IM-VisualDesigner Migration Tool 移行支援ガイド(V72併用運用環境用) 第2版 2016-08-01

4.3. IM-VisualDesigner とIM-FormaDesignerの機能比較

IM-VisualDesigner と IM-FormaDesignerの機能比較一覧です。

IM-VisualDesigner Ver.7.2 IM-FormaDesigner for Accel Platform
【データソース定義機能】 - 検索クエリの作成方法  
テーブルから任意のカラムを選択して検索クエリを作成します。

ユーザがSQLを記述し、検索クエリを作成します。
SQLの記述についてはViewCreatorを用いることで容易化できます。
【テーブルアイテム】 - テーブル内に配置できるアイテムの種類  
すべてのフィールドアイテムに対応しています。

一部のフィールドアイテムのみ対応しており、以下のフィールドアイテムはテーブル内に配置できません。
・ 複数行文字列
・ リストボックス
・ チェックボックス
【ボックス系アイテム】 - 対応するデータ型  
文字列、数値、日付に対応しています。

文字列のみ対応しています(2バイト文字を含む文字列には対応していません)。

【関数機能】 - 利用方法  
指定のコードにより、テキストフィールドの初期値として関数を利用します。

画面アイテム「関数」を利用します。

【イベント・アクション設定機能】 - 設定方法  
イベントの種類とアクションの種類を設定します。

ユーザが画面アイテム「スクリプト」を用いてクライアントJavaScriptのコードを記述します。

【イベント・アクション設定機能】 - リンク機能  
別画面をポップアップで表示できます。
呼び出し先の画面は下記4つの中から選択可能です。
・ スクリプト開発モデル
・ JavaEE開発モデル
・ IM-VisualDesigner で作成したドキュメント
・ 外部URL
別画面をポップアップで表示できます。
呼び出し先の画面は「 IM-FormaDesigner で作成した画面」のみが利用可能です。