4. 開発環境のセットアップ¶
4.1. プロジェクトの作成と設定¶
intra-mart e Builder for Accel Platform 上にモジュール・プロジェクトを作成し、プロジェクトの設定を行います。プロジェクトの作成・設定の方法に関しては、「 intra-mart e Builder for Accel Platform アプリケーション開発ガイド 」の「モジュール・プロジェクト作成」、および「プロジェクトの設定」を参照してください。
4.2. モジュールの依存関係について¶
作成したモジュール・プロジェクトに「 IM-FormaDesigner 」モジュールへの依存関係を追加してください。モジュールへの依存関係追加の方法に関しては、「 intra-mart e Builder for Accel Platform アプリケーション開発ガイド 」の「module.xml」を参照してください。
4.3. サンプルプロジェクトのインポートと設定¶
サンプルの画面アイテムを含んだモジュール・プロジェクト「forma_sample_items」を forma_sample_items.zip より入手することができます。このダウンロードした zip ファイルは、下記手順にて e Builder にインポートすることができ、すぐ実行確認することができます。はじめに、下記手順にて e Builder にインポートしてください。
- e Builder を起動
- ツールバーメニュー[ファイル]-[インポート]よりインポートウィザード画面を開く
- 項目[General]-[既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択し次へ
- [アーカイブ・ファイルの選択]項目よりダウンロードしたzipファイルを選択し、[終了]ボタンをクリック
- 以上の手順で、モジュール・プロジェクト「forma_sample_items」がインポートされます。
次に、モジュール・プロジェクト「forma_sample_items」をデバッグサーバの環境に適用します。適用することで、サンプルの画面アイテム「案件名」「コメント」が利用できます。
- モジュール・プロジェクトのプロパティにてWebアーカイブディレクトリを設定します。
- プロジェクトのクリーンを実行します。
- クリーンの完了後に、デバッグサーバを起動します。
- 「フォーム・デザイナ」画面のツールキットからサンプルの画面アイテム「案件名」「コメント」を利用することができます。
サンプルの画面アイテムは、アプリケーション種別(BIS作成種類)が「IM-Workflow」「BIS-ワークフロー」以外の場合は利用できません。
4.4. サンプルについて¶
サンプルの画面アイテムの仕様を簡単に紹介します。
- 画面アイテム「案件名」
- テキストボックスに入力した値が IM-Workflow の案件名に連動します。
- アプリケーション種別(BIS作成種類)の利用範囲は「IM-Workflow」「BIS-ワークフロー」です。
- 画面アイテム「コメント」
- テキストエリアに入力した値が IM-Workflow のコメント欄に連動します。
- アプリケーション種別(BIS作成種類)の利用範囲は「IM-Workflow」「BIS-ワークフロー」です。
注意
サンプルの画面アイテムは、IM-FormaDesigner for Accel Platform 8.0.8-PATCH_001が適用された環境にて検証しております。