IM-FormaDesigner for Accel Platform IM-FormaDesigner デザイナヘルプ 第22版 2018-12-01

数値系関数

数値のデータで利用できる関数です。

sum(合計)

2つ以上の数値を合計します。

書式

sum({合算対象の数値}, …)

  • 合算対象の数値は、固定の数値、または数値が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。
  • 明細テーブルの列を対象に合算を行う場合には、”@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • グリッドテーブルの列を対象に合算を行う場合には、”テーブル識別ID@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • 対象に使用できる画面アイテムの入力値、固定の値のデータ型 (○=使用できる ×=使用できない)
データ型 利用
文字列 ×
数値
日付 ×
タイムスタンプ ×

使用例

  • フィールド識別ID「num1」「num2」「num3」の3つの画面アイテムの入力値を合算する場合

    • sum(num1, num2, num3)
    • num1に”1”、num2に”3”、num3に”5”を入力した場合→ 画面アイテムには「9」と表示されます。
  • 以下の明細テーブルの列B(フィールド識別IDは「col_B」)を合計する場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • sum( @col_B ) → 1200
  • 以下のグリッドテーブル(テーブル識別IDは「grd_A」)の列B(フィールド識別IDは「col_B」)を合計する場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • sum( grd_A@col_B ) → 1200

avg(平均)

2つ以上の数値の平均を計算します。

書式

avg({平均の対象の数値}, …)

  • 平均の対象の数値は、固定の数値、または数値が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。
  • 明細テーブルの列を対象に平均を計算する場合には、”@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • グリッドテーブルの列を対象に平均を計算する場合には、”テーブル識別ID@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • 対象に使用できる画面アイテムの入力値、固定の値のデータ型 (○=使用できる ×=使用できない)
データ型 利用
文字列 ×
数値
日付 ×
タイムスタンプ ×

使用例

  • フィールド識別ID「num1」「num2」「num3」の3つの画面アイテムの入力値の平均を計算する場合

    • avg(num1, num2, num3)
    • num1に”1”、num2に”3”、num3に”5”を入力した場合→ 画面アイテムには「3」と表示されます。
  • 以下の明細テーブルの列B(フィールド識別IDは「col_B」)の平均を計算する場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • avg( @col_B ) → 300
  • 以下のグリッドテーブル(テーブル識別IDは「grd_A」)の列B(フィールド識別IDは「col_B」)の平均を計算する場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • avg( grd_A@col_B ) → 300

max(最大値)

2つ以上の数値の最大値を返します。

書式

max({比較対象の数値}, …)

  • 比較対象の数値は、固定の数値、または数値が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。
  • 明細テーブルの列を対象に最大値を求める場合には、”@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • グリッドテーブルの列を対象に最大値を求める場合には、”テーブル識別ID@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • 比較対象の数値は3つ以上指定することができます。
  • 画面アイテム「明細テーブル」の列と画面アイテム「数値」の値を一緒に比較することもできます。
  • 対象に使用できる画面アイテムの入力値、固定の値のデータ型 (○=使用できる ×=使用できない)
データ型 利用
文字列 ×
数値
日付 ×
タイムスタンプ ×

使用例

  • フィールド識別ID「num1」「num2」「num3」の3つの画面アイテムの入力値の最大値を求める場合

    • max(num1, num2, num3)
    • num1に”1”、num2に”3”、num3に”5”を入力した場合→ 画面アイテムには「5」と表示されます。
  • 以下の明細テーブルの列B(フィールド識別IDは「col_B」)の最大値を求める場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • max( @col_B ) → 500
  • 以下のグリッドテーブル(テーブル識別IDは「grd_A」)の列B(フィールド識別IDは「col_B」)の最大値を求める場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • max( grd_A@col_B ) → 500

min(最小値)

2つ以上の数値の最小値を返します。

書式

min({比較対象の数値}, …)

  • 比較対象の数値は、固定の数値、または数値が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。
  • 明細テーブルの列を対象に最小値を求める場合には、”@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • グリッドテーブルの列を対象に最小値を求める場合には、”テーブル識別ID@”をフィールド識別IDの前に付与することで、列を対象に指定できます。
  • 比較対象の数値は3つ以上指定することができます。
  • 画面アイテム「明細テーブル」の列と画面アイテム「数値」の値を一緒に比較することもできます。
  • 対象に使用できる画面アイテムの入力値、固定の値のデータ型 (○=使用できる ×=使用できない)
データ型 利用
文字列 ×
数値
日付 ×
タイムスタンプ ×

使用例

  • フィールド識別ID「num1」「num2」「num3」の3つの画面アイテムの入力値の最小値を求める場合

    • min(num1, num2, num3)
    • num1に”1”、num2に”3”、num3に”5”を入力した場合→ 画面アイテムには「1」と表示されます。
  • 以下の明細テーブルの列B(フィールド識別IDは「col_B」)の最小値を求める場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • min( @col_B ) → 150
  • 以下のグリッドテーブル(テーブル識別IDは「grd_A」)の列B(フィールド識別IDは「col_B」)の最小値を求める場合

    列A 列B
    いちご 300
    レモン 150
    ぶどう 500
    もも 250
    • min( grd_A@col_B ) → 150

round(四捨五入)

計算・入力された値を指定の桁数で四捨五入します。

書式

round({対象の数値}, {四捨五入する桁数})

  • 対象の数値は、固定の数値、または数値が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。
  • 四捨五入する桁数に整数を指定した場合は、小数点以下の位で四捨五入します。
  • 四捨五入する桁数に負数(0より小さい値)を指定した場合は、特定の位で四捨五入します。
  • 四捨五入する桁数に0を指定した場合は、小数点以下第1位で四捨五入し、小数点以下の値を表示しません。
    • 負数の場合は、「-1」が1の位、「-2」が10の位、「-3」が100の位に対応します。
  • 対象に使用できる画面アイテムの入力値、固定の値のデータ型 (○=使用できる ×=使用できない)
データ型 利用
文字列 ×
数値
日付 ×
タイムスタンプ ×

使用例

  • フィールド識別ID「num」の画面アイテムの入力値を四捨五入する場合
    • round(num, 2)
    • numに”123.456”を入力した場合→ 画面アイテムには「123.46」(小数点以下第3位を四捨五入)と表示されます。
    • round(num, -3)
    • numに”1234567”を入力した場合→ アイテムには「1235000」(100の位を四捨五入)と表示されます。

roundup(切り上げ)

計算・入力された値を指定の桁数で切り上げします。

書式

roundup({対象の数値}, {切り上げする桁数})

  • 対象の数値は、固定の数値、または数値が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。
  • 切り上げする桁数に整数を指定した場合は、小数点以下の位で切り上げします。
  • 切り上げする桁数に負数(0より小さい値)を指定した場合は、特定の位で切り上げします。
  • 切り上げする桁数に0を指定した場合は、小数点以下第1位で切り上げし、小数点以下の値を表示しません。
    • 負数の場合は、「-1」が1の位、「-2」が10の位、「-3」が100の位に対応します。
  • 対象に使用できる画面アイテムの入力値、固定の値のデータ型 (○=使用できる ×=使用できない)
データ型 利用
文字列 ×
数値
日付 ×
タイムスタンプ ×

使用例

  • フィールド識別ID「num」の画面アイテムの入力値を切り上げする場合
    • roundup(num, 2)
    • numに”123.456”を入力した場合→ 画面アイテムには「123.46」(小数点以下第3位を切り上げ)と表示されます。
    • roundup(num, -3)
    • numに”1234567”を入力した場合→ 画面アイテムには「1235000」(100の位を切り上げ)と表示されます。

rounddown(切り捨て)

計算・入力された値を指定の桁数で切り捨てします。

書式

rounddown({対象の数値}, {切り捨てする桁数})

  • 対象の数値は、固定の数値、または数値が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。
  • 切り捨てする桁数に整数を指定した場合は、小数点以下の位で切り捨てします。
  • 切り捨てする桁数に負数(0より小さい値)を指定した場合は、特定の位で切り捨てします。
  • 切り捨てする桁数に0を指定した場合は、小数点以下第1位で切り捨てし、小数点以下の値を表示しません。
    • 負数の場合は、「-1」が1の位、「-2」が10の位、「-3」が100の位に対応します。
  • 対象に使用できる画面アイテムの入力値、固定の値のデータ型 (○=使用できる ×=使用できない)
データ型 利用
文字列 ×
数値
日付 ×
タイムスタンプ ×

使用例

  • フィールド識別ID「num」の画面アイテムの入力値を切り捨てする場合
    • rounddown(num, 2)
    • numに”123.456”を入力した場合→ 画面アイテムには「123.45」(小数点以下第3位を切り捨て)と表示されます。
    • rounddown(num, -3)
    • numに”1234567”を入力した場合→ 画面アイテムには「1234000」(100の位を切り捨て)と表示されます。