5.1.1. チュートリアルの概要(作成物のイメージ)¶
本チュートリアルでは、「IM-LogicDesigner」のルーティング定義を利用し、スケジュール登録を行うアプリケーションを作成します。
アプリケーションの作成を通して、以下のような技術、および、要素の利用方法を説明します。
- 登録画面の作成
- intra-mart Accel Platformのテーマを利用したアプリケーション画面の作成
- エレメントの表示 / 非表示の切り替え
- 実行条件を利用したアクションの設定
- ロジックフローで作成した REST API の実行
作成するアプリケーションの動作イメージは以下のとおりです。
コラム
IM-LogicDesignerとは、intra-mart Accel Platform上でビジネスロジックを作成できるアプリケーションです。
IM-LogicDesignerの詳細については、「IM-LogicDesigner仕様書」を参照してください。
5.1.1.1. 事前準備¶
本チュートリアルを進めるにあたり、以下の事前準備が行われていることが前提です。
5.1.1.1.1. 環境セットアップ¶
本チュートリアルを進める上で必要なintra-mart Accel Platformの環境セットアップ情報は以下のとおりです。
以下のモジュールを含んだ形で、intra-mart Accel Platformのwarファイルを作成していること
- intra-mart Accel Collaborationモジュール
intra-mart Accel Platformのテナント環境セットアップが完了していること
サンプルデータのインポートが完了していること
5.1.1.1.2. チュートリアル実行ユーザ¶
本チュートリアルでは、「テナント管理者」ロールを持つユーザで実施します。
必要に応じて、ロールの付与を実施してください。
5.1.1.1.3. 定義ファイルのインポート¶
本チュートリアルを開始する前に以下のリンクから、IM-LogicDesignerの定義ファイルをダウンロードし、インポートを行ってください。
コラム
IM-LogicDesignerの定義ファイルのインポートについての詳細は、「IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド」-「インポート/エクスポート」を参照してください。
また、定義ファイルのインポートを行った後に、フロールーティングの認可設定を行ってください。
コラム
フロールーティングの認可設定ついての詳細は、「IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド」-「フロールーティングの認可設定」を参照してください。