6.1. 画面アイテムタイプの決定¶
画面アイテムタイプとは、画面アイテムを識別するためのID です。画面アイテム構成ファイルとは、1つの画面アイテムを構成するファイル群です。画面アイテムタイプと画面アイテム構成ファイルが格納されるフォルダには関連があります。たとえば、画面アイテム「文字列」の場合、画面アイテムタイプは「product_72_textbox」です。このとき画面アイテムの構成ファイルのサーバサイドファイルは、「<%WAR%>/WEB-INF/jssp/product/src/forma/designer/types/product/72/textbox/」フォルダに格納されます。クライアントサイドファイルは、「<%WEB_PATH%>/forma/csjs/types/product/72/textbox.js」です。注意
画面アイテムタイプでは、アンダーバーをフォルダの区切りとして解釈するため、<%WEB_PATH%>/forma/csjs/types以下の格納フォルダにおいて、 フォルダ名の中に「アンダーバー」文字を利用できません。サーバサイド側は上記の制約はありませんが、同じルールに従ってディレクトリを作成することをおすすめします。注意
製品より提供している画面アイテムの画面アイテムタイプは、必ず「product」から始まります。そのため独自に画面アイテムを作成する場合は、「product」以外を使用してください。