3.1. カラムサイズの拡張¶
インストール後に項目のサイズを変更できます。インストール時にカラムサイズをあらかじめ設定しておくことはできません。カラムサイズを変更する場合は、インストール後にテナント単位の設定を更新した後、テーブルのカラムサイズを手動で更新する必要があります。
3.1.1. 添付ファイル名のカラムサイズ設定¶
ファイル名が格納されるテーブルとカラムは以下の通りです。
テーブル名 論理名 物理名 初期のカラムサイズ imfr_t_fileupload file_name 添付ファイル名 255上記のカラムは、インストール後にユーザが独自に拡張できる仕様でありますので、用途に応じてサイズの変更をしてください。特に、データベースによっては、カラムサイズの単位が文字数では無くバイト数となる場合があります。そのため、ユーザの想定と異なり、カラムサイズを超えてSQLエラーが発生する場合があります。注意
本項に基づいて、添付ファイル名のカラムサイズを変更する場合の注意事項は以下の通りです。
添付ファイルを外部システムに連携している場合は、外部システム側のファイル名のサイズを超えないように考慮する必要があります。
AccelDocuments 連携、Office365 連携を利用する場合、連携先の AccelDocuments 、 Office365 の上限を超過しないように設定してください。連携先の上限を超過したファイル名のファイルが連携された場合、エラーが発生してファイルが連携されません。詳細は以下リンク先を参照してください。
「 intra-mart Accel Documents インポート・エクスポートガイド 」 - 「 コンテントの属性 」 - kn:objectName「 intra-mart Accel Documents インポート・エクスポートガイド 」は、「 プロダクトファイルダウンロード 」からダウンロードしてください。