intra-mart Accel Platform IM-Workflow ユーザ操作ガイド 第20版 2022-12-01

4.3.4. 一括確認を行う

「一括確認」では、「案件一覧」画面でタスク状態が「未確認」の案件に対して、一括で確認ができます。
一括確認したい案件を選択して、1画面で一括して確認を行います。
  1. 「サイトマップ」→「ワークフロー」→「一覧」→「案件一覧」をクリックします。

  2. 「一括確認」をクリックします。

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  3. 一括で確認を行う案件のチェックボックスをクリックして、チェックをオンにします。

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  4. 「一括確認」をクリックします。

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  5. 「実行」をクリックします。

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  6. 一括確認ができました。

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コラム

  • ワークフロー管理者は、一括確認機能の使用可否が設定できます。初期設定では使用可能に設定されています。使用不可に設定されている場合は、一括確認を行うことはできません。
  • フロー定義で一括確認が許可されているフロー定義に対してのみ、一括確認が可能です。

コラム

担当組織「所属なし」について
一括確認の担当組織選択では、「所属なし」が初期設定されています。
「所属なし」は、ユーザがどの組織にも所属していないことを表すのではなく、担当組織情報を指定しないことを意味します。
「所属なし」を選択すると、担当組織情報なしで確認を行える案件のみが表示されます。

コラム

担当組織の期間化について
組織情報が期間化されており、期間によって組織名称が異なる場合、本来は「処理者」が処理可能な案件の申請基準日によって、画面に表示すべき「担当組織」の名称は異なります。
当画面の「担当組織」表示の動作仕様としては、一括処理/一括確認が可能な案件に紐付く組織名のうち、代表として最新の組織名を表示します。