4.8. タスクのプロパティを設定する¶
次に、これまで配置してきた「ログ出力」、および、「テキストメールの送信」タスクに、プロパティを設定します。
4.8.1. プロパティを設定する¶
プロパティは、フロー編集画面上の設定を行いたいエレメントをクリックすることで、右側に選択したエレメントの処理内容にあわせたプロパティ入力画面が表示されます。
ここでは「ログ出力」タスク、および、「テキストメール送信」タスクに対して設定を行います。
はじめに、「ログ出力」タスクのプロパティを設定します。
フロー編集画面上の「ログ出力」タスクをクリックします。
画面右側に「ログ出力」タスクに関するプロパティ画面が表示されます。
タスク固有設定の項目を以下のとおりに変更します。
以上で、「ログ出力」タスクのプロパティ設定が完了しました。
プロパティに設定した内容は自動で保持されます(プロパティごとに保存アクションを行う必要はありません)。
次に、同様の手順で「テキストメール送信」タスクのプロパティを設定します。
なお、「テキストメール送信」のプロパティはデフォルトのままとするため、ここではプロパティの確認のみ行います。
フロー編集画面上の「テキストメール送信」タスクをクリックします。
画面右側に「テキストメール送信」タスクに関するプロパティ画面が表示されます。
タスク固有設定の項目が以下のとおりであることを確認してください。
- 送信失敗時にエラーとする - チェックなし
以上で、プロパティ設定が全て完了しました。
コラム
プロパティ設定項目について
各エレメントの持つプロパティの設定項目の詳細は以下を参照してください。
- 基本設定
- タスク固有設定
- 「IM-LogicDesigner仕様書」 - 「付録」 - 「タスク一覧」
次章「定数値を定義する」では、作成しているロジックフロー内で参照可能な定数値を定義します。