intra-mart Accel Platform IM-Workflow 仕様書 第25版 2019-04-01

3.3.1. フロー定義

「フロー定義」とはワークフローの処理内容と処理順序を定義したマスタ情報のことです。
処理内容を「コンテンツ定義」、処理順序を「ルート定義」と呼びます。
フロー定義はコンテンツ定義をルート定義のどこで実行するかを決めます。
例として、ある組織内の物品購入をワークフローで実現する場合、処理内容は物品購入の申請画面などに該当し、処理順序は組織内の承認の順序に該当します。

フロー定義

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フロー定義の要素
構成要素 説明
コンテンツ定義 処理内容に関する情報(ユーザ画面、ユーザプログラム、メール定義、IMBox定義、ルール定義)を保持します。
ルート定義 処理の1単位であるノードが複数連結されたもので、ワークフローを処理する順序と処理を行う利用者を保持します。
フローが主に持つ機能は以下の通りです。
  • コンテンツ定義とルート定義の関連付けを行い、コンテンツ定義の処理内容(ユーザプログラムなど)をルート上のどのノードで実行するかを、処理内容やノードの属性を用いて自動で決定します。
  • ユーザプログラムやユーザ画面をフロー定義や配下のノード単位に個別に手動設定でき、自動での関連付けより優先させることができます。
  • フロー定義が持つ機能設定でフロー定義から開始した案件を制御できます。

フロー定義の機能設定

機能設定     説明
カレンダー     処理期限自動処理ジョブ、催促メール送信ジョブ、催促IMBox送信ジョブで営業日を計算する際に使用するカレンダーです。
添付ファイルの使用可否 [1]     有効にすると案件処理時にファイルを添付できます。
一括処理機能の使用可否     有効にすると案件の一括処理ができます。
一括確認機能の使用可否     有効にすると案件の一括確認ができます。
完了済み案件の確認     有効にすると完了案件の確認ができます。
自動処理     有効にすると処理期限自動処理の対象に設定できます。
処理期限(日)   処理期限自動処理の期限日数です。
期限経過後の処理   処理期限を経過した場合に実行する処理です。
承認 処理期限を経過した場合に承認して次に進みます。
否認 処理期限を経過した場合に否認して案件を完了します。
自動催促     有効にすると自動催促の対象に設定できます。
催促期限(日)   自動催促の期限日数です。
非同期処理     有効にすると標準処理画面の処理が非同期で行われます。
案件操作権限者     利用者に案件操作の権限を付与する設定です。
標準組織     指定した組織配下で案件を処理する設定です。
対象者を展開する日     対象者を展開する基準日を設定します。
[1]
添付ファイルの最大サイズは、「リクエストクエリの長さ制限」に基づいて設定されます。
設定方法については、「 設定ファイルリファレンス 」の「 Webモジュール-リクエスト制御設定 」を参照してください。