4.3.1.3. メッセージフロー¶
メッセージフローとは、プロセス定義における関係者(プール)間で情報が送受信されることを破線の矢印によって示したものです。
プロセス定義の図上の表現であり、システム上のフローの動作に影響はありません。
同じプール内のフローエレメント同士で、メッセージフローを接続することはできません。
設定可能な項目は以下のとおりです。
4.3.1.3.1. メッセージフローの配置¶
4.3.1.3.2. 基本情報の設定¶
基本情報の設定について解説します。
エディタ上で設定を行いたいフローエレメントをクリックします。
プロパティエリアから「基本情報」タブを選択します。
プロパティの詳細は以下のとおりです。
項目名 | 必須/任意 | 入力形式 | 説明 |
---|---|---|---|
ID | 必須 | 任意の文字列を設定します。
英数字と一部の記号のみ使用できます。
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フローエレメントを一意に特定するためのIDを設定します。 |
名前 | 任意 | 任意の文字列を設定します。
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フローエレメントの名前を設定します。
プロセス定義で表示されます。
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