intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド 第11版 2019-08-01

5.8.3. 法人カード利用データテーブル(J’sNAVI Jr.)メンテナンス

本項では、「J’sNAVI Jr.」から法人カード利用データテーブルのメンテナンス方法を説明します。

5.8.3.1. 概要

利用データテーブルメンテナンスは、利用データ取得で「J’sNAVI Jr.」から取り込んだ法人カードの利用データのメンテナンスを行います。
J’sNAVI Jr.法人カードマスタの「利用データ編集可否」が可能に設定されている法人カードのデータの場合、「精算ユーザ」、
「利用データステータス」を変更できます。
利用データには次の様なステータスがあります。
  • 未処理
  • 処理中(一時保存、申請中、再申請待ち)
  • 処理済
  • 処理不要
通常は、精算申請を「作成~承認」することでステータスが「処理中~処理済」に変化しますが、
本機能では、未処理と処理不要を切り替えることができます。

5.8.3.2. メンテナンス

本項では、メンテナンス機能を利用したマスタ設定方法を説明します。

5.8.3.2.1. 更新

  1. 「サイトマップ」→「Kaiden!」→「J’sNAVI Jr.」→「法人カード」→「法人カード利用データテーブル」をクリックします。
  2. 一覧画面で「検索」をクリックします。
    ../../../../_images/mainte_0141.png

    コラム

    検索欄に検索したい法人カード利用データテーブルの以下の項目を入力して「検索」をクリックすると、結果を一覧に表示します。
    • 精算会社
    • 精算ユーザ
    • 加盟店名

    コラム

    一覧画面で検索可能なデータは次の通りです。
    • J’sNAVI Jr.契約マスタ で「担当者」に設定されたユーザは、担当する会社に紐付くデータが表示されます。
    • 上記のユーザ以外は、ログインユーザが精算者のデータが表示されます。
  3. 一覧画面の対象データが表示されている行をクリックします。
    ../../../../_images/mainte_0241.png

    コラム

    一覧機能の操作方法は、 一覧画面の操作 を参照してください。
  4. 登録/更新画面で情報を編集し、「更新」をクリックします。
    ../../../../_images/mainte_0341.png
    次の項目は編集可能な項目です。
    • 精算ユーザ
      精算者を選択します。
      利用データステータスが、「未処理」、「処理不要」の場合のみ、編集可能です。
    • 利用データステータス
      「未処理」を設定した場合、当該データを使用して精算申請書を作成可能です。
      「処理不要」を設定した場合、当該データを使用して精算申請書を作成できません。
    • 備考
      備考を入力します。

    コラム

    「精算ユーザ」、「利用データステータス」は、 J’sNAVI Jr.法人カードマスタ の「利用データ編集可否」が「可能」に設定
    されたカードに紐付く場合のみ編集可能です。
  5. 確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。
    ../../../../_images/mainte_0441.png
  6. 更新することができました。
    ../../../../_images/mainte_0541.png

5.8.3.3. エクスポート

本項では、エクスポート機能を利用したマスタ設定取得方法を説明します。

5.8.3.3.1. ジョブネットの設定

エクスポート機能用のジョブネットの設定を行います。
  1. 「サイトマップ」→「テナント管理」→「ジョブネット設定」をクリックします。
  2. ジョブネット一覧(画面左部)の「法人カード利用データテーブル」をクリックします。
    ../../../../_images/jobnet_0138.png
  3. 「編集」をクリックします。
    ../../../../_images/jobnet_0238.png
  4. 必要に応じて「実行パラメータ」、「トリガ設定」を編集します。
    ../../../../_images/jobnet_0338.png

    コラム

    設定が必要な実行パラメータの詳細は、実行パラメータを参照してください。
    トリガ設定の設定方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。

    コラム

    複数の「実行パラメータ」、「トリガ設定」を行う場合はジョブネットを複数作成してください。
    ジョブネットの作成方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。

    ジョブネット作成時には次のジョブを登録してください。
    ジョブID ジョブ名(ジョブ選択時のツリー)
    kaiden-job-base-jnavi-export-user Kaiden! / J’sNAVI Jr./ エクスポート / 法人カード利用データテーブル
  5. 編集後、「更新」をクリックします。
    ../../../../_images/jobnet_0438.png
  6. 確認ポップアップの「決定」をクリックします。
    ../../../../_images/jobnet_0538.png
  7. ジョブネットが設定されました。
    ../../../../_images/jobnet_0638.png

5.8.3.3.2. ファイル取得

エクスポートファイルを次のエクスポート先から取得します。
  • エクスポート先
    ジョブネットの設定で設定する実行パラメータにより変化します。
    以下は初期値(実行パラメータ未設定の場合)のエクスポート先です。

    ディレクトリ kaiden/generic/master/jnavi_card_data/
    ファイル名 export.csv

    コラム

    エクスポートファイルのダウンロード方法は、次のドキュメントを参照してください。
  • データ形式
    エクスポートファイルのデータ形式です。
    項目 項目名 備考
    cardDataKey カードデータキー  
    orgCardDataKey 連携元カードデータキー  
    cardId カードid  
    settleCompanyCd 精算者会社コード  
    settleUserCd 精算者ユーザコード  
    corporateCd 企業コード  
    corporateName 企業名  
    settlemenMethod 決済方式  
    cardType カードタイプ  
    serialNumber 連番  
    aggregateDeptCd 集計部署コード  
    aggregateDeptName 集計部署名  
    memberDeptCd 利用者部署コード  
    memberDeptName 利用者部署名  
    memberCd 利用者ユーザID  
    memberName 利用者社員名  
    useDate 利用日  
    salesDate 売上基準日  
    memberSettleDate 会員決済日  
    useClassification 国内海外区分  
    currencyType 通貨種類  
    currencyAmount 現地利用金額  
    exchangeRate 換算レート  
    exchangeRateDate レート換算日  
    amount 円貨利用金額  
    taxFrees 税金手数料等  
    storeNumber 加盟店番号  
    storeName 加盟店名  
    storeIndustryCd 加盟店業種コード  
    storeLocation 海外加盟店所在地  
    useCountryName 利用国名  
    cardCompanyCd 利用カード会社  
    cardBrand 利用カードブランド  
    dataClassification1 データ区分1  
    dataClassification2 データ区分2  
    dataClassification3 データ区分3  
    taxiTicketNo タクシーチケット番号  
    taxiTicketInfo タクシーチケット付加情報  
    etcCardNo etcカード利用番号  
    etcCardInfo etcカード付加情報  
    departure 出発地  
    arrival 到着地  
    remarks 連携データ備考  
    preItem1 連携データ予備項目1  
    preItem2 連携データ予備項目2  
    preItem3 連携データ予備項目3  
    preItem4 連携データ予備項目4  
    preItem5 連携データ予備項目5  
    preItem6 連携データ予備項目6  
    preItem7 連携データ予備項目7  
    preItem8 連携データ予備項目8  
    preItem9 連携データ予備項目9  
    preItem10 連携データ予備項目10  
    preItem11 連携データ予備項目11  
    preItem12 連携データ予備項目12  
    preItem13 連携データ予備項目13  
    preItem14 連携データ予備項目14  
    preItem15 連携データ予備項目15  
    preItem16 連携データ予備項目16  
    preItem17 連携データ予備項目17  
    preItem18 連携データ予備項目18  
    preItem19 連携データ予備項目19  
    preItem20 連携データ予備項目20  
    createDate 作成日  
    updateDate 更新日  
    useDataStatus 利用データステータス  
    cancelFlag 取消フラグ  
    importTransferFlag インポート時振替フラグ  
    importTs 連携日時  
    systemMatterId システム案件ID  
    userDataId ユーザデータID  
    gadgetClass ガジェットクラス  
    gadgetInstance ガジェットインスタンス  
    gadgetVariation ガジェットバリエーション  
    note 備考  
    freeText1 フリーテキスト1  
    freeText2 フリーテキスト2  
    freeText3 フリーテキスト3  
    freeText4 フリーテキスト4  
    freeText5 フリーテキスト5  
    freeText6 フリーテキスト6  
    freeText7 フリーテキスト7  
    freeText8 フリーテキスト8  
    freeText9 フリーテキスト9  
    freeText10 フリーテキスト10  
    freeNo1 フリーナンバー1  
    freeNo2 フリーナンバー2  
    freeNo3 フリーナンバー3  
    freeNo4 フリーナンバー4  
    freeNo5 フリーナンバー5  
    freeNo6 フリーナンバー6  
    freeNo7 フリーナンバー7  
    freeNo8 フリーナンバー8  
    freeNo9 フリーナンバー9  
    freeNo10 フリーナンバー10  
    extensionA 予備項目a  
    extensionB 予備項目b  
    extensionC 予備項目c  
    extensionD 予備項目d  
    extensionE 予備項目e  
    extensionF 予備項目f  
    extensionG 予備項目g  
    extensionH 予備項目h  
    extensionI 予備項目i  
    extensionJ 予備項目j  
    entryTs 申請日時  
    entryUserCd 申請者ユーザID  
    renewCnt 更新カウント  
    renewTs 更新日時  
    renewUserCd 更新者ユーザID  

5.8.3.3.3. 実行パラメータ

設定が可能な実行パラメータは次の通りです。
名称 キー 説明/設定値
エラースキップ
error_skip
会社別処理でエラー発生時の後続処理をスキップするか設定します。
(省略時:false)
ロック待ち時間
lock_wait
ロックの待ち時間を設定します。
(省略時:10秒)
処理対象会社グループセットコード
company_group_set_cd
エクスポートを行う会社の会社グループセットコードを設定します。
(省略時:登録済みの全会社を対象とします。)
処理対象会社グループコード
company_group_cd
エクスポートを行う会社の会社グループコードを設定します。
(省略時:登録済みの全会社を対象とします。)
処理対象会社コード
company_cd
エクスポートを行う会社の会社コードを設定します。
(省略時:登録済みの全会社を対象とします。)
コンダクター
conductor
ジョブの各処理間で実行されるコンダクターを設定します。
カンマ区切りで複数指定できます。
AbstractGenericJobConductorを継承したクラスのコンポーネント名を指定してください。
(省略時:コンダクターを使用しません。)
エクスポートモード
export_mode
エクスポートの処理モードを設定します。
(省略時:1)
  • 1 : 全件出力モード
  • 2 : 期間モード(エクスポート対象データの検索対象日が含まれる期間を出力)
  • 3 : 更新日モード(エクスポート対象データの検索対象以降に更新されたレコードを出力)
エクスポート対象データの検索対象日
target_date
エクスポートモード2、3を設定した場合、エクスポート対象データの検索対象日(yyyy/mm/dd)を設定します。
(省略時:ジョブの実行日)
シフト日数
shift_date
エクスポートモード2、3を設定した場合、エクスポート対象データの検索対象日に対する増減日数を設定します。
「-2147483648~2147483647」の範囲で設定してください。
(省略時:0)
エクスポートファイルのパス
file_path
エクスポートファイルのstorage以降のパスを設定します。
(省略時:kaiden/generic/master/jnavi_card_data/export.csv)
エクスポート時の既存ファイルの操作モード
file_mode
エクスポート時の既存ファイルの操作モードを設定します。
(省略時:1)
  • 1 : 既存ファイルに追記
  • 2 : 既存ファイルを削除し、エクスポート
  • 3 : エクスポートファイルをアーカイブ(移動)し、エクスポート
アーカイブ先パス
archive_path
エクスポート時の既存ファイルの操作モードが3の場合、エクスポートファイルのアーカイブ先パスを設定します。
(省略時:kaiden/generic/master/jnavi_card_data/export_{YMDHMSN}.csv)
文字コード
character
エクスポートファイルの文字コードを設定します。
(省略時:UTF-8)
  • UTF-8
  • SHIFT-JIS
区切り文字
delimiter
エクスポートファイルの区切り文字を設定します。
(省略時:,)
  • , : カンマ
  • \t : タブ
囲み文字
enclosing
インポートファイルの囲み文字を設定します。
(省略時:”)
  • ” : ダブルクォーテーション
  • none : 囲み文字なし
エクスポートファイルのヘッダー出力有無
header_row
エクスポートファイルのヘッダー出力有無を設定します。
(省略時:false)
  • true : ヘッダー出力有
  • false : ヘッダー出力無
マスタID
masterId
エクスポートするマスタのIDを設定します。
法人カード利用データテーブルエクスポートの場合は、ジョブ設定の実行パラメータに「jnavi_card_data」を設定しています。
{YMDHMSN}:「yyyyMMddHH24mmssSSS」形式