6.1.1. 産前産後休暇申請¶
本項では、産前産後休暇申請の入力方法を説明します。
6.1.1.2. 申請内容入力方法¶
案件情報
案件名案件名を入力します。ここで入力しなくても、申請する直前にも編集することができます。 検索基準日申請画面表示時の申請基準日が表示されます。GadgetBuilder版ではないガジェットの場合、マスタデータ取得の基準日として使用します。コラム
検索基準日は、一時保存後に申請基準日を変更した場合でも変更されませんのでご注意ください。コラム
GadgetBuilderのガジェットのマスタデータ取得の基準日は、申請基準日です。GadgetBuilderのガジェットでは、一時保存後に申請基準日を変更した場合に変更後の申請基準日でマスタデータを取得します。 申請会社申請書を作成する会社です。所属会社が一つの場合には、その会社名が表示されます。 申請組織申請を実施した場合に、申請した組織が表示されます。申請画面にて入力中の場合や一時保存状態の場合は空欄です。 申請者(代理申請者)申請者を表示します。代理申請でない限りは現在ログイン中のユーザ名が表示されます。代理申請の場合のみ、代理元と代理先のユーザ名が表示されます。コラム
青柳さんの申請を上田さんが代理で行う場合には、以下のように表示されます。 産前産後休暇
処理区分処理区分を選択します。処理区分は以下の通りです。
処理区分 意味 登録 入力した休暇期間を登録する休暇申請インポートデータを登録します。 更新 変更前情報で選択した申請書の休暇期間を取消データとして休暇申請インポートデータを登録します。入力した休暇期間を登録する休暇申請インポートデータを登録します。取消 変更前情報で選択した申請書の休暇期間を取消データとして休暇申請インポートデータを登録します。注意
処理区分が「更新」または「取消」を選択して申請した場合、変更前情報で選択された勤務データが削除されます。但し、変更前情報で選択した申請書を取消すものではありません。 変更前情報
休暇期間変更前情報の休暇期間を入力します。 検索変更前情報となる産前産後休暇申請を検索します。 選択変更対象する産前産後休暇申請の場合、チェックします。 申請基準日産前産後休暇申請の申請基準日を表示します。 案件名産前産後休暇申請の案件名を表示します。 産前休暇開始日産前産後休暇申請の産前休暇開始日を表示します。 産前休暇終了日産前産後休暇申請の産前休暇開始日を表示します。 産後休暇開始日産前産後休暇申請の産前休暇開始日を表示します。 産後休暇終了日産前産後休暇申請の産前休暇開始日を表示します。 詳細産前産後休暇申請を別ウィンドウで表示します。
申請内容
勤務体系申請基準日時点で所属している勤務体系を表示します。 勤務状況勤務状況を選択します。 出産予定日出産予定日を入力します。 多胎妊娠多胎妊娠の場合、チェックします。 産前休暇期間産前休暇期間を入力します。また休暇期間の日数を自動計算し表示します。 産後休暇期間産後休暇期間を入力します。産後休暇期間の開始日は出産予定日の翌日が設定され変更できません。また休暇期間の日数を自動計算し表示します。コラム
出産予定日を入力した際、産前休暇期間開始日、産後休暇期間終了日を自動計算した結果が設定されます。計算内容は以下の通りです。
産前休暇開始日 出産予定日の41日前多胎妊娠の場合、出産予定日の97日前産後休暇終了日 出産予定日の56日後注意
休暇期間に勤務体系がオープンしていない期間が含まれている場合、休暇期間の日数は空欄となります。注意
処理区分が「更新」または「取消」を選択して申請した申請書の処理結果ステータスが「取止め」、「否認」、「案件操作」の場合、過去案件詳細で申請書を参照した際、変更前情報が表示されない場合があります。変更前情報で選択した申請書がアーカイブされた場合、正しく表示が行われます。