旧バージョンとの併用運用¶
本製品には、intra-mart WebPlatform / intra-mart AppFramework Ver7.2の環境と併用して運用する仕組みが用意されています。
マスタ情報の同期機能 BackwardSync¶
intra-mart Accel Platform は旧バージョンからアーキテクチャ等大きな変更があるためにintra-mart Webplatform / intra-mart AppFramework上で独自開発やカスタマイズした機能等をそのままでは利用ができません。よって、過去に開発した資産をそのまま活用するにはintra-mart WebPlatform / intra-mart AppFrameworkを利用する必要があります。そこにある問題点として、ユーザ情報や会社・組織情報といったマスタ情報をそれぞれのプラットフォーム上で管理しなければならくなりますが、その場合の二重管理をさけ intra-mart Accel Platform 上で一元管理して、管理の煩雑さを解決するために、BackwardSyncという機能が用意されています。
コラム
- 詳細は、「 BackwardSync(version 7.2へのマスタ同期)仕様書 」を参照してください。
iAP-iWP間SSO連携機能 IM-HybridSSO¶
上記の「 外部メニュー連携機能 」を利用した場合、注意事項に記載のとおり、なんらかのシングル・サインオンの仕組みが必要です。 intra-mart Accel Platform では、 intra-mart WebPlatform/intra-mart AppFramework Ver7.2向けに、 intra-mart Accel Platform で認証されていれば、intra-mart WebPlatform/intra-mart AppFramework Ver7.2にシングル・サインオンを可能にする、iAP-iWP間SSO連携機能 IM-HybridSSOを提供しています。この機能を利用することで、intra-mart WebPlatform / intra-mart AppFramework Ver7.2の環境と併用して運用するユーザは、シングル・サインオン製品を別途用意、導入することなく、上記の「 外部メニュー連携機能 」 と合わせることで、違和感を感じることなく、各システムの機能が利用可能です。
- 運用イメージ図
コラム
- 詳細は、「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」-「 iAP-iWP間SSO連携(IM-HybridSSO) 」を参照してください。