5.2. バリデート処理¶
GadgetBuilder定義の「フィールド設定」で設定可能なバリデート処理について説明します。
- intra-mart Accel Kaiden!標準のバリデート処理
- 必須
- 必須(checkbox)
- 条件付き必須(一致)
- 条件付き必須(不一致)
- 条件付き必須(空の場合)
- 条件付き必須(空ではない場合)
- 条件付き必須(チェック済み)
- 条件付き必須(ラジオボタン)
- いずれか必須
- いずれか必須(checkbox)
- 条件付きいずれか必須(一致)
- 条件付きいずれか必須(不一致)
- 条件付きいずれか必須(空の場合)
- 条件付きいずれか必須(空ではない場合)
- 他項目必須
- コード(intra-mart Accel Kaiden!)
- コード(intra-mart Accel Platform)
- ロケール
- フラグ
- 最小文字数
- 最大文字数
- 固定長文字数
- 半角英字
- 半角英数
- 半角数字
- 半角英数記号
- サロゲート文字以外
- 整数
- 整数部・小数部
- 最小数値
- 最小数値(等号選択)
- 最大数値
- 最大数値(等号選択)
- 数値範囲
- 数値範囲(等号選択)
- 最小金額
- 最小金額(等号選択)
- 最大金額
- 最大金額(等号選択)
- 金額範囲
- 金額範囲(等号選択)
- 通貨額
- 通貨額(カンマ区切りを除外)
- 日付(形式)
- 最小日付
- 最小日付(等号選択)
- 最大日付
- 最大日付(等号選択)
- 日付範囲
- 日付範囲(等号選択)
- 時刻(形式)
- 最小時刻
- 最小時刻(等号選択)
- 最大時刻
- 最大時刻(等号選択)
- 時刻範囲
- 時刻範囲(等号選択)
- 時間入力単位
- 日時(形式)
- 正規表現
- 不一致
- 一致
- FB文字
- マスタ存在(MasterBuilder)
- マスタ非存在(MasterBuilder)
- LogicDesigner
- 同一日同一経路
- 登録番号存在
- 税率・金額によるファイル添付有無
- 税率・交付義務の免除理由による最大金額
5.2.1. intra-mart Accel Kaiden!標準のバリデート処理¶
本項では、intra-mart Accel Kaiden!で提供しているバリデート処理と設定方法を説明します。
5.2.1.1. 必須¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'required'}"/>詳細
バリデーションID required 引数 なし 出力メッセージ 必須です。
5.2.1.2. 必須(checkbox)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールド(checkbox)がチェックされているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールド(checkbox)がチェックされている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールド(checkbox)がチェックされていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'onForCheck'}"/>詳細
バリデーションID onForCheck 引数 なし 出力メッセージ 必ずチェックしてください。
5.2.1.3. 条件付き必須(一致)¶
概要判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致した場合、本バリデーションが設定されたフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致しない。判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致し、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致し、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredIfEqual', 'args':['targetField1','targetField2']}"/>詳細
バリデーションID requiredIfEqual 引数(配列)
判定対象1(必須) 判定対象2(必須)出力メッセージ {0}と{1}が一致する場合は必須です。{0}:判定対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:判定対象2に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.4. 条件付き必須(不一致)¶
概要判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致しない場合、本バリデーションが設定されたフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致する。判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致せず、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致せず、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredIfNotEqual', 'args':['targetField1','targetField2']}"/>詳細
バリデーションID requiredIfNotEqual 引数(配列)
判定対象1(必須) 判定対象2(必須)出力メッセージ {0}と{1}が一致しない場合は必須です。{0}:判定対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:判定対象2に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.5. 条件付き必須(空の場合)¶
概要判定対象に設定されたフィールドが空の場合、本バリデーションが設定されたフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象に設定されたフィールドに値が入力されている。判定対象に設定されたフィールドに値が入力されておらず、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象に設定されたフィールドに値が入力されておらず、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredIfEmpty', 'args':'targetField1'}"/>詳細
バリデーションID requiredIfEmpty 引数
判定対象(必須)出力メッセージ {0}が空の場合は必須です。{0}:判定対象に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.6. 条件付き必須(空ではない場合)¶
概要判定対象に設定されたフィールドが空ではない場合、本バリデーションが設定されたフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象に設定されたフィールドに値が入力されていない。判定対象に設定されたフィールドに値が入力されており、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象に設定されたフィールドに値が入力されており、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredIfNotEmpty', 'args':'targetField1'}"/>詳細
バリデーションID requiredIfNotEmpty 引数
判定対象(必須)出力メッセージ {0}が空ではない場合は必須です。{0}:判定対象に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.7. 条件付き必須(チェック済み)¶
概要判定対象に設定されたフィールドがチェックされている場合、本バリデーションが設定されたフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象に設定されたフィールドがチェックされていない。判定対象に設定されたフィールドがチェックされており、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象に設定されたフィールドがチェックされており、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredIfChecked', 'args':'targetField1'}"/>詳細
バリデーションID requiredIfChecked 引数
判定対象(必須)出力メッセージ {0}がチェックされている場合は必須です。{0}:判定対象に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.8. 条件付き必須(ラジオボタン)¶
概要判定対象に設定されたフィールドのラジオボタンの値に「1」が設定されている場合、本バリデーションが設定されたフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象に設定されたフィールドのラジオボタンの値に「1」が設定されていて、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されている。判定対象に設定されたフィールドのラジオボタンの値に「0」が設定されている。 チェックNG判定対象に設定されたフィールドのラジオボタンの値に「1」が設定されていて、本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredIfFlag', 'args':'targetField1'}"/>詳細
バリデーションID requiredIfFlag 引数
判定対象(必須)出力メッセージ {0}が{1}の場合には必須です。{0}:判定対象に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:判定対象に設定されたフィールドの値が「1」の選択肢の名称を出力します。
5.2.1.9. いずれか必須¶
概要引数で設定されたすべてのフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK引数で設定されたいずれかのフィールドに値が入力されている。 チェックNG引数で設定されたすべてのフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredAny', 'args':['checkField1'(,'checkField2',…)]}"/>詳細
バリデーションID requiredAny 引数(配列)
チェック対象1(必須) チェック対象2(以降は任意設定)出力メッセージ いずれか必須です。[{0}]{0}:チェック対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.10. いずれか必須(checkbox)¶
概要引数で設定されたすべてのフィールド(checkbox)が、選択されているか否かを判定します。
チェックOK引数で設定されたいずれかのフィールドが選択されている。 チェックNG引数で設定されたすべてのフィールドが選択されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'anyOnForCheck', 'args':['checkbox1'(,'checkbox2',…)]}"/>詳細
バリデーションID anyOnForCheck 引数(配列)
チェック対象1(必須) チェック対象2(以降は任意設定)出力メッセージ いずれか必須です。[{0}]{0}:チェック対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.11. 条件付きいずれか必須(一致)¶
概要判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致した場合、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致しない。判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致し、チェック対象に設定されたいずれかのフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致し、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredAnyIfEqual', 'args':['targetField1','targetField2','checkField1'(,'checkField2',…)]}"/>詳細
バリデーションID requiredAnyIfEqual 引数(配列)
判定対象1(必須) 判定対象2(必須) チェック対象1(必須) チェック対象2(以降は任意設定)出力メッセージ {0}と{1}が一致する場合はいずれか必須です。[{2}]{0}:判定対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:判定対象2に設定されたフィールドの名称を出力します。{2}:チェック対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.12. 条件付きいずれか必須(不一致)¶
概要判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致しない場合、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致する。判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致せず、チェック対象に設定されたいずれかのフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致せず、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredAnyIfNotEqual', 'args':['targetField1','targetField2','checkField1'(,'checkField2',…)]}"/>詳細
バリデーションID requiredAnyIfNotEqual 引数(配列)
判定対象1(必須) 判定対象2(必須) チェック対象1(必須) チェック対象2(以降は任意設定)出力メッセージ {0}が{1}ではない場合はいずれか必須です。[{2}]{0}:判定対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:判定対象2に設定されたフィールドの名称を出力します。{2}:チェック対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.13. 条件付きいずれか必須(空の場合)¶
概要判定対象に設定されたフィールドが空の場合、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象に設定されたフィールドに値が入力されている。判定対象に設定されたフィールドに値が入力されておらず、チェック対象に設定されたいずれかのフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象に設定されたフィールドに値が入力されておらず、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredAnyIfEmpty', 'args':['targetField','checkField1'(,'checkField2',…)]}"/>詳細
バリデーションID requiredAnyIfEmpty 引数(配列)
判定対象(必須) チェック対象1(必須) チェック対象2(以降は任意設定)出力メッセージ {0}が空の場合はいずれか必須です。[{1}]{0}:判定対象に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:チェック対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.14. 条件付きいずれか必須(空ではない場合)¶
概要判定対象に設定されたフィールドが空ではない場合、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK判定対象に設定されたフィールドに値が入力されていない。判定対象に設定されたフィールドに値が入力されており、チェック対象に設定されたいずれかのフィールドに値が入力されている。 チェックNG判定対象に設定されたフィールドに値が入力されており、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredAnyIfNotEmpty', 'args':['targetField','checkField1'(,'checkField2',…)]}"/>詳細
バリデーションID requiredAnyIfNotEmpty 引数(配列)
判定対象(必須) チェック対象1(必須) チェック対象2(以降は任意設定)出力メッセージ {0}が空ではない場合はいずれか必須です。[{1}]{0}:判定対象に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:チェック対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.15. 他項目必須¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドが空ではない場合、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに、値が入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されていない。本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されており、チェック対象に設定されたすべてのフィールドに値が入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドに値が入力されており、チェック対象に設定されたいずれかのフィールドに値が入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'requiredOthers', 'args':['targetField'(,'targetField2',…)]}"/>詳細
バリデーションID requiredOthers 引数(配列)
チェック対象1(必須) チェック対象2(以降は任意設定)出力メッセージ 全て必須です。 [{0}]{0}:チェック対象に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.16. コード(intra-mart Accel Kaiden!)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、intra-mart Accel Kaiden!のコード体系で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値がintra-mart Accel Kaiden!のコード体系のみで入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値にintra-mart Accel Kaiden!のコード体系以外の文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'kaidenId'}"/>詳細
バリデーションID kaidenId 引数 なし 出力メッセージ 半角英数字、「_」、「-」で入力してください。 コラム
intra-mart Accel Kaiden!のコード体系に含まれる文字は次の通りです。
- 半角英数字:A-Za-z0-9
- 記号:_-
5.2.1.17. コード(intra-mart Accel Platform)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、intra-mart Accel Platformのコード体系で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値がintra-mart Accel Platformのコード体系のみで入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値にintra-mart Accel Platformのコード体系以外の文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'imId'}"/>詳細
バリデーションID imId 引数 なし 出力メッセージ 半角英数字、「_」、「-」、「@」、「.」、「+」、「!」で入力してください。
5.2.1.18. ロケール¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、intra-mart Accel Platformのシステムロケールに存在するロケールか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値がintra-mart Accel Platformのシステムロケールに存在する。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値がintra-mart Accel Platformのシステムロケールに存在しない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'locale'}"/>詳細
バリデーションID locale 引数 なし 出力メッセージ 設定されたロケールは存在しません。
5.2.1.19. フラグ¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「0」または「1」で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「0」または「1」で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「0」または「1」で入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'flag'}"/>詳細
バリデーションID flag 引数 なし 出力メッセージ フラグとして認識できない文字です。
5.2.1.20. 最小文字数¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小文字数 <= 入力文字数」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小文字数 <= 入力文字数」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小文字数 <= 入力文字数」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'minLength', 'args':'250'}"/>詳細
バリデーションID minLength 引数
最小文字数(必須)出力メッセージ {0}文字以上で入力してください。{0}:引数で設定された最小文字数を出力します。
5.2.1.21. 最大文字数¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「入力文字数 <= 最大文字数」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力文字数 <= 最大文字数」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力文字数 <= 最大文字数」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'maxLength', 'args':'250'}"/>詳細
バリデーションID maxLength 引数
最大文字数(必須)出力メッセージ {0}文字以下で入力してください。{0}:引数で設定された最小文字数を出力します。
5.2.1.22. 固定長文字数¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、固定文字数で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が固定文字数で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が固定文字数以外の文字数で入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'fixedLength', 'args':'250'}"/>詳細
バリデーションID fixedLength 引数
固定文字数(必須)出力メッセージ {0}文字で入力してください。{0}:引数で設定された固定文字数を出力します。
5.2.1.23. 半角英字¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、半角英字(A-Za-z)で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が半角英字のみで入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値に半角英字以外の文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'alpha'}"/>詳細
バリデーションID alpha 引数 なし 出力メッセージ 半角英字で入力してください。
5.2.1.24. 半角英数¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、半角英数字(A-Za-z0-9)で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が半角英数字のみで入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値に半角英数字以外の文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'alphaNumeric'}"/>詳細
バリデーションID alphaNumeric 引数 なし 出力メッセージ 半角英数字で入力してください。
5.2.1.25. 半角数字¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、半角数字(0-9)で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が半角数字のみで入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値に半角数字以外の文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'numeric'}"/>詳細
バリデーションID numeric 引数 なし 出力メッセージ 半角数字で入力してください。
5.2.1.26. 半角英数記号¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、半角英数(A-Za-z0-9)と半角記号で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が半角英数記号のみで入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値に半角英数記号以外の文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'alphaNumericSymbol'}"/>詳細
バリデーションID alphaNumericSymbol 引数 なし 出力メッセージ 半角英数字記号で入力してください。
5.2.1.27. サロゲート文字以外¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、サロゲート文字以外の文字で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値にサロゲート文字が含まれていない。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値にサロゲート文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'notSurrogatePair'}"/>詳細
バリデーションID notSurrogatePair 引数 なし 出力メッセージ サロゲート文字以外を入力してください。
5.2.1.28. 整数¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、半角数字、マイナス(0-9-)で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が半角数字、マイナスのみで入力されており、整数部桁数以内の文字数で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値にマイナス以外の文字が含まれている、または、整数部桁数を超える文字数で入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'integer', 'args':'10'}"/>詳細
バリデーションID integer 引数
マイナス記号の桁数を除いた整数部の桁数(必須)出力メッセージ {0}桁までの数値を入力してください。{0}:引数で設定された整数部の桁数を出力します。
5.2.1.29. 整数部・小数部¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、半角数字、ドット、マイナス(0-9.-)で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が半角数字、ドット、マイナスのみで入力されており、整数部、小数部が設定桁数以内の文字数で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値に半角数字、ドット、マイナス以外の文字が含まれている、または、整数部、小数部のいずれかが設定桁数を超える文字数で入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'digits', 'args':['18','10']}"/>詳細
バリデーションID digits 引数(配列)
整数部の桁数(必須) 小数部の桁数(必須)出力メッセージ 整数部{0}桁、小数部{1}桁を入力してください。{0}:引数で設定された整数部の桁数を出力します。{1}:引数で設定された小数部の桁数を出力します。
5.2.1.30. 最小数値¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小数値 <= 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'numericMin', 'args':'0'}"/>詳細
バリデーションID numericMin 引数
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以上で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。注意
最小数値、入力値の両方が数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.31. 最小数値(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小数値 <= (または < ) 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= (または < ) 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= (または < ) 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'numericMin2', 'args':['0','true']}"/>詳細
バリデーションID numericMin2 引数(配列)
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :最小数値 <= 入力値 false :最小数値 < 入力値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上で入力してください。 {0}より大きい値で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。注意
最小数値、入力値の両方が数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.32. 最大数値¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「入力値 <= 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'numericMax', 'args':'99999'}"/>詳細
バリデーションID numericMax 引数
最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以下で入力してください。{0}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最大数値、入力値の両方が数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.33. 最大数値(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'numericMax2', 'args':['99999','true']}"/>詳細
バリデーションID numericMax2 引数(配列)
最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大数値 false :入力値 < 最大数値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以下で入力してください。 {0}未満で入力してください。{0}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最大数値、入力値の両方が数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.34. 数値範囲¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小数値 <= 入力値 <= 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= 入力値 <= 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= 入力値 <= 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'numericRange', 'args':['0','99999']}"/>詳細
バリデーションID numericRange 引数(配列)
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0} - {1}の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。{1}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最小数値、最大数値、入力値のすべてが数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.35. 数値範囲(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小数値 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小数値 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'numericRange2', 'args':['0','99999','true','true']}"/>詳細
バリデーションID numericRange2 引数(配列)
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無1(任意):省略時は「false」
true :最小数値 <= 入力値 false :最小数値 < 入力値 等号有無2(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大数値 false :入力値 < 最大数値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}以上、{1}未満の範囲で入力してください。 {0}超、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}超、{1}未満の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。{1}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最小数値、最大数値、入力値のすべてが数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.36. 最小金額¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が、「最小数値 <= 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'amountMin', 'args':'0'}"/>詳細
バリデーションID amountMin 引数
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以上で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。
5.2.1.37. 最小金額(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が、「最小数値 <= (または < ) 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= (または < ) 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= (または < ) 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'amountMin2', 'args':['0','true']}"/>詳細
バリデーションID amountMin2 引数(配列)
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :最小数値 <= 入力値 false :最小数値 < 入力値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上で入力してください。 {0}より大きい値で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。注意
最小数値、入力値の両方が数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.38. 最大金額¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が、「入力値 <= 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「入力値 <= 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「入力値 <= 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'amountMax', 'args':'99999'}"/>詳細
バリデーションID amountMax 引数
最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以下で入力してください。{0}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最大数値、入力値の両方が数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.39. 最大金額(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が、「入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'amountMax2', 'args':['99999','true']}"/>詳細
バリデーションID amountMax2 引数(配列)
最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大数値 false :入力値 < 最大数値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以下で入力してください。 {0}未満で入力してください。{0}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最大数値、入力値の両方が数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.40. 金額範囲¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が、「最小数値 <= 入力値 <= 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= 入力値 <= 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= 入力値 <= 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'amountRange', 'args':['0','99999']}"/>詳細
バリデーションID amountRange 引数(配列)
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0} - {1}の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。{1}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最小数値、最大数値、入力値のすべてが数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.41. 金額範囲(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が、「最小数値 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「最小数値 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大数値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'amountRange2', 'args':['0','99999','true','true']}"/>詳細
バリデーションID amountRange2 引数(配列)
最小数値(必須)(最小数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大数値(必須)(最大数値を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無1(任意):省略時は「false」
true :最小数値 <= 入力値 false :最小数値 < 入力値 等号有無2(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大数値 false :入力値 < 最大数値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}以上、{1}未満の範囲で入力してください。 {0}超、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}超、{1}未満の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小数値を出力します。{1}:引数で設定された最大数値を出力します。注意
最小数値、最大数値、入力値のすべてが数値変換できない場合はチェックを実施しません。数値型のチェックは含まれないため、他のチェック(数字・整数・小数)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.42. 通貨額¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「対象通貨の精度・スケール」で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「対象通貨の精度・スケール」で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「対象通貨の精度・スケール」を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'currencyAmnt', 'args':['currencyCodeField','companyCodeField']}"/>詳細
バリデーションID currencyAmnt 引数(配列)
通貨コードを保持するフィールド(必須) 会社コードを保持するフィールド(必須)出力メッセージ 整数部{0}桁、小数部{1}桁を入力してください。{0}:引数で設定された通貨の精度からスケールを引いた数値を出力します。{1}:引数で設定された通貨のスケールを出力します。コラム
通貨コードの精度・スケールは通貨精度区分が「KAIDEN」のデータのみをチェック対象とします。通貨精度が見つからなかった場合は「整数部9、小数部4(constansts.xmlの定義値)」を使用します。
5.2.1.43. 通貨額(カンマ区切りを除外)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が、「対象通貨の精度・スケール」で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「対象通貨の精度・スケール」で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドのカンマを除外した値が「対象通貨の精度・スケール」を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'currencyAmnt2', 'args':['currencyCodeField','companyCodeField']}"/>詳細
バリデーションID currencyAmnt2 引数(配列)
通貨コードを保持するフィールド(必須) 会社コードを保持するフィールド(必須)出力メッセージ 整数部{0}桁、小数部{1}桁を入力してください。{0}:引数で設定された通貨の精度からスケールを引いた数値を出力します。{1}:引数で設定された通貨のスケールを出力します。コラム
通貨コードの精度・スケールは通貨精度区分が「KAIDEN」のデータのみをチェック対象とします。通貨精度が見つからなかった場合は「整数部9、小数部4(constansts.xmlの定義値)」を使用します。
5.2.1.44. 日付(形式)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「日付形式(YYYY/MM/DD)かつ、システムの有効期間内」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が日付形式で入力されており、システムの有効期間の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が日付形式以外で入力されている、またはシステムの有効期間の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'date'}"/>詳細
バリデーションID date 引数 なし 出力メッセージ {0} - {1}の範囲で入力してください。{0}:システム有効期間開始日{1}:システム有効期間終了日コラム
システムの有効期間(初期値)は次の通りです。
- システムの有効期間開始日:1900/01/01
- システムの有効期間終了日:2999/12/31
5.2.1.45. 最小日付¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小日付 <= 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'dateMin', 'args':'1900/01/01'}"/>詳細
バリデーションID dateMin 引数
最小日付(必須)(最小日付を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以上で入力してください。{0}:引数で設定された最小日付を出力します。注意
最小日付、入力値の両方が日付変換できない場合はチェックを実施しません。日付型のチェックは含まれないため、他のチェック(日付)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.46. 最小日付(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小日付 <= (または < ) 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= (または < ) 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= (または < ) 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'dateMin2', 'args':['1900/01/01','true']}"/>詳細
バリデーションID dateMin2 引数(配列)
最小日付(必須)(最小日付を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :最小日付 <= 入力値 false :最小日付 < 入力値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上で入力してください。 {0}より大きい値で入力してください。{0}:引数で設定された最小日付を出力します。注意
最小日付、入力値の両方が日付変換できない場合はチェックを実施しません。日付型のチェックは含まれないため、他のチェック(日付)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.47. 最大日付¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「入力値 <= 最大日付」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= 最大日付」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= 最大日付」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'dateMax', 'args':'2999/12/31'}"/>詳細
バリデーションID dateMax 引数
最大日付(必須)(最大日付を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以下で入力してください。{0}:引数で設定された最大日付を出力します。注意
最大日付、入力値の両方が日付変換できない場合はチェックを実施しません。日付型のチェックは含まれないため、他のチェック(日付)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.48. 最大日付(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「入力値 <= (または < ) 最大日付」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= (または < ) 最大日付」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= (または < ) 最大日付」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'dateMax2', 'args':['2999/12/31','true']}"/>詳細
バリデーションID dateMax2 引数(配列)
最大日付(必須)(最大日付を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大日付 false :入力値 < 最大日付出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以下で入力してください。 {0}未満で入力してください。{0}:引数で設定された最大日付を出力します。注意
最大日付、入力値の両方が日付変換できない場合はチェックを実施しません。日付型のチェックは含まれないため、他のチェック(日付)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.49. 日付範囲¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小日付 <= 入力値 <= 最大日付」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= 入力値 <= 最大日付」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= 入力値 <= 最大日付」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'dateRange', 'args':['1900/01/01','2999/12/31']}"/>詳細
バリデーションID dateRange 引数(配列)
最小日付(必須)(最小日付を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大日付(必須)(最大日付を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0} - {1}の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小日付を出力します。{1}:引数で設定された最大日付を出力します。注意
最小日付、最大日付、入力値のすべてが日付変換できない場合はチェックを実施しません。日付型のチェックは含まれないため、他のチェック(日付)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.50. 日付範囲(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小日付 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大日付」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大日付」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小日付 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大日付」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'dateRange2', 'args':['1900/01/01','2999/12/31','true','true']}"/>詳細
バリデーションID dateRange2 引数(配列)
最小日付(必須)(最小日付を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大日付(必須)(最大日付を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無1(任意):省略時は「false」
true :最小日付 <= 入力値 false :最小日付 < 入力値 等号有無2(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大日付 false :入力値 < 最大日付出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}以上、{1}未満の範囲で入力してください。 {0}超、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}超、{1}未満の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小日付を出力します。{1}:引数で設定された最大日付を出力します。注意
最小日付、最大日付、入力値のすべてが日付変換できない場合はチェックを実施しません。日付型のチェックは含まれないため、他のチェック(日付)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.51. 時刻(形式)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、時刻形式(H:mm)で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が時刻形式で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が時刻形式で入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'time'}"/>詳細
バリデーションID time 引数 なし 出力メッセージ 時刻の形式で入力してください。 コラム
24時以降(99:59)と入力された場合でもチェックNGにはなりません。
5.2.1.52. 最小時刻¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小時刻 <= 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'timeMin', 'args':'00:00'}"/>詳細
バリデーションID timeMin 引数
最小時刻(必須)(最小時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以上で入力してください。{0}:引数で設定された最小時刻を出力します。注意
最小時刻、入力値の両方が時刻変換できない場合はチェックを実施しません。時刻型のチェックは含まれないため、他のチェック(時刻)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.53. 最小時刻(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小時刻 <= (または < ) 入力値」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= (または < ) 入力値」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= (または < ) 入力値」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'timeMin2', 'args':['00:00','true']}"/>詳細
バリデーションID timeMin2 引数(配列)
最小時刻(必須)(最小時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :最小時刻 <= 入力値 false :最小時刻 < 入力値出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上で入力してください。 {0}より大きい値で入力してください。{0}:引数で設定された最小時刻を出力します。注意
最小時刻、入力値の両方が時刻変換できない場合はチェックを実施しません。時刻型のチェックは含まれないため、他のチェック(時刻)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.54. 最大時刻¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「入力値 <= 最大時刻」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= 最大時刻」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= 最大時刻」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'timeMax', 'args':'24:00'}"/>詳細
バリデーションID timeMax 引数
最大時刻(必須)(最大時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0}以下で入力してください。{0}:引数で設定された最大時刻を出力します。注意
最大時刻、入力値の両方が時刻変換できない場合はチェックを実施しません。時刻型のチェックは含まれないため、他のチェック(時刻)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.55. 最大時刻(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「入力値 <= (または < ) 最大時刻」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= (または < ) 最大時刻」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「入力値 <= (または < ) 最大時刻」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'timeMax2', 'args':['24:00','true']}"/>詳細
バリデーションID timeMax2 引数(配列)
最大時刻(必須)(最大時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大時刻 false :入力値 < 最大時刻出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以下で入力してください。 {0}未満で入力してください。{0}:引数で設定された最大時刻を出力します。注意
最大時刻、入力値の両方が時刻変換できない場合はチェックを実施しません。時刻型のチェックは含まれないため、他のチェック(時刻)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.56. 時刻範囲¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小時刻 <= 入力値 <= 最大時刻」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= 入力値 <= 最大時刻」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= 入力値 <= 最大時刻」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'timeRange', 'args':['00:00','24:00']}"/>詳細
バリデーションID timeRange 引数(配列)
最小時刻(必須)(最小時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大時刻(必須)(最大時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ {0} - {1}の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小時刻を出力します。{1}:引数で設定された最大時刻を出力します。注意
最小時刻、最大時刻、入力値のすべてが時刻変換できない場合はチェックを実施しません。時刻型のチェックは含まれないため、他のチェック(時刻)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.57. 時刻範囲(等号選択)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「最小時刻 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大時刻」の範囲で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大時刻」の範囲内で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が「最小時刻 <= (または < ) 入力値 <= (または < ) 最大時刻」の範囲を超えて入力されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'timeRange2', 'args':['00:00','24:00','true','true']}"/>詳細
バリデーションID timeRange2 引数(配列)
最小時刻(必須)(最小時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。) 最大時刻(必須)(最大時刻を保持するフィールドを設定することも可能です。) 等号有無1(任意):省略時は「false」
true :最小時刻 <= 入力値 false :最小時刻 < 入力値 等号有無2(任意):省略時は「false」
true :入力値 <= 最大時刻 false :入力値 < 最大時刻出力メッセージ 引数の条件で次のメッセージを表示します。
{0}以上、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}以上、{1}未満の範囲で入力してください。 {0}超、{1}以下の範囲で入力してください。 {0}超、{1}未満の範囲で入力してください。{0}:引数で設定された最小時刻を出力します。{1}:引数で設定された最大時刻を出力します。注意
最小時刻、最大時刻、入力値のすべてが時刻変換できない場合はチェックを実施しません。時刻型のチェックは含まれないため、他のチェック(時刻)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.58. 時間入力単位¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、引数で設定された時刻単位で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が引数で設定された時刻単位で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が引数で設定された時刻単位で入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'timeUnit', 'args':'10'}"/>詳細
バリデーションID timeUnit 引数
時刻単位(分)(必須)出力メッセージ 時刻は{0}単位で入力してください。{0}:引数で設定された時刻単位を出力します。コラム
分(mm)に相当する値を数値に変換し、時刻単位で除算した結果、余りがない場合にチェックOKとします。注意
入力値が時刻変換できない場合はチェックを実施しません。時刻型のチェックは含まれないため、他のチェック(時刻)と組み合わせて使用してください。
5.2.1.59. 日時(形式)¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、指定されたフォーマットの日時形式で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が指定されたフォーマットの日時形式で入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が指定されたフォーマットの日時形式で入力されていない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'datetime', 'args':'yyyy/MM/dd'}"/>詳細
バリデーションID datetime 引数
フォーマット(任意):省略時は「yyyy/MM/dd」出力メッセージ {0}の形式で入力してください。{0}:引数で設定されたフォーマットを出力します。
5.2.1.60. 正規表現¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、設定された正規表現で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が設定された正規表現に一致する。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値が設定された正規表現に一致しない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'regularExpression', 'args':['^[a-zA-Z0-9 -/:-@\[-\`\{-\~]+$','message']}"/>詳細
バリデーションID regularExpression 引数(配列)
正規表現(必須) メッセージID(必須)出力メッセージ メッセージIDに紐付く値
5.2.1.61. 不一致¶
概要判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が異なる値か否かを判定します。
チェックOK判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致しない。 チェックNG判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致する。設定方法<validate event="default" config="{'id':'notEqual', 'args':['targetField1','targetField2']}"/>詳細
バリデーションID notEqual 引数(配列)
判定対象1(必須) 判定対象2(必須)出力メッセージ {0}と{1}は同一の設定はできません。{0}:判定対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:判定対象2に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.62. 一致¶
概要判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致するか否かを判定します。
チェックOK判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致する。 チェックNG判定対象1と判定対象2に設定されたフィールドの値が一致しない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'equal', 'args':['targetField1','targetField2']}"/>詳細
バリデーションID equal 引数(配列)
判定対象1(必須) 判定対象2(必須)出力メッセージ {0}は{1}と同じ値で入力してください。{0}:判定対象1に設定されたフィールドの名称を出力します。{1}:判定対象2に設定されたフィールドの名称を出力します。
5.2.1.63. FB文字¶
概要本バリデーションが設定されたフィールドの値が、「振込データで使用可能な文字」で入力されているか否かを判定します。
チェックOK本バリデーションが設定されたフィールドの値が「振込データで使用可能な文字」のみで入力されている。 チェックNG本バリデーションが設定されたフィールドの値に「振込データで使用可能な文字」以外の文字が含まれている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'fbChar'}"/>詳細
バリデーションID fbChar 引数 なし 出力メッセージ 入力できない文字が含まれています。 コラム
振込データで使用可能な文字は次の通りです。
- カナ : アからン(半角)※小文字含まない
- 英字 : AからZ(半角)
- 数字 : 0から9(半角)
- 濁点・半濁点 : ゙ ゚(半角)
- 記号 : ( ) 「 」 - / . スペース (半角)
5.2.1.64. マスタ存在(MasterBuilder)¶
概要設定された条件のデータがマスタに存在しているか否かを判定します。
チェックOK設定された条件のデータがマスタに存在している。 チェックNG設定された条件のデータがマスタに存在していない、または複数存在する。設定方法<validate event="default" config="{'id':'masterBuilderExists', 'args':{'masterId':'exp_type', 'extensionId':'expenseDetail', 'searchCriteriaDate':'imwApplyBaseDate', 'searchCriteriaCompany':'searchCriteriaCompany', 'expTypeCd':'expTypeCd'}}"/>詳細
バリデーションID masterBuilderExists 引数(JSON) JSON形式で検索条件を設定します。 出力メッセージ 設定された{0}は存在しません。{0}:マスタ名を出力します。コラム
JSON形式の検索条件は、各マスタに合わせて変更してください。
5.2.1.65. マスタ非存在(MasterBuilder)¶
概要設定された条件のデータがマスタに存在しているか否かを判定します。
チェックOK設定された条件のデータがマスタに存在していない。 チェックNG設定された条件のデータがマスタに存在している。設定方法<validate event="default" config="{'id':'masterBuilderNotExists', 'args':{'masterId':'exp_type', 'extensionId':'expenseDetail', 'searchCriteriaDate':'imwApplyBaseDate', 'searchCriteriaCompany':'searchCriteriaCompany', 'expTypeCd':'expTypeCd'}}"/>詳細
バリデーションID masterBuilderNotExists 引数(JSON) JSON形式で検索条件を設定します。 出力メッセージ 指定された{0}は存在します。{0}:マスタ名を出力します。コラム
JSON形式の検索条件は、各マスタに合わせて変更してください。
5.2.1.66. LogicDesigner¶
概要LogicDesignerを使用し判定します。
チェックOKLogicDesignerからの返却値(status)に”true”が設定されている。 チェックNGLogicDesignerからの返却値(status)に”true”以外が設定されている。設定方法<validate event="default" config="{'id':'logicDesignerVal', 'args':['logicFlowId':'flow01',…]}"/>詳細
バリデーションID logicDesignerVal 引数(配列)
LogicFlowID(必須) LogicDesignerへの連携値(以降は任意設定)出力メッセージ LogicDesignerからの返却値(message)に設定された値 コラム
LogicDesignerへの連携値は、各LogicFlowに合わせて変更してください。
5.2.1.67. 同一日同一経路¶
概要旅程明細ガジェットで、旅程日付・出発地・到着経路が一致する自身が過去に申請した精算申請書が存在するか否かを判定します。また、同一精算申請書内に旅程日付・出発地・到着経路が一致する行があるか否かを判定します。
チェックOK旅程日付・出発地・到着経路が一致する自身が過去に申請した精算申請書がない場合。かつ、同一ガジェット内に旅程日付・出発地・到着経路が一致する行がない場合。 チェックNG旅程日付・出発地・到着経路が一致する自身が過去に申請した精算申請書がある場合。または、同一ガジェット内に旅程日付・出発地・到着経路が一致する行がある場合。設定方法<validate event="default" config="{'id':'sameDateAndRoute', 'args':['routeDate','startingSpot','arrivalSpot','appType']}"/>詳細
バリデーションID sameDateAndRoute 引数(配列)
旅程日付(必須)(旅程日付を保持するフィールドを設定することも可能です。) 出発地(必須)(出発地を保持するフィールドを設定することも可能です。) 到着地(必須)(到着地を保持するフィールドを設定することも可能です。) 申請書タイプ(必須)(申請書タイプを保持するフィールドを設定することも可能です。)出力メッセージ 「対象の日付に同じ経路({0} - {1})がすでに申請されています。」または、「申請書内に日付・経路({0} - {1})の同じ明細が存在します。」{0}:出発地に設定されたフィールドの値を出力します。{1}:到着地に設定されたフィールドの値を出力します。コラム
アーカイブ済の申請書に、旅程日付・出発地・到着経路が一致する申請書が存在する場合、チェック対象外のためチェックOKとなります。また、申請書タイプが「精算申請書(仕訳対象)」の申請書のみがチェック対象となります。
5.2.1.68. 登録番号存在¶
概要登録番号が存在するかを判定します。適格請求書設定マスタの登録番号チェック種別により、公表システムWeb-APIか公表情報ダウンロードデータでチェックを行います。
チェックOK登録番号を保持するフィールドの値が登録番号として存在するか、未入力である。適格請求書設定マスタで登録番号をチェックしない設定である。 チェックNG登録番号を保持するフィールドの値が登録番号として存在しない。設定方法<validate event="default" config="{'id':'registratedNumberExists', 'args':['valid','registratedNumberField','companyCodeField','searchCriteriaDateField','false']}"/>詳細
バリデーションID registratedNumberExists 引数(配列)
バリデート種類(必須)
num :登録番号のみ指定して判定 valid :登録番号、検索基準日を指定して判定 登録番号を保持するフィールド(必須) 会社コードを保持するフィールド(必須) 検索基準日を保持するフィールド(バリデート種類が「valid」の場合、必須) 無効データを含む(未設定の場合、false)
true :無効データを含む false :無効データを含まない出力メッセージ 指定された{0}は存在しません。(バリデート種類がnumの場合)指定された{1}時点では有効な登録番号ではありません。(バリデート種類がvalidの場合){0}:登録番号を保持するフィールドの名称を出力します。{1}:検索基準日を保持するフィールドの名称を出力します。
5.2.1.69. 税率・金額によるファイル添付有無¶
概要消費税が発生する取引で、金額しきい値以上の金額の場合、添付ファイルが添付されているかを判定します。当チェックが設定されたフィールドの値が設定されている場合のみ、チェックを行います。申請書にファイル検索ガジェット、事業者区分・交付義務の免除理由ガジェットが含まれる場合のみ、チェックを行います。
チェックOK税率を保持するフィールドの値が0以下、税込金額を保持するフィールドの値が金額しきい値未満、またはファイルIDが設定済(ファイルが添付済)の場合。 チェックNG税率を保持するフィールドの値が0より大きい、かつ税込金額を保持するフィールドの値が金額しきい値以上、かつファイルIDが未設定(ファイルが未添付)の場合。設定方法<validate event="default" config="{'id':'exemptionReasonFileExists', 'args':['taxRateField', 'amountField', '30000', 'fileIdField']}"/>詳細
バリデーションID exemptionReasonFileExists 引数(配列)
税率を保持するフィールド(必須) 税込金額を保持するフィールド(必須) 金額しきい値(必須) ファイルIDを保持するフィールド(必須)出力メッセージ 仕入税額控除の対象とする場合、領収書や請求書等のファイルデータが必要な明細があります。
5.2.1.70. 税率・交付義務の免除理由による最大金額¶
概要消費税が発生する取引の場合、税込金額が金額しきい値未満の金額かどうかを判定します。選択された事業者区分・交付義務の免除理由が金額チェック実施する設定の場合、チェックを行います。
チェックOK税率を保持するフィールドの値が0以下、税込金額を保持するフィールドの値が金額しきい値未満の場合選択された事業者区分・交付義務の免除理由マスタが金額チェック実施しない設定である。(引数の金額チェックフラグを保持するフィールドで判定) チェックNG税率を保持するフィールドの値が0より大きい、かつ税込金額を保持するフィールドの値が金額しきい値以上の場合。設定方法<validate event="default" config="{'id':'exemptionReasonAmountAppropriate', 'args':['taxRateField', 'amountField', '30000', 'amountCheckFlagField', 'amountField']}"/>詳細
バリデーションID exemptionReasonAmountAppropriate 引数(配列)
税率を保持するフィールド(必須) 税込金額を保持するフィールド(必須) 金額しきい値(必須) 金額チェックフラグを保持するフィールド(必須)事業者区分・交付義務の免除マスタの金額チェックを保持するフィールドを設定します。 出力メッセージに表示するフィールド(必須)出力メッセージ 選択された交付義務の免除理由の場合、”{0}”は”{1}”未満で入力してください。{0}:引数で設定された出力メッセージに表示するフィールドの名称を出力します。{1}:引数で設定された金額しきい値を出力します。