4.3. フォルダ詳細ダイアログ¶
メールフォルダの詳細情報を表示します。
フォルダ詳細ダイアログから、以下の操作を行うことができます。
● フォルダ名の変更(システムフォルダを除く)
● フォルダの場所の変更(システムフォルダを除く)
● フォルダのソート番号の変更
● フォルダの削除(システムフォルダを除く)
レイアウト
「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」→「フォルダーツリーからフォルダを選択」→「フォルダツリーの詳細」の順にクリックし、画面を表示します。
注意
■ 初期表示チェックフォルダ詳細ダイアログ表示時に、初期表示チェックが実行されます。以下の条件の場合はエラーボックスを表示します。条件 メッセージ フォルダが存在しない場合 フォルダ情報が存在しません。 表示・入力項目
項目 説明 フォルダ名 フォルダの名前を入力します。最大250文字まで入力でき、必須入力となります。画面表示時は現在のフォルダ名を表示します。場所 フォルダの場所を設定します。画面表示時は現在の場所を表示します。選択フォルダ名は”/”区切りで階層表示となります。ソート番号 同一階層のフォルダの表示順を入力します。必須入力となります。画面表示時は現在のソート番号を設定します。コラム
システムフォルダの場合、ソート番号のみ変更できます。操作項目
項目 説明 フォルダ詳細ダイアログを閉じます。更新 フォルダ詳細ダイアログ「更新」をクリックすると、フォルダ情報を変更します。処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。(1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。(2)フォルダ情報を変更します。(3)フォルダ詳細ダイアログを閉じます。(4)メイン画面のフォルダツリーとメール一覧を再表示します。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。削除 フォルダ詳細ダイアログ「削除」をクリックすると、フォルダを削除することができます。■ ゴミ箱フォルダ以外選択したフォルダ(配下のフォルダを含みます)と格納メールをゴミ箱フォルダに移動できます。処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。(1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。(2)フォルダ(配下のフォルダを含みます)をゴミ箱フォルダに移動します。(3)フォルダ詳細ダイアログを閉じます。(4)メイン画面のフォルダツリーを再表示します。※削除後は削除したフォルダの親フォルダを選択します。また削除したフォルダがTOPの場合は受信箱を選択します。(5)削除したフォルダの親フォルダのメールをメイン画面のメール一覧に表示します。(6)メイン画面のメールプレビューを表示していた場合、メールプレビュー画面を空欄にします。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。■ ゴミ箱フォルダフォルダ(配下のフォルダを含みます)と格納メールを完全に削除できます。処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。(1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。(2)フォルダ(配下のフォルダを含みます)を完全に削除します。(3)フォルダ詳細ダイアログを閉じます。(4)メイン画面のフォルダツリーを再表示します。※削除後は削除したフォルダの親フォルダを選択します。(5)削除したフォルダの親フォルダのメールをメイン画面のメール一覧に表示します。(6)メイン画面のメールプレビューを表示している場合、メールプレビュー画面を空欄にします。(7)データ使用量を再表示します。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。注意
■ 相関チェック(1) フォルダ情報を更新する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。条件 メッセージ フォルダが存在しない場合 フォルダが存在しません。 場所に設定したフォルダが存在しない場合 親フォルダが存在しません。 場所に設定したフォルダが対象フォルダの配下に存在する場合{0}は{1}へ移動できません。{0}:対象フォルダ名 {1}:場所に設定したフォルダ名(2) フォルダ情報を削除する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。条件 メッセージ フォルダが存在しない場合 フォルダが存在しません。