9.3. BIS定義の新規登録画面¶
IM-BIS の基本情報では、 IM-BIS の名称、一定期間ごとの履歴管理(バージョン)情報、対象の表示言語の設定といった情報を保持しています。基本情報として登録した内容は、フローだけでなく、フローに紐づくコンテンツ・ルートにも反映します。フローの実行可能期間の制御、ロケールによる表示の切り替えは、当該機能の設定内容に基づいて行います。
Contents
9.3.1. 「IM-BIS - 新規登録」画面の機能と各部の説明¶
「IM-BIS - 新規登録」画面の内容は以下の通りです。
BIS作成種類
作成する IM-BIS の定義区分を、BPM、ワークフローのいずれかから選択します。BPM、ワークフローのいずれを選択した場合も IM-BIS の基本情報として登録できる設定項目に差異はありません。ルート作成方法
IM-BIS で利用する「ルート定義」を新規に作成するか、既存のルート定義をコピーして作成するかを選択します。
定義済みルート名
「ルート作成方法」で「既に定義済みのルートをコピーして作成する」を選択した場合に表示されます。ルート定義で、作成済みのフローのルートを検索することができます。BIS作成種類がBPMの場合は、 IM-BIS で過去に作成したBPMのルートから選択することができます。BIS作成種類がワークフローの場合は、 IM-BIS 、 IM-Workflow で作成したワークフローのルートから選択することができます。BIS名
IM-BIS の定義を管理するための名称を入力します。説明
IM-BIS の定義について、目的や仕様などの定義を説明する情報を入力します。
他のロケール
BIS名、説明について、ユーザロケール以外のロケールで表示するテキストを変更したい場合にクリックし、必要な情報を入力してください。他のロケールの入力(変更)は必ずしも必要ではありません。詳細情報
定義の管理をより詳細に行いたい場合に詳細情報をクリックし、表示される情報を入力してください。詳細情報の入力(変更)は必ずしも必要ではありません。BIS ID
IM-BIS の定義を識別するためのIDを入力します。初期値は、システムで自動的に設定した一意の値を表示しています。有効日付(開始)
IM-BIS で作成したフローの利用開始日を入力します。初期値は、当日の日付が表示されます。有効日付(終了)
IM-BIS で作成したフローの利用終了日を入力します。初期値は、IM-Workflowで設定したバージョンのシステム終了日(デフォルトでは2999/12/31)です。入力省略した場合も同様の値で登録されます。バージョン有効/無効
IM-BIS の当該バージョンの有効、無効を選択します。無効を選択した場合、当該バージョンのフローを実行することができません。説明(バージョン)
IM-BIS の当該バージョンについて、目的や仕様、変更点などの定義を説明する情報を入力します。
他のロケール
バージョンの説明を他のロケールで使用したい場合にクリックし、表示される情報を入力してください。他のロケールの入力(変更)は必ずしも必要ではありません。