4.2.3. 横配置・縦配置ノードを利用する¶
横配置・縦配置ノードの指定が必要な場合の操作です。処理時に指定が必要な場合を想定して説明します。
「サイトマップ」→「ワークフロー」→「一覧」→「案件一覧」をクリックします。
タスク状態が「未処理」の一覧から案件を選択して、「処理」アイコンをクリックします。
「処理」をクリックします。
必要な情報を入力し、フロー設定にある横配置(縦配置)ノードの アイコンをクリックします。
「検索」をクリックします。
保存済み設定
ログインユーザが保存した処理対象者設定を利用できます。利用したい場合は、プルダウンに表示される設定名から選択します。設定名
現在の設定を保存したい場合は、保存する設定の名称を入力します。「保存」ボタンをクリックすると、設定名に入力した名称で、現在の処理(確認)対象者設定が保存されます。処理設定
配置ノードを設定します。フロー定義で設定された割当可能ノード数の最大値分、入力欄が表示されます。設定した割当可能ノード数の最小値分の設定が必須です。配置したいノード数分、処理設定欄のチェックボックスをクリックしてチェックボックスをオンにします。処理を設定する(チェックボックス)
処理対象者を設定し、ノードを有効としたい場合には、チェックボックスをオンにしてください。チェックボックスがオフの場合、ノードは配置されません。ノード名(必須)
設定の対象となるノードの名称を表示します。処理対象者(必須)
ノードの処理対象者を設定します。
処理対象者を指定します。 <検索>をクリックします。IM-共通マスタの検索画面が表示されますので、対象者に指定したい対象を選択します。 対象者の状況を確認できます。状況確認欄に表示されている をクリックすると、「対象者状況確認」画面がポップアップ表示されます。 設定済みの対象者を解除できます。解除したい対象の解除欄の をクリックします。コラム
絞込み条件設定
動的承認(確認)・縦配置・横配置ノードに対し、「動的処理対象者設定機能」の「検索時条件(searchCondition)」が設定されている場合、「絞り込み条件」が表示されます。「検索時条件(searchCondition)」が設定されていない場合、「絞り込み条件」は表示されません。「絞り込み条件」が表示されている場合には、通常の処理対象者設定と以下の点が異なります。「動的処理対象者設定機能」の詳細は「 IM-Workflow プログラミングガイド 」の「 動的処理対象者設定機能 」を参照してください。コラム
縦配置ノード、横配置ノードの割当可能ノード数の最小値が0で、処理設定に1件も設定せずに承認等の処理を行った場合、対象の縦配置ノード、横配置ノードは展開されずに削除されます。 アイコンから処理対象者を選択します。複数指定可能な場合は、必要な分を設定します。「決定」をクリックします。
「承認」をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。横配置(縦配置)ノードの設定ができました。
コラム
処理対象者としてユーザや組織などを検索する場合、検索基準日は案件の「申請基準日」固定です。理由は、案件の申請基準日で有効な情報のみを検索・追加対象とするためです。