3.18.3. アーカイブデータの保存先¶
アーカイブする案件のファイルはアーカイブディレクトリ、テーブルデータはアーカイブテーブルに保存します。
アーカイブ対象の案件のファイルは「アーカイブディレクトリ」に保存します。保存先は「 データ保存の設定 」の設定に基づいて決定します。アーカイブ対象の案件のテーブルデータは「アーカイブデータ」に保存します。
アーカイブ対象の案件は申請基準日単位にまとめて保存します。アーカイブディレクトリに保存するデータは、下記の「ファイルディレクトリ」の通り、申請基準日の単位で同じディレクトリに保存されます。アーカイブデータとしてテーブルに保存するデータは、下記の「アーカイブテーブル」の通り、申請基準日の年月単位で同じテーブルに保存されます。アーカイブディレクトリの作成
条件
- 元のテーブル名が【TABLE1】の場合
- 2015年1月1日に実行、申請基準日【2013年3月15日】の場合
アーカイブテーブル
- IMW_A (固定) + 申請基準日の年月(yyyyMM) + テーブル名
- ⇒ IMW_A201303_TABLE1
ファイルディレクトリ
- %PUBLIC_STORAGE_PATH% / im_workflow / data / %テナントID% / アーカイブルートディレクトリ(環境設定)/申請基準月 /申請基準日
- ⇒ %PUBLIC_STORAGE_PATH% / im_workflow / data / %テナントID% / %archive-file-dir% / 201303 / 15 /{トランザクションファイルデータ}
コラム
パス中の %archive-file-dir% は、ワークフローパラメータの設定値です。詳細は「 データ保存の設定 」を参照してください。
アーカイブデータの保存先