。
    後の処理対象者を指定する方法の詳細は、下記のリンク先のページを参照してください。

    コラム

    「添付ファイル」「根回し」の詳細は、下記のリンク先のページを参照してください。
  6. 案件の申請ができました。
    次の承認ノードに処理が進みます。
    ../../../_images/basic_guide_1_5.png

コラム

ユーザのタイムゾーンによっては表示される「申請基準日」が異なるケースがあります。
代理申請などを行う場合、申請する案件によって「申請基準日」を変更してから申請する必要があります。

コラム

申請基準日
通常は申請基準日に現在日付を指定することによって、今申請できる内容で案件を申請できます。
申請一覧の画面で申請基準日を変更することによって、過去や未来の日付を基準としたフロー定義、コンテンツ定義、ルート定義による申請を行うことができます。
案件を過去の日付で申請することを「過去申請」と呼びます。
案件を未来の日付で申請することを「未来申請」と呼びます。
../../../_images/basic_guide_1_6.png
※申請基準日についての詳細は、「 IM-Workflow 仕様書 」を参照してください。