3.53. 請求書払情報（予算連携）¶

• 概要

  請求書や納品書に関する概要を入力するガジェットです。

  また、予算に関する情報を集計します。

  申請金額を予算と紐づける場合に利用します。

  
  
  PC用の画面

  

  スマートフォン用の画面

  

• 項目(支払情報)

  項目名	説明
  納品／請求日	納品書／請求書に記載された納品／請求日を入力します。
  仕入先	仕入先を選択します。
  （仕入先コード）	選択された仕入先のコード値を表示します。
  （支払先分類）	選択された仕入先の支払先分類を表示します。
  （登録番号）	選択された仕入先の登録番号を表示します。
  納品／請求区分	納品書／請求書に記載された納品／請求Noを入力します。 「返還請求書」を選択した場合、仕訳作成時に反対仕訳のデータを作成します。
  納品／請求No	納品書／請求書に記載された納品／請求Noを入力します。
  支出目的	経費（支出）の目的や理由を入力します。
  支払予定日	支払予定日を入力します。
  摘要	摘要を入力します。
  備考１	備考を入力します。
  備考２	備考を入力します。
  納品／請求額	納品書／請求書に記載された納品／請求額を入力します。

• 項目(支払金額)

  支払金額	支払金額の内訳を表示します。
  （支払金額総計）	支払金額の総合計を表示します
  （内 源泉徴収額）	支払金額内の源泉徴収額を表示します
  （税抜金額）	支払金額の税抜額を表示します
  （消費税額）	支払金額内の消費税額を表示します
  （消費税額（自動計算））	自動計算した消費税額を表示します
  再集計	支払金額を再計算します。

• 項目(予算連携)

  予算期間	予算期間を表示します。
  利用予算	利用する予算を表示します。
  予算残高	利用予算の予算残高を表示します。
  決裁額	利用予算の事前申請額を表示します。
  支払金額	明細ガジェットの金額を表示します。
  支払後差引額	予算残高 ― 支払金額の計算結果を表示します。 または、決裁額 ― 支払金額の計算結果を表示します。
  精算終了	チェックを付けると予算の精算を終了することができます。
  coution	支払後差引額が警告・上限設定を超過する際、アイコンを表示します。
  支払金額総計	明細ガジェットの合計金額を表示します。
  未割当金額	利用予算を割り当てていない明細ガジェットの合計金額を表示します。
  再集計	明細ガジェットの予算を再集計し表示します。

コラム

決裁額について

• 決裁精算を同一の申請書で使用しない場合

  表示されません。
• 決裁精算を同一の申請書で使用する場合

  利用予算の事前申請額を表示します。

コラム

支払後差引額について

• 決裁精算を同一の申請書で使用しない場合

  予算残高 ― 支払金額の計算結果を表示します。
• 決裁精算を同一の申請書で使用する場合

  決裁額 ― 支払金額の計算結果を表示します。

  ただし、決裁額が「0」の場合は「0」を表示します。

コラム

精算終了について

• 決裁事前と決裁精算を同一の申請書で使用しない場合

  使用不可で、チェックが付きます。
• 決裁事前を同一の申請書で使用する場合

  使用不可で、チェックが付きません。
• 決裁精算を同一の申請書で使用する場合

  使用可です。

コラム

請求書払情報とファイル添付明細を同一の申請書で使用する場合、請求書番号チェックを使用すると、

請求書払情報の「納品／請求No」と、ファイル添付明細の「請求書番号／領収書番号」の値が同じかチェックできます。

コラム

利用後差引額が予算の上限設定を超過している場合、申請を行うことはできません。

注意

「納品／請求区分」に「返還請求書」を選択した場合、予算に関して返還処理を実施することはできません。

支払金額分利用予算から差し引かれます。