IM-FormaDesigner for Accel Platform IM-FormaDesigner デザイナヘルプ 第22版 2018-12-01

条件式関数

演算子と組み合わせて、条件式を構成する関数です。

if(条件)

演算子と組み合わせて条件式を構成し、条件を満たす場合と満たさない場合と分けて処理を行います。

書式

if({条件式}, {条件を満たす場合の処理}, {条件を満たさない場合の処理})

  • 条件式や各種処理で他の画面アイテムを参照する場合は、固定の文字列、または文字列が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。

コラム

型変換について

明示的にデータ型を指定して条件を記載する場合には以下の例を参考に設定してください。

使用例

  • フィールド識別ID「score」の画面アイテムの入力値が、50以上の値の時は「入力値×3」、50未満の時は「入力値」を表示するという処理を行う場合
    • if ( score >= “50”, score * 3, score )
      • if( score >= “50” →条件式
      • score * 3 →条件を満たす場合の処理(例の場合は「入力値×3」)
      • score →条件を満たさない場合の処理(例の場合は「入力値」)
    • scoreの入力値が51 → 画面アイテムには「153」と表示されます。
    • scoreの入力値が50 → 画面アイテムには「150」と表示されます。
    • scoreの入力値が49 → 画面アイテムには「49」と表示されます。

and(論理積)

2つ以上の条件式と組み合わせて、「設定した条件式をすべて満たす場合」と「設定した条件式のうち1つでも満たさない場合」で別の処理を行う時に利用します。

書式

if(and({条件式1},{条件式2},…), {条件をすべて満たす場合の処理}, {条件を1つでも満たさない場合の処理})

  • 条件式や各種処理で他の画面アイテムを参照する場合は、固定の文字列、または文字列が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。

コラム

型変換について

明示的にデータ型を指定して条件を記載する場合には以下の例を参考に設定してください。

使用例

  • フィールド識別ID「score」の画面アイテムの入力値が、50~100以内の時は「入力値×3」、50~100以内ではない時は「入力値」を表示するという処理を行う場合
    • if ( and(score <= “100”, score >= “50”), score * 3, score )
    • scoreの入力値が51 → 画面アイテムには「153」と表示されます。
    • scoreの入力値が50 → 画面アイテムには「150」と表示されます。
    • scoreの入力値が49 → 画面アイテムには「49」と表示されます。
    • scoreの入力値が101 → 画面アイテムには「101」と表示されます。
    • scoreの入力値が100 → 画面アイテムには「300」と表示されます。
    • scoreの入力値が99 → 画面アイテムには「297」と表示されます。

or(論理和)

2つ以上の条件式と組み合わせて、「設定した条件式を1つでも満たす場合」と「設定した条件式をすべて満たさない場合」で別の処理を行う時に利用します。

書式

if(or({条件式1},{条件式2},…), {条件を1つでも満たす場合の処理}, {条件をすべて満たさない場合の処理})

  • 条件式や各種処理で他の画面アイテムを参照する場合は、固定の文字列、または文字列が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。

コラム

型変換について

明示的にデータ型を指定して条件を記載する場合には以下の例を参考に設定してください。

使用例

  • フィールド識別ID「score」の画面アイテムの入力値が、1未満、または100より大きい時は「入力値」、1~100の時は「入力値×3」を表示するという処理を行う場合
    • if ( or(score < “1”, score > “100”), score, score * 3 )
    • scoreの入力値が0 → 画面アイテムには「0」と表示されます。
    • scoreの入力値が1 → 画面アイテムには「3」と表示されます。
    • scoreの入力値が2 → 画面アイテムには「6」と表示されます。
    • scoreの入力値が101 → 画面アイテムには「101」と表示されます。
    • scoreの入力値が100 → 画面アイテムには「300」と表示されます。
    • scoreの入力値が99 → 画面アイテムには「297」と表示されます。

not(否定)

条件式の結果を反転したいときに利用します。

書式

if( not({条件式}), {条件を満たさない場合の処理}, {条件を満たす場合の処理})

  • 条件式や各種処理で他の画面アイテムを参照する場合は、固定の文字列、または文字列が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。

コラム

型変換について

明示的にデータ型を指定して条件を記載する場合には以下の例を参考に設定してください。

使用例

  • フィールド識別ID「category」の画面アイテムの入力値が、数値でない時は「入力値」、数値の時は「”aaa”」を表示するという処理を行う場合
    • if ( not( isNumber( category )), category, “aaa” )
    • categoryの入力値が”shirt” → 画面アイテムには「shirt」と表示されます。
    • categoryの入力値が123 → 画面アイテムには「aaa」と表示されます。

isNumber(数値の判定)

条件式で、対象の値が数値の時と数値以外の文字列等の時に別の処理を行う場合に利用します。

書式

if( isNumber({判定対象の値}), {値が数値の場合の処理}, {値が数値以外の場合の処理})

  • 判定対象の値や各種処理で他の画面アイテムを参照する場合は、固定の文字列、または文字列が入力された画面アイテムのフィールド識別IDを指定します。

コラム

型変換について

明示的にデータ型を指定して条件を記載する場合には以下の例を参考に設定してください。

使用例

  • フィールド識別ID「category」の画面アイテムの入力値が、数値の時は「入力値」、数値以外の時は「”100A”」を表示するという処理を行う場合
    • if ( isNumber( category ), category, “100A” )
    • categoryの入力値が123 → 画面アイテムには「123」と表示されます。
    • categoryの入力値が”shirt” → 画面アイテムには「100A」と表示されます。