4.17. 定義ファイルをエクスポートする¶
次に、コンテンツ、および、ルーティング定義のエクスポート方法を説明します。
4.17.1. エクスポート画面を表示する¶
「サイトマップ」→「BloomMaker」→「エクスポート」から、「エクスポート」画面を開きます。
図：サイトマップ「エクスポート」画面が表示されます。
図：「エクスポート」画面
4.17.2. エクスポートを実行する（全て）¶
IM-BloomMakerでは、二種類のエクスポート方法を提供しています。
はじめに、intra-mart Accel Platform上にある全てのIM-BloomMakerに関する情報をエクスポートする方法を説明します。
「サイトマップ」→「BloomMaker」→「エクスポート」から、「エクスポート」画面を表示します。
「エクスポート設定」 - 「エクスポートタイプ」から、「全て」を選択します。
図：「エクスポート設定」 - 「エクスポートタイプ」 - 「全て」「エクスポート実行」をクリックします。
図：「エクスポート実行」ZIP形式に圧縮されたエクスポートデータが出力されます。
4.17.3. エクスポートを実行する（対象を選択する）¶
次に、エクスポート対象を選択してエクスポートする方法を説明します。
ここでは、本チュートリアルで作成したコンテンツ、および、ルーティング定義を対象としてエクスポートを行います。
「サイトマップ」→「BloomMaker」→「エクスポート」から、「エクスポート」画面を表示します。
「エクスポート設定」 - 「エクスポートタイプ」から、「選択」を選択します。
図：「エクスポート設定」 - 「エクスポートタイプ」 - 「選択」コンテンツ、ルーティング定義、および、 テンプレートの選択領域が表示されます。
図：エクスポート対象選択領域エクスポート対象の選択において、コンテンツIDが「tutorial_contents」の行の「選択」チェックボックスにチェックをいれます。
図：選択（コンテンツ）エクスポート対象の選択において、ルーティングIDが「tutorial_routing」の行の「選択」チェックボックスにチェックをいれます。
図：選択（ルーティング）「エクスポート実行」をクリックします。
図：「エクスポート実行」「エクスポート確認」ダイアログが表示されます。
図：「エクスポート確認」ダイアログ「決定」をクリックします。
図：「エクスポート確認」ダイアログ - 「決定」ZIP形式に圧縮されたエクスポートデータが出力されます。
以上で、コンテンツ、および、ルーティング定義のエクスポートが完了しました。
お疲れ様でした。そして、おめでとうございます。
以上で「基礎編 - ファースト・ステップ」のチュートリアルは全て完了です。
これまでのチュートリアルを通して、以下のことを学びました。
- コンテンツの作成方法
- アプリケーション画面の作成方法
- ルーティング定義の作成方法
- 定義ファイルのエクスポート方法
次章「応用編 - より高度なアプリケーションの作成」では、これまでのチュートリアルをベースとして、より高度なアプリケーションを作成するための手助けとなるチュートリアルを用意しています。
基礎編のチュートリアルとは違い、それぞれが独立したチュートリアルのため、作成したいアプリケーションの要件に合わせたチュートリアルを選んでください。