5.1.1. IM-Workflow のトランザクションデータの削除方法¶
ワークフローを実行したときに生成されるトランザクションデータをリセット(削除)するための方法です。
IM-Workflow 、 IM-BIS のトランザクションデータ(案件データ)を削除する¶
想定ケース¶
- システムの本稼働前に、本番環境を利用したユーザ教育や運用テスト等の実施後の、不要データの削除
手順¶
IM-Workflow 、 IM-BIS のトランザクションデータ(案件データ)を削除する場合には、案件のステータスに応じた各種一覧から削除を実行します。
未完了・完了案件の削除
- 「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」の以下の手順に基づいて、案件を削除してください。
- 「 案件削除 」
過去案件の削除
- 「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」の以下の手順に基づいて、案件を削除してください。
- 「 過去案件の削除 」
個別対応事項¶
案件を削除した後には、以下のフォルダ・ファイルが残ります。削除をしない場合であっても、特に動作上の問題はありませんが、削除したい場合には、以下のフォルダを削除してください。
削除ログ
場所: <%PUBLIC_STORAGE_PATH%>/im_workflow/data/<%テナントID%>/delete_log
案件データの格納フォルダ
場所: <%PUBLIC_STORAGE_PATH%>/im_workflow/data/<%テナントID%>/transaction