IM-BIS for Accel Platform 業務管理者 操作ガイド 第17版 2019-08-01

7.9.6.1. タスク(ノード)の実行前(前処理)・実行後(後処理)のタイミングで外部連携を設定する

外部連携実行をBISフロー/ワークフローのノードの実行前・実行後のタイミングで行うためには、外部連携で取得したデータと画面上のアイテムとの連携を、以下の手順で設定します。
  1. 「IM-BIS - フロー編集」画面を表示します。
    対象のタスク(ノード)に画面を設定していない場合は、先に画面を設定します。
    この時点で、一度「定義の反映」を実行します。
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  2. 外部連携を設定したいノードを右クリックし、「外部連携」-「外部連携一覧」をクリックします。

    ../../../_images/d_s_2_2.png
  3. 選択したノードを実行する直前に外部連携を行う場合は「前処理」、直後に外部連携を行う場合は「後処理」を選択します。

    ../../../_images/d_s_2_3.png
  4. 「追加」をクリックします。

    ../../../_images/d_s_2_4.png
  5. search をクリックします。

    ../../../_images/d_s_2_5.png
  6. 一覧から利用するデータソースを選択します。

    ../../../_images/d_s_2_6.png
  7. 左側のツリーから項目をクリックすると、マッピング対象の枠に追加されます。

    ../../../_images/d_s_2_7.png

    コラム

    前処理・後処理の外部連携時に表示される画面のアイテム

    前処理・後処理の外部連携を設定するデータマッパーに表示される画面のアイテムは、バージョンによって次のように差異があります。
    (2015 Springから追加された「画面遷移設定」によるものです。)
    • 2014 Winterまでのバージョン

      対象のノードに設定されている画面に配置されているアイテム
    • 2015 Spring以降のバージョン

      対象の フロー に設定されているすべての画面に配置されているアイテム
  8. 右側のツリーから項目をクリックすると、マッピング対象の枠に追加されます。

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  9. 「追加」をクリックします。

    ../../../_images/d_s_2_9.png
  10. マッピング情報が作成されます。

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  11. 「データマッパー」画面の「レスポンス」をクリックします。

    ../../../_images/d_s_2_11.png
  12. レスポンスについても、リクエストと同様の手順で設定します。

    ../../../_images/d_s_2_12.png
  13. 「保存」をクリックし、「×」ボタンで画面を閉じます。

    ../../../_images/d_s_2_13.png
  14. 外部連携一覧に追加されますので、必要に応じて説明を入力し、「保存」をクリックします。

    ../../../_images/d_s_2_14.png
  15. 「IM-BIS - フロー編集」画面に戻り、設定したノードのアイコンが変わっていれば設定完了です。

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