intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド 第12版 2019-09-30

3.3. 金融機関マスタ

本項では、金融機関マスタの設定方法を説明します。

3.3.1. 概要

金融機関マスタは、会社口座や従業員口座を設定する際の金融機関情報を管理します。
メンテナンス、インポートの2種類の方法でマスタ設定が可能です。
また、マスタ設定をエクスポート可能です。

3.3.2. メンテナンス

本項では、メンテナンス機能を利用したマスタ設定方法を説明します。

3.3.2.1. 新規登録

  1. 「サイトマップ」→「Kaiden!」→「マスタメンテナンス」→「金融機関」をクリックします。
  2. 一覧画面表示後、「新規登録」をクリックします。
    ../../../_images/mainte_013.png
  3. 登録/更新画面で必要な情報を入力し、「登録」をクリックします。
    ../../../_images/mainte_023.png
    • 金融機関コード
      金融機関のコードを入力します。
    • 金融機関名
      金融機関の名称を入力します。
    • 金融機関名(カナ)
      金融機関の名称(カナ)を入力します。
    • 支店番号
      支店番号を入力します。
    • 支店名
      支店の名称を入力します。
    • 支店名(カナ)
      支店の名称(カナ)を入力します。

  4. 確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。
    ../../../_images/mainte_033.png
  5. 新規登録することができました。
    ../../../_images/mainte_043.png

3.3.2.2. 更新

  1. 「サイトマップ」→「Kaiden!」→「マスタメンテナンス」→「金融機関」をクリックします。
  2. 一覧画面で「検索」をクリックします。
    ../../../_images/mainte_053.png

    コラム

    検索欄に検索したい金融機関の以下の項目を入力して「検索」をクリックすると、結果を一覧に表示します。
    • 金融機関コード
    • 金融機関名
    • 金融機関名(カナ)
    • 支店番号
    • 支店名
    • 支店名(カナ)
  3. 一覧画面の対象データが表示されている行をクリックします。
    ../../../_images/mainte_063.png

    コラム

    一覧機能の操作方法は、 一覧画面の操作 を参照してください。
  4. 登録/更新画面で情報を編集し、「更新」をクリックします。
    ../../../_images/mainte_073.png
    次の項目は編集不可項目です。
    • 金融機関コード
    • 支店番号
    • 金融機関並びコード

  5. 確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。
    ../../../_images/mainte_083.png
  6. 更新することができました。
    ../../../_images/mainte_093.png

3.3.3. インポート

本項では、インポート機能を利用したマスタ設定方法を説明します。

3.3.3.1. インポートデータ作成

インポートするデータを作成し、ストレージにアップロードします。
作成するインポートデータの形式は、次の通りです。
  • ファイル形式
    ジョブネットの設定で設定する実行パラメータにより変化します。
    以下は初期値(実行パラメータ未設定の場合)のファイル形式です。

    ファイル名 import.csv
    文字コード UTF-8
    区切り文字 ,
    囲み文字

  • データ形式

    No(列) 項目名 必須 最大文字数 備考
    1 金融機関コード 4  
    2 金融機関名 250  
    3 金融機関名(カナ) 15  
    4 支店番号 3  
    5 支店名 250  
    6 支店名(カナ) 15  
    7 郵便番号   25  
    8 支店所在地   250  
    9 支店所在地(カナ)   250  
    10 電話番号   25  
    11 手形交換所番号   100  
    12 金融機関並びコード 100  

    データサンプル
    "0001","サンプル銀行","サンプルギンコウ","005","本店","ホンテン","999-999","所在地","ショザイチ","100-000-111","","1"
    

    コラム

    項目を省略する場合でも、「”」で囲んでください。

  • アップロード先
    ジョブネットの設定で設定する実行パラメータにより変化します。
    以下は初期値(実行パラメータ未設定の場合)のアップロード先です。

    ディレクトリ kaiden/generic/master/bank_facil_jp
    ファイル名 import.csv

    コラム

    インストール直後などはアップロード先のディレクトリが作成されていません。
    ディレクトリの作成方法やファイルのアップロード方法は、次のドキュメントを参照してください。

3.3.3.2. ジョブネットの設定

インポート機能用のジョブネットの設定を行います。
  1. 「サイトマップ」→「テナント管理」→「ジョブネット設定」をクリックします。
  2. ジョブネット一覧(画面左部)の「金融機関」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_014.png
  3. 「編集」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_024.png
  4. 必要に応じて「実行パラメータ」、「トリガ設定」を編集します。
    ../../../_images/jobnet_034.png

    コラム

    設定が必要な実行パラメータの詳細は、実行パラメータを参照してください。
    トリガ設定の設定方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。

    コラム

    複数の「実行パラメータ」、「トリガ設定」を行う場合はジョブネットを複数作成してください。
    ジョブネットの作成方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。

    ジョブネット作成時には次のジョブを登録してください。
    ジョブID ジョブ名(ジョブ選択時のツリー)
    kaiden-job-master-import-bankfaciljp Kaiden! / マスタ / インポート / 金融機関
  5. 編集後、「更新」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_044.png
  6. 確認ポップアップの「決定」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_054.png
  7. ジョブネットが設定されました。
    ../../../_images/jobnet_064.png

    コラム

    ジョブネットの設定(実行)後、メンテナンス機能でインポートが正しく実行されたことを確認してください。

3.3.3.3. 実行パラメータ

設定が可能な実行パラメータは次の通りです。
名称 キー 説明/設定値
エラースキップ
error_skip
会社別処理でエラー発生時の後続処理をスキップするか設定します。
(省略時:false)
ロック待ち時間
lock_wait
ロックの待ち時間を設定します。
(省略時:10秒)
コンダクター
conductor
ジョブの各処理間で実行されるコンダクターを設定します。
カンマ区切りで複数指定できます。
AbstractGenericJobConductorを継承したクラスのコンポーネント名を指定してください。
(省略時:コンダクターを使用しません。)
インポートファイルのパス
file_path
インポートファイルのstorage以降のパスを設定します。
(省略時:kaiden/generic/master/bank_facil_jp/import.csv)
処理後のインポートファイルの操作モード
file_mode
処理後のインポートファイルの操作モードを設定します。
(省略時:1)
  • 1 : 操作なし
  • 2 : コピー(copy)
  • 3 : アーカイブ(move)
  • 4 : 正常終了(警告含)時アーカイブ(move)、エラー終了時操作なし
  • 5 : 正常終了(警告含)時操作なし、エラー終了時アーカイブ(move)
  • 6 : 削除(delete)
  • 7 : 正常終了(警告含)時削除(delete)、エラー終了時操作なし
  • 8 : 正常終了(警告含)時操作なし、エラー終了時削除(delete)
アーカイブ先パス
archive_path
インポートファイルのアーカイブ先パスを設定します。
(省略時:kaiden/generic/master/bank_facil_jp/import_{YMDHMSN}.csv)
文字コード
character
インポートファイルの文字コードを設定します。
(省略時:UTF-8)
  • UTF-8
  • SHIFT-JIS
区切り文字
delimiter
インポートファイルの区切り文字を設定します。
(省略時:,)
  • , : カンマ
  • \t : タブ
囲み文字
enclosing
インポートファイルの囲み文字を設定します。
(省略時:”)
  • ” : ダブルクォーテーション
読込開始行数
start_rows
インポートファイルの読込開始行数を設定します。
(省略時:0)
マスタID
masterId
インポートするマスタのIDを設定します。
金融機関マスタインポートの場合は、ジョブ設定の実行パラメータに「bank_facil_jp」を設定しています。
{YMDHMSN}:「yyyyMMddHH24mmssSSS」形式

3.3.4. エクスポート

本項では、エクスポート機能を利用したマスタ設定取得方法を説明します。

3.3.4.1. ジョブネットの設定

エクスポート機能用のジョブネットの設定を行います。
  1. 「サイトマップ」→「テナント管理」→「ジョブネット設定」をクリックします。
  2. ジョブネット一覧(画面左部)の「金融機関」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_073.png
  3. 「編集」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_082.png
  4. 必要に応じて「実行パラメータ」、「トリガ設定」を編集します。
    ../../../_images/jobnet_092.png

    コラム

    設定が必要な実行パラメータの詳細は、実行パラメータを参照してください。
    トリガ設定の設定方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。

    コラム

    複数の「実行パラメータ」、「トリガ設定」を行う場合はジョブネットを複数作成してください。
    ジョブネットの作成方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。

    ジョブネット作成時には次のジョブを登録してください。
    ジョブID ジョブ名(ジョブ選択時のツリー)
    kaiden-job-master-export-bankfaciljp Kaiden! / マスタ / エクスポート / 金融機関
  5. 編集後、「更新」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_102.png
  6. 確認ポップアップの「決定」をクリックします。
    ../../../_images/jobnet_112.png
  7. ジョブネットが設定されました。
    ../../../_images/jobnet_122.png

3.3.4.2. ファイル取得

エクスポートファイルを次のエクスポート先から取得します。
  • エクスポート先
    ジョブネットの設定で設定する実行パラメータにより変化します。
    以下は初期値(実行パラメータ未設定の場合)のエクスポート先です。

    ディレクトリ kaiden/generic/master/bank_facil_jp/
    ファイル名 export.csv

    コラム

    エクスポートファイルのダウンロード方法は、次のドキュメントを参照してください。
  • データ形式
    エクスポートファイルのデータ形式です。
    項目 項目名 備考
    bankFacilCd 金融機関コード  
    bankFacilNameKj 金融機関名  
    bankFacilNameKn 金融機関名(カナ)  
    branchNo 支店番号  
    branchNameKj 支店名  
    branchNameKn 支店名(カナ)  
    zipCd 郵便番号  
    branchAddressKj 支店所在地  
    branchAddressKn 支店所在地(カナ)  
    telephoneNumber 電話番号  
    clearingHouseNo 手形交換所番号  
    lineCd 金融機関並びコード  

3.3.4.3. 実行パラメータ

設定が可能な実行パラメータは次の通りです。
名称 キー 説明/設定値
エラースキップ
error_skip
会社別処理でエラー発生時の後続処理をスキップするか設定します。
(省略時:false)
ロック待ち時間
lock_wait
ロックの待ち時間を設定します。
(省略時:10秒)
コンダクター
conductor
ジョブの各処理間で実行されるコンダクターを設定します。
カンマ区切りで複数指定できます。
AbstractGenericJobConductorを継承したクラスのコンポーネント名を指定してください。
(省略時:コンダクターを使用しません。)
エクスポートモード
export_mode
エクスポートの処理モードを設定します。
(省略時:1)
  • 1 : 全件出力モード
  • 3 : 更新日モード(エクスポート対象データの検索対象以降に更新されたレコードを出力)
エクスポート対象データの検索対象日
target_date
エクスポートモード3を設定した場合、エクスポート対象データの検索対象日(yyyy/mm/dd)を設定します。
(省略時:ジョブの実行日)
シフト日数
shift_date
エクスポートモード3を設定した場合、エクスポート対象データの検索対象日に対する増減日数を設定します。
「-2147483648~2147483647」の範囲で設定してください。
(省略時:0)
エクスポートファイルのパス
file_path
エクスポートファイルのstorage以降のパスを設定します。
(省略時:kaiden/generic/master/bank_facil_jp/export.csv)
エクスポート時の既存ファイルの操作モード
file_mode
エクスポート時の既存ファイルの操作モードを設定します。
(省略時:1)
  • 1 : 既存ファイルに追記
  • 2 : 既存ファイルを削除し、エクスポート
  • 3 : エクスポートファイルをアーカイブ(移動)し、エクスポート
アーカイブ先パス
archive_path
エクスポート時の既存ファイルの操作モードが3の場合、エクスポートファイルのアーカイブ先パスを設定します。
(省略時:kaiden/generic/master/bank_facil_jp/export_{YMDHMSN}.csv)
文字コード
character
エクスポートファイルの文字コードを設定します。
(省略時:UTF-8)
  • UTF-8
  • SHIFT-JIS
区切り文字
delimiter
エクスポートファイルの区切り文字を設定します。
(省略時:,)
  • , : カンマ
  • \t : タブ
囲み文字
enclosing
インポートファイルの囲み文字を設定します。
(省略時:”)
  • ” : ダブルクォーテーション
  • none : 囲み文字なし
エクスポートファイルのヘッダー出力有無
header_row
エクスポートファイルのヘッダー出力有無を設定します。
(省略時:false)
  • true : ヘッダー出力有
  • false : ヘッダー出力無
マスタID
masterId
エクスポートするマスタのIDを設定します。
金融機関マスタエクスポートの場合は、ジョブ設定の実行パラメータに「bank_facil_jp」を設定しています。
{YMDHMSN}:「yyyyMMddHH24mmssSSS」形式