9.5. データマッパーでのマッピングの仕様¶
ここでは、データマッパーのリクエストとレスポンスのマッピングの仕様について説明します。
9.5.1. リクエストのマッピングの仕様¶
リクエストでマッピングできるパターンは、以下の図の通りです。
単一のリクエストフィールドに対するパターン
配列型のリクエストフィールドに対するパターン
| パターン | 説明 |
|---|---|
 |
このパターンでは、フォームの項目が、リクエストフィールド1の値に反映されます。 |
 |
このパターンでは、明細テーブルの列1の1行目の値が、リクエストフィールド2に反映されます。 |
 |
このパターンでは、フォームの項目の値が、リクエストフィールド1に反映されます。
パターン「4」の各行に対し、「3」の値がリクエストフィールド1に反映されます。
|
 |
このパターンでは、明細テーブル1でマッピングされた列1、列2の値が、リクエストフィールド2、3に反映されます。 |
 |
明細テーブル2でマッピングされた列1、列2の1行目の値が、リクエストフィールド4、5に反映されます。
同一の明細テーブルの列の値が、リクエストの異なるオブジェクトに含まれているフィールドにマッピングされます。
|
9.5.2. レスポンスのマッピングの仕様¶
レスポンスでマッピングできるパターンは、以下の図の通りです。
単一のレスポンスフィールドに対するパターン
配列型のレスポンスフィールドに対するパターン
| パターン | 説明 |
|---|---|
|
このパターンでは、レスポンスフィールド1の値が、フォームの項目に反映されます。 |
|
このパターンでは、レスポンスフィールド2の値が、明細テーブルの列1の1行目に反映されます。 |
|
このパターンでは、レスポンスフィールド1の値が、フォームの項目に反映されます。 |
|
レスポンスの異なる配列に含まれているフィールドを、同一の明細テーブルの列にマッピングすることはできません。 |
9.5.3. データマッパーで利用できるアイテム一覧¶
データマッパーで利用できるアイテムの一覧は以下の通りです。
入力アイテム
リクエスト レスポンス 文字列 複数行文字列 数値 関数 データ型：文字列 データ型：数値 データ型：日付 データ型：タイムスタンプ 日付 期間 （開始日） （終了日） 一覧選択 明細テーブル 列タイプ：文字列 列タイプ：数値 列タイプ：日付 列タイプ：隠しパラメータ 列タイプ：関数 列タイプ：一覧選択 列タイプ：ラジオボタン マスタデータ：キー マスタデータ：値 列タイプ：セレクトボックス マスタデータ：キー マスタデータ：値 チェックボックス マスタデータ：キー マスタデータ：値 ラジオボタン マスタデータ：キー マスタデータ：値 セレクトボックス マスタデータ：キー マスタデータ：値 リストボックス マスタデータ：キー マスタデータ：値 ファイルアップロード グリッドテーブル 列タイプ：文字列 列タイプ：数値 列タイプ：日付 列タイプ：隠しパラメータ 列タイプ：関数 列タイプ：一覧選択 列タイプ：セレクトボックス マスタデータ：キー マスタデータ：値 列タイプ：イメージ 列タイプ：カスタム リッチテキストボックス コラム
凡例：データマッパーで利用できます。
：データマッパーに表示されず、利用できません。
共通マスタアイテム
ユーザ選択 組織選択 （会社コード） （組織セットコード） （組織コード） 組織・役職選択 （会社コード） （組織セットコード） （組織コード） （役職コード） 所属組織選択 （会社コード） （組織セットコード） （組織コード） コラム
凡例汎用アイテム
リクエスト レスポンス 隠しパラメータ データ型：文字列 データ型：数値 データ型：日付 データ型：隠しパラメータ 採番 コラム
凡例互換用アイテム
リクエスト レスポンス 一覧選択 明細テーブル 列タイプ：文字列 列タイプ：数値 列タイプ：日付 列タイプ：隠しパラメータ 列タイプ：関数 列タイプ：一覧選択 列タイプ：ラジオボタン 列タイプ：セレクトボックス チェックボックス ラジオボタン セレクトボックス リストボックス コラム
凡例