intra-mart Accel Platform イベントナビゲータ 管理者操作ガイド 第2版 2014-01-01

インポート・エクスポート

イベントフローのインポートおよびエクスポート方法について説明します。

エクスポート

エクスポートでは、大きく2つの情報をエクスポートする必要があります。
  1. イベントフロー情報のエクスポート
  2. イベントフローに対するアクセス権のエクスポート

イベントフロー情報のエクスポート

  1. 「ナビゲーションバー」-「テナント管理」-「ジョブ管理」-「ジョブ設定」を選択します。
  2. ジョブ一覧から「イベントナビゲータ」-「イベントフロー エクスポート」を選択します。
    ../_images/export_job_001.png

  3. 右側に「イベントフロー エクスポート」ジョブが表示されます。

    「このジョブを編集する」ボタンをクリックします。
    ../_images/export_job_002.png

  4. 実行パラメータの fileの値にエクスポートするファイルパスを入力します。
    (ファイルパスはパブリックストレージからの相対パスです。)

    「この内容でジョブを保存する」ボタンをクリックします。
    ../_images/export_job_003.png

    コラム

    実行パラメータの include-edit-flowの値をfalseした場合、編集中のイベントフローはエクスポートされません。
    また、format-xmlの値がtrueの場合、作成されるエクスポートファイルの内容を整形して出力します。

  5. 「ナビゲーションバー」-「テナント管理」-「ジョブ管理」-「ジョブネット設定」を選択します。
  6. ジョブネット一覧から「イベントナビゲータ」-「イベントフロー エクスポート」を選択します。
    ../_images/export_jobnet_001.png

  7. 右側に「イベントフロー エクスポート」ジョブネットが表示されます。

    「このジョブネットを編集する」ボタンをクリックします。
    ../_images/export_jobnet_002.png

  8. 「トリガ設定」でトリガーを作成します。
    作成したトリガに「有効」チェックを付けて、「この内容でジョブネットを更新する」ボタンをクリックします。

    指定したトリガ設定によって、ジョブネットが実行され、エクスポートファイルが作成されます。
    ../_images/export_jobnet_003.png

  9. 「ジョブネットモニタ」でジョブネットの実行ステータスを確認してください。


イベントフローに対するアクセス権のエクスポート

  1. 「ナビゲーションバー」-「テナント管理」-「認可」を選択します。

    「リソースの種類で「イベントナビゲータ」を選択します。

    エクスポートしたい認可設定の範囲をドラッグして選択します。

    ツールバーのエクスポートをクリックします。
    ../_images/export_authz_001.png

  2. 「エクスポート」ダイアログが表示されます。

    すべての「出力する」にチェックを付けます。
    必要であれば、ファイルパスも変更します。
    (ファイルパスは、パブリックストレージからの相対パスです。)

    「OK」をクリックします。

    イベントフローのアクセス権がエクスポートされます。
    ../_images/export_authz_002.png

インポート

インポートでは、大きく2つの情報をインポートする必要があります。
  1. イベントフローに対するアクセス権のインポート
  2. イベントフロー情報のインポート

注意

イベントフローに対するアクセス権より先にイベントフロー情報のインポートを行った場合
インポートするイベントフローが新規に登録される場合、認可として「認証済みユーザ」への許可が設定されます。
また、 イベントフローに対するアクセス権のインポートを行わない場合は、イベントフロー情報のインポート後に
アクセス権の設定を確認し、適切に設定しなおしてください。

イベントフローに対するアクセス権のインポート

イベントフローに対するアクセス権のインポートでは、認可のインポートジョブを利用して、インポートを行います。
「ナビゲーションバー」-「テナント管理」-「ジョブ管理」以下のメニューから処理を行います。

ジョブでのインポートの順序は以下の通りです。
  1. 認可(リソースグループ)インポート
  2. 認可(リソース)インポート
  3. 認可(サブジェクトおよびグループ)インポート
  4. 認可(ポリシー)インポート

注意

インポートの順序は指定された通りに実行してください。
インポートの順序が異なる場合、正常にインポートされない場合があります。

イベントフロー情報のインポート

  1. 「ナビゲーションバー」-「テナント管理」-「ジョブ管理」-「ジョブ設定」を選択します。
  2. ジョブ一覧から「イベントナビゲータ」-「イベントフロー インポート」を選択します。
    ../_images/import_job_001.png

  3. 右側に「イベントフロー インポート」ジョブが表示されます。

    「このジョブを編集する」ボタンをクリックします。
    ../_images/import_job_002.png

  4. 実行パラメータの fileの値にインポートするファイルパスを入力します。
    (ファイルパスはパブリックストレージからの相対パスです。)

    「この内容でジョブを保存する」ボタンをクリックします。
    ../_images/import_job_003.png

  5. 「ナビゲーションバー」-「テナント管理」-「ジョブ管理」-「ジョブネット設定」を選択します。
  6. ジョブネット一覧から「イベントナビゲータ」-「イベントフロー インポート」を選択します。
    ../_images/import_jobnet_001.png

  7. 右側に「イベントフロー インポート」ジョブネットが表示されます。

    「このジョブネットを編集する」ボタンをクリックします。
    ../_images/import_jobnet_002.png

  8. 「トリガ設定」でトリガーを作成します。
    作成したトリガに「有効」チェックを付けて、「この内容でジョブネットを更新する」ボタンをクリックします。

    指定したトリガ設定によって、ジョブネットが実行され、インポート処理が実行されます。
    ../_images/import_jobnet_003.png

  9. 「ジョブネットモニタ」でジョブネットの実行ステータスを確認してください。