intra-mart Accel Platform IM-Workflow 仕様書 第37版 2024-04-01

3.11.11. 差戻し

現在のノードから処理を任意の処理済みのノードに戻します。
この場合、処理前のノードを差戻し元、処理後のノードを差戻し先と呼びます。
差戻し先を含む処理済み状態のノードは全て処理前の状態に変わります。
また、保留中のノードも保留解除されます。
差戻し先ノードでは、そのノードを以前に処理した人が再処理できます。
ただし、以前に処理した人がマスタ情報から削除され、ユーザ情報が取得できなくなった場合、処理できる人がいない状態に変わります。

差戻し

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