intra-mart Accel GroupMail ユーザ操作ガイド 第9版 2022-12-01

4.3. フォルダ詳細ダイアログ

メールフォルダの詳細情報を表示します。

フォルダ詳細ダイアログから、以下の操作を行うことができます。
● フォルダ名の変更(システムフォルダを除く)
● フォルダの場所の変更(システムフォルダを除く)
● フォルダのソート番号の変更
● フォルダの削除(システムフォルダを除く)
  1. レイアウト

    「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」→「フォルダーツリーからフォルダを選択」→「フォルダツリーの詳細」の順にクリックし、画面を表示します。

    ../../../_images/6_detail.PNG

    注意

    ■ 初期表示チェック
    フォルダ詳細ダイアログ表示時に、初期表示チェックが実行されます。
    以下の条件の場合はエラーボックスを表示します。
    条件 メッセージ
    フォルダが存在しない場合 フォルダ情報が存在しません。
  2. 表示・入力項目

    項目 説明
    フォルダ名
    フォルダの名前を入力します。最大250文字まで入力でき、必須入力となります。
    画面表示時は現在のフォルダ名を表示します。
    場所
    フォルダの場所を設定します。
    画面表示時は現在の場所を表示します。
    選択フォルダ名は”/”区切りで階層表示となります。
    ソート番号
    同一階層のフォルダの表示順を入力します。必須入力となります。
    画面表示時は現在のソート番号を設定します。

    コラム

    システムフォルダの場合、ソート番号のみ変更できます。
  3. 操作項目

    項目 説明
    ../../../_images/cancel.png
    フォルダ詳細ダイアログを閉じます。
    更新
    フォルダ詳細ダイアログ「更新」をクリックすると、フォルダ情報を変更します。

    処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。
    ../../../_images/6_update_check.PNG
    (1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。
    (2)フォルダ情報を変更します。
    (3)フォルダ詳細ダイアログを閉じます。
    (4)メイン画面のフォルダツリーとメール一覧を再表示します。

    全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。
    ../../../_images/6_update_success.PNG
    メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。
    削除
    フォルダ詳細ダイアログ「削除」をクリックすると、フォルダを削除することができます。

    ■ ゴミ箱フォルダ以外
    選択したフォルダ(配下のフォルダを含みます)と格納メールをゴミ箱フォルダに移動できます。

    処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。
    ../../../_images/6_delete_check1.PNG
    (1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。
    (2)フォルダ(配下のフォルダを含みます)をゴミ箱フォルダに移動します。
    (3)フォルダ詳細ダイアログを閉じます。
    (4)メイン画面のフォルダツリーを再表示します。
      ※削除後は削除したフォルダの親フォルダを選択します。
       また削除したフォルダがTOPの場合は受信箱を選択します。
    (5)削除したフォルダの親フォルダのメールをメイン画面のメール一覧に表示します。
    (6)メイン画面のメールプレビューを表示していた場合、メールプレビュー画面を空欄にします。

    全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。
    ../../../_images/6_delete_success1.PNG
    メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。

    ■ ゴミ箱フォルダ
    フォルダ(配下のフォルダを含みます)と格納メールを完全に削除できます。

    処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。
    ../../../_images/6_delete_check2.PNG
    (1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。
    (2)フォルダ(配下のフォルダを含みます)を完全に削除します。
    (3)フォルダ詳細ダイアログを閉じます。
    (4)メイン画面のフォルダツリーを再表示します。
      ※削除後は削除したフォルダの親フォルダを選択します。
    (5)削除したフォルダの親フォルダのメールをメイン画面のメール一覧に表示します。
    (6)メイン画面のメールプレビューを表示している場合、メールプレビュー画面を空欄にします。
    (7)データ使用量を再表示します。

    全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。
    ../../../_images/6_delete_success2.PNG
    メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。

    注意

    ■ 相関チェック
    (1) フォルダ情報を更新する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。
    条件 メッセージ
    フォルダが存在しない場合 フォルダが存在しません。
    場所に設定したフォルダが存在しない場合 親フォルダが存在しません。
    場所に設定したフォルダが対象フォルダの
    配下に存在する場合
    {0}は{1}へ移動できません。

    {0}:対象フォルダ名 {1}:場所に設定したフォルダ名

    (2) フォルダ情報を削除する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。
    条件 メッセージ
    フォルダが存在しない場合 フォルダが存在しません。