3.6. ジョブを設定する¶
スケジュール機能では以下のジョブを利用しています。
- スケジュールリマインダ
ユーザがリマインダ設定したスケジュール情報を配信するジョブです。スケジュールリマインダのジョブは毎分起動するようトリガ設定してください。
- スケジュールサマリー配信
ユーザが登録したスケジュールを一括で配信するジョブです。スケジュールサマリー配信のジョブは毎時0、15、30、45分に起動するようトリガ設定してください。スケジュールウォッチ設定アクセス権同期
ウォッチ設定したユーザが組織変更などで参照できなくなった場合に、当ジョブでウォッチ設定を解除します。スケジュールウォッチ設定アクセス権同期のジョブのトリガ設定は任意に設定してください。カレンダーデータ削除
施設カテゴリ・リソース同期
施設カテゴリに紐付く認可リソースを作成するジョブです。iAC 2015 Summer 以前から iAC 2015 Winter へアップデートした際や、認可設定画面から誤ってリソースを削除してしまった場合などに一度だけ実行してください。コラム
ジョブネット操作の詳細は「 テナント管理者操作ガイド 」-「 ジョブを設定する 」を参照してください。
注意
メッセージ配信処理をジョブ経由で行う場合は、ベースURLの設定が必要です。ベースURLが設定されていない場合、メールテンプレートの置換文字列 {URL} の置換が行われません。ベースURLの設定については、「 ベースURL 」を参照してください。