IM-BPM for Accel Platform ユーザ操作ガイド 第14版 2024-04-01

5.1.1. デプロイする

デプロイする資材は、プロセスデザイナで作成できます。
デプロイ資材に含まれるプロセス定義ファイルをデプロイすることにより、プロセス定義を IM-BPM上で動作させられます。
デプロイする資材に関しての詳細は、「IM-BPM プロセスデザイナ 操作ガイド」を参照してください。

5.1.1.1. プロセスデザイナでデプロイする

作成したデプロイ資材を「 プロセスデザイナ」からデプロイする方法は、「IM-BPM プロセスデザイナ 操作ガイド」-「プロセス定義/ケース定義のデプロイ」を参照してください。

5.1.1.2. プロセスデザイナ(デスクトップ版)で作成したデプロイ資材をデプロイする

プロセスデザイナ(デスクトップ版)で作成したデプロイ資材をデプロイします。
  1. 「サイトマップ」→「BPM」→「デプロイ一覧」を押下します。

  2. 「デプロイ」を押下します。

    ../../../../_images/deploy_list_1.png
    図:デプロイ一覧
  3. デプロイ名とカテゴリを任意入力し、プロセスデザイナ(デスクトップ版)で作成したデプロイ資材を選択してデプロイを押下します。

    ../../../../_images/deploy_1.png
    図:デプロイ
    項目名 説明
    デプロイ名 デプロイ名を入力します。省略した場合、ファイル名がデプロイ名に設定されます。
    カテゴリ カテゴリを入力します。または、既存のカテゴリから選択します。
    ファイル デプロイするファイルを選択します。

コラム

同一のプロセス定義キーのプロセス定義をデプロイした場合、バージョンが1上がったプロセス定義がデプロイされます。
旧バージョンのプロセス定義が削除されることはありません。
バージョンを上げても、実行中のプロセスインスタンスは以前のバージョンのプロセス定義で動作します。
実行中のプロセスインスタンスを新しいバージョンで動作させたい場合は、マイグレーションを検討してください。
プロセス定義のバージョンについての詳細は「IM-BPM 仕様書」 - 「プロセス定義のバージョンについて」を参照してください。
マイグレーションについての詳細は「プロセスインスタンスのマイグレーションを行う」を参照してください。

コラム

「プロセスデザイナ(デスクトップ版)」を使用する場合は、「IM-BPM プロセスデザイナ 操作ガイド」-「プロセスデザイナ(デスクトップ版)」を参照してください。

5.1.1.3. デプロイ内容を確認する

デプロイしたモジュールの内容を確認します。
  1. 「サイトマップ」→「BPM」→「デプロイ一覧」を押下します。

  2. デプロイの内容を確認したいデプロイ情報を検索します。

  3. デプロイの内容を確認したいデプロイ情報の resource を押下します。

    ../../../../_images/deploy_list_2.png
    図:デプロイ一覧
    ../../../../_images/deploy_resource.png
    図:デプロイリソース
    項目名 説明
    操作
    process-definition-detail を押下すると、
    リソースがプロセス定義ファイルの場合、プロセス定義詳細画面に遷移します。
    リソースがケース定義ファイルの場合、ケース定義詳細画面を開きます。
    リソース デプロイ資材を展開したファイル名が表示されます。
    タイプ
    タイプが表示されます。 タイプの種類は以下です。
    processDefinition : プロセス定義ファイルかケース定義ファイル
    resource : 上記以外