IM-BIS for Accel Platform 業務管理者 操作ガイド 第17版 2019-08-01

9.3. BIS定義の新規登録画面

IM-BIS の基本情報では、 IM-BIS の名称、一定期間ごとの履歴管理(バージョン)情報、対象の表示言語の設定といった情報を保持しています。
基本情報として登録した内容は、フローだけでなく、フローに紐づくコンテンツ・ルートにも反映します。
フローの実行可能期間の制御、ロケールによる表示の切り替えは、当該機能の設定内容に基づいて行います。

9.3.1. 「IM-BIS - 新規登録」画面の機能と各部の説明

「IM-BIS - 新規登録」画面の内容は以下の通りです。
../../_images/bis_registration.png
  1. BIS作成種類

    作成する IM-BIS の定義区分を、BPM、ワークフローのいずれかから選択します。
    BPM、ワークフローのいずれを選択した場合も IM-BIS の基本情報として登録できる設定項目に差異はありません。
  2. ルート作成方法

    IM-BIS で利用する「ルート定義」を新規に作成するか、既存のルート定義をコピーして作成するかを選択します。
    • 定義済みルート名

      「ルート作成方法」で「既に定義済みのルートをコピーして作成する」を選択した場合に表示されます。
      ルート定義で、作成済みのフローのルートを検索することができます。BIS作成種類がBPMの場合は、 IM-BIS で過去に作成したBPMのルートから選択することができます。
      BIS作成種類がワークフローの場合は、 IM-BIS 、 IM-Workflow で作成したワークフローのルートから選択することができます。
  3. BIS名

    IM-BIS の定義を管理するための名称を入力します。
  4. 説明

    IM-BIS の定義について、目的や仕様などの定義を説明する情報を入力します。
    • 他のロケール

      BIS名、説明について、ユーザロケール以外のロケールで表示するテキストを変更したい場合にクリックし、必要な情報を入力してください。
      他のロケールの入力(変更)は必ずしも必要ではありません。
  5. 詳細情報

    定義の管理をより詳細に行いたい場合に詳細情報をクリックし、表示される情報を入力してください。
    詳細情報の入力(変更)は必ずしも必要ではありません。
  6. BIS ID

    IM-BIS の定義を識別するためのIDを入力します。
    初期値は、システムで自動的に設定した一意の値を表示しています。
  7. 有効日付(開始)

    IM-BIS で作成したフローの利用開始日を入力します。
    初期値は、当日の日付が表示されます。
  8. 有効日付(終了)

    IM-BIS で作成したフローの利用終了日を入力します。
    初期値は、IM-Workflowで設定したバージョンのシステム終了日(デフォルトでは2999/12/31)です。
    入力省略した場合も同様の値で登録されます。
  9. バージョン有効/無効

    IM-BIS の当該バージョンの有効、無効を選択します。
    無効を選択した場合、当該バージョンのフローを実行することができません。
  10. 説明(バージョン)

IM-BIS の当該バージョンについて、目的や仕様、変更点などの定義を説明する情報を入力します。
  • 他のロケール

    バージョンの説明を他のロケールで使用したい場合にクリックし、表示される情報を入力してください。
    他のロケールの入力(変更)は必ずしも必要ではありません。