8.2. スクリプト開発¶
8.2.1. Webページ・エディタでタグ内の属性値にタグを入力するとデザイン・ビューで表示が崩れることがあります。¶
HTML中のタグ内の属性値として、<imart type=”string”>タグを記述した値を、“”(ダブルクォーテーション)で囲んで入力するとデザイン・ビューの表示が崩れます。デザインビューでの表示を崩さない方法として、タグの属性値に<imart>タグを利用する場合‘’(シングルクォーテーション)で囲むと崩れずに表示されます。<input type="hidden" id="target_locale" value="<imart type="string" value=target_locale></imart>"></input>
8.2.2. 構造上、問題のないタグに対して警告が表示されることがあります。¶
<form><table>の組み合わせを行うとバリデーションで警告が出てきますが、実行した際にはこのタグの組み合わせは問題ありません。<form> <table> -- 中略 -- </table> </form>
8.2.3. HTML仕様上利用できる属性がWebページ・エディタのバリデーション機能で「undefined」と警告される場合があります。¶
Webページ・エディタのバリデーション機能でHTML仕様上利用できる属性が「undefined」と警告される場合があります。たとえば、formタグにid属性を追加した場合、「undefined attribute name (id)」と警告されます。このように、HTML仕様上利用できる属性が警告される場合、この警告は無視してください。
8.2.4. ソースファイルのエンコードはUTF-8で統一してください。¶
開発時のファイルのエンコードはUTF-8で統一してください。
8.2.5. JSエディタでメソッドの”(“の後ろで入力補完を利用するとエラーが発生します。¶
JSエディタで、メソッドの”(“の後ろで入力補完を利用しようとすると、エラーが発生します。これは、プラグインとして同梱されているVJETエディタの影響によるものです。
8.2.6. JSエディタでletを利用すると警告が出ますが、問題ありません。¶
JSエディタでletを記述すると、エディタ上に警告が表示されますが、実行した際には特に問題はありません。
8.2.7. VJETエディタ上でデバッグを行った場合、特定の変数にマウスカーソルを合わせると「エラー・ログ」ビューが表示されます。¶
変数にマウスカーソルを合わせてオブジェクトの情報を表示しようとすると、「エラー・ログ」ビューが出力されることがあります。上記の現象は、プラグインとして同梱されているVJETエディタの影響によるものです。
8.2.8. VJETエディタの入力補完で表示されるスクリプト開発用のAPIの候補リストは intra-mart Accel Platform の最新版に追従しています。¶
VJETエディタの入力補完で表示される候補リストは intra-mart Accel Platform の最新版に追従しています。そのため、旧バージョンの intra-mart Accel Platform 上で開発する場合に、その intra-mart Accel Platform 上では利用できないAPIも表示されることがあります。利用可否についてはAPIリストの内容をご確認ください。
8.2.9. HTMLエディタおよびWebページ・エディタの入力補完で表示されるimartタグの候補リストは intra-mart Accel Platform の最新版に追従しています。¶
HTMLエディタおよびWebページ・エディタの入力補完で表示されるimartタグの候補リストは intra-mart Accel Platform の最新版に追従しています。そのため、旧バージョンの intra-mart Accel Platform 上で開発する場合に、その intra-mart Accel Platform 上では利用できないimartタグや属性が表示されることがあります。利用可否についてはAPIリストの内容をご確認ください。
8.2.10. スクリプトデバッグでは、ブレークポイントのスキップができません。¶
スクリプト開発のJSエディタに配置したブレークポイントにスキップの設定を行っても、設定が有効にならず停止します。本現象はVJETエディタ、JavaScriptエディタ双方に発生します。