IM-BIS for Accel Platform IM-BIS ビギナーズガイド 第6版 2021-04-01

2. 勤怠管理のワークフローを作成するための準備

勤怠管理のワークフローでは、一部の項目の入力補助として、データベースに登録しているマスタ情報を参照する設定を行います。
シナリオに従って操作を行う前に、準備作業として、これら参照するマスタを IM-FormaDesigner の標準アプリケーションで作成し、データを登録しましょう。

2.1. 勤怠管理のワークフローでマスタを参照している項目

勤怠管理のワークフローでマスタを参照している項目は、次の2つです。
この2つの項目で利用するマスタを作成します。

2.1.1. 勤怠種類マスタ

最初の担当者入力時に、当日の勤務内容の選択肢として表示するために利用します。
../../_images/work_category.png

2.1.2. 人件費マスタ

経理部画面で、勤務一覧の勤務時間の合計と組み合わせて、申請された月の人件費を算出するために利用します。
社員の役割等級に合わせた基本時間人件費を管理できるようにします。
../../_images/employment_cost.png

2.2. 勤怠種類マスタを作成する

勤怠種類を管理するマスタを作成していきましょう。

2.2.1. アプリケーションの登録を始める

  1. BIS管理者に設定したユーザでログインしましょう。
    (今回の例では、「浅野幸長」でログインします。)
  2. サイトマップ「Forma管理画面」の「Formaアプリ作成管理」配下にある「アプリ一覧」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_1_1.png
  3. アプリケーション一覧が表示されます。
    勤怠種類マスタのアプリケーションを新規に登録するために、「アプリケーション登録」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_1_2.png
  4. アプリケーションの基本情報では、以下の通りに入力してください。
    ../../_images/forma_1_3.png
    項目 設定内容
    a アプリケーションID m_work_type
    b アプリケーション種別 標準
    c 有効日付(開始) アプリケーションの利用開始日
    d 一覧表示タイプ
    標準の一覧を利用する
    • 「一覧表示タイプ」は IM-FormaDesigner 2015 Spring (8.0.9)以降で設定できる項目です。
    e アプリケーション名 勤怠種類マスタ

    コラム

    アプリケーションのロケールについて

    アプリケーションのロケールは、マスタにデータを登録するユーザ(この例では、経理部や人事部)のロケールにあわせて設定します。
    intra-mart Accel Platform のロケールが複数(日英中など)となっている場合でも、登録するユーザが日本語ロケールのみであれば、日本語のみのままで問題ありません。
  5. 必要な情報を入力したら「登録」をクリックしましょう。
    確認メッセージは「決定」をクリックして、次の作業に進みます。

2.2.2. 画面のレイアウトを設定する

画面のレイアウトを設定していきます。
今回は、以下のような画面を作成していきましょう。
../../_images/forma_process_1_1.png

2.2.2.1. ヘッダーを設定する

最初に画面上部のヘッダー部分を設定していきましょう。
ここでの設定箇所は、以下の図で枠に囲まれた部分が該当します。
../../_images/forma_process_1_2.png
  1. 最初に画面のヘッダを作成するために「ヘッダーとフッター」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_1_4.png
  2. 「ヘッダー設定」では、以下の通りに入力し、「設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_1_5.png
    項目 設定内容
    a ヘッダー設定
    有効
    (チェックボックスをオンにしてください。)
    b タイトル名 勤怠種類マスタ管理
  3. ヘッダーを設定できました。
    ../../_images/forma_1_6.png

2.2.2.2. 入力項目を配置する

データの入力項目を設定しましょう。
ここでの設定箇所は、以下の図で枠に囲まれた部分が該当します。
../../_images/forma_process_1_3.png
  1. 「ツールキット」をクリックして、ツールキットを表示しましょう。
    ../../_images/forma_1_7.png
  2. 入力アイテムの「文字列」を2つドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_1_8.png
  3. 配置した「文字列」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    入力が終わったら、「詳細設定」タブをクリックしてください。
    • 勤怠種類コード
    ../../_images/forma_1_9.png
    項目 設定内容
    ラベル 勤怠種類コード
    • 勤怠種類名
    ../../_images/forma_1_10.png
    項目 設定内容
    ラベル 勤怠種類名
  4. フィールド識別IDとフィールド識別名はそれぞれ以下の通りに入力してください。
    設定したら、プロパティの外側をクリックして、プロパティを閉じてください。
    • 勤怠種類コード
    ../../_images/forma_1_11.png
    項目 設定内容
    a フィールド識別ID work_id
    b フィールド識別名 勤怠種類コード
    • 勤怠種類名
    ../../_images/forma_1_12.png
    項目 設定内容
    a フィールド識別ID work_name
    b フィールド識別名 勤怠種類名

    コラム

    アイテムのプロパティを閉じる

    アイテムのプロパティは、プロパティの外側をクリックすると閉じることができます。

    ../../_images/close_property.png
  5. 入力アイテムの「セレクトボックス」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_1_13.png
  6. 配置した「セレクトボックス」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示し、以下の通りにラベルに入力してください。
    変更したら「データの定義」タブをクリックしましょう。
    ../../_images/forma_1_14.png
    項目 設定内容
    ラベル ロケール
  7. image_common_4 」アイコンを3回クリックして、項目の定義の入力欄を3行分用意しましょう。
    ../../_images/forma_1_15.png
  8. 追加した項目の定義に対して、以下の通りに入力しましょう。
    入力が終わったら、「詳細設定」をクリックしましょう。
    ../../_images/forma_1_16.png
    表示値 送信値
    日本語 ja
    英語 en
    中国語 zh_CN
  9. 詳細設定では、以下の通りに設定してください。
    入力が終わったら、プロパティの外側の任意の部分をクリックしてプロパティを閉じてください。
    ../../_images/forma_1_17.png
    項目 設定内容
    a フィールド識別ID locale
    b フィールド識別名 ロケール
    c フィールド初期選択値 ja

2.2.2.3. ボタンを配置する

データを登録・更新するためのボタンを配置していきましょう。
ここでの設定箇所は、以下の図で枠に囲まれた部分が該当します。
../../_images/forma_process_1_4.png
  1. データを登録・更新するためのボタンとして、「ボタンアイテム」の「ボタン(登録)」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_1_18.png
  2. 遷移元の一覧に戻るためのボタンとして、「ボタンアイテム」の「ボタン(一覧に戻る)」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_1_19.png
  3. 最後に、以下の手順でここまでの設定内容を保存してから、次の作業に進んでください。
    ../../_images/forma_1_20.png
    1. 設定内容を保存するために「更新」をクリックしてください。
    2. 次の作業に移るために「 image_common_5 」をクリックしてください。

2.2.3. アプリケーションのデータのテーブルを作成する

データを管理するテーブルを作成しましょう。
  1. もう一度「 image_common_5 」をクリックしてフォーム設定に戻ります。
    「テーブル設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_1_21.png
  2. 「登録」をクリックして、入力したデータを保存するためのテーブルを作成しましょう。
    ../../_images/forma_1_22.png
  3. 以下の手順でテーブルを作成してください。
    確認メッセージでは「決定」をクリックして次の作業に進みます。
    ../../_images/forma_1_23.png
    1. 「勤怠種類コード」、「勤怠種類名」、「ロケール」のデータサイズに「500」と入力してください。
    2. テーブルの作成処理を実行するために「登録」をクリックしてください。
  4. これでマスタのデータを保存するテーブルが作成できました。

2.2.4. アプリケーションの一覧画面を設定する

データを一覧で管理できるように、一覧画面を作成していきましょう。
一覧画面は設定内容に基づいて、以下のような画面を作成し、データを管理しやすくします。
../../_images/forma_process_1_5.png
  1. 「一覧表示項目設定」をクリックしましょう。
    ../../_images/forma_1_24.png
  2. 以下の手順で「勤怠種類コード」を一覧の表示項目一覧に追加してください。
    ../../_images/forma_1_25.png
    1. 「勤怠種類コード」をクリックして選択状態にしてください。
    2. 「勤怠種類コード」を「表示項目一覧」に移動するために image_common_6 をクリックしてください。
  3. 同様の手順で、表示項目一覧を以下の図の通りに設定してください。
    ../../_images/forma_1_26.png

    コラム

    表示項目のレイアウトは並べたい項目の選択後に「 image_common_7 」「 image_common_8 」をクリックして項目を並べ替えることで変更できます。

  4. 最後に「登録」をクリックして一覧画面を設定してください。
    確認メッセージでは「決定」をクリックして次の作業に進みます。
    ../../_images/forma_1_27.png

2.2.5. データ登録の権限を設定する

マスタデータを一覧画面から登録・更新・削除を行うための権限を設定しましょう。
今回は、人事部とBIS管理者のみが一覧画面からデータのメンテナンスを行えるように設定していきます。
  1. 「権限設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_1_28.png
  2. 以下の手順で、ロールへの権限付与設定画面を表示してください。
    ../../_images/forma_1_29.png
    1. 「ロール」の左のアイコンをクリックして、ロールの欄を展開してください。
    2. 「ロール検索」画面を表示するために「追加」をクリックしてください。
  3. 以下の手順で、「ロール検索」画面から「BIS管理者」を選択してください。
    ../../_images/forma_1_30.png
    1. 検索キーワード欄に「BIS管理者」と入力してください。
    2. 「検索」をクリックしてください。
    3. 検索結果から「BIS管理者」をクリックしてください。
    4. 「選択」をクリックしてください。
    5. 選択した内容を反映するために「決定」をクリックしてください。
  4. ロールの欄に追加されたBIS管理者の権限を以下の通り変更してください。
    ../../_images/forma_1_41.png
    項目 設定内容
    権限 登録・更新・削除可能
  5. 続いて、以下の手順で人事部(組織)への権限付与設定画面を表示してください。
    ../../_images/forma_1_31.png
    1. 「組織」の左のアイコンをクリックして、組織の欄を展開してください。
    2. 「組織検索」画面を表示するために「追加」をクリックしてください。
  6. 以下の手順で、「組織検索」画面から「人事部」を選択してください。
    ../../_images/forma_1_32.png
    1. 「株式会社ナガハマ」→「管理本部」をクリックし、組織ツリーを展開してください。
    2. 「人事部」をクリックしてください。
    3. 「決定」をクリックしてください。
  7. 組織の欄に追加された人事部の権限を以下の通り変更してください。
    ../../_images/forma_1_42.png
    項目 設定内容
    権限 登録・更新・削除可能
  8. これで権限設定が完了しましたので、続いてメニューへの登録を行います。

2.2.6. 一覧画面をメニューに登録する

最後に、設定した一覧画面をメニューに登録してデータを登録できるようにしましょう。
  1. 「メニュー設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_1_33.png
  2. 以下の手順でメニューの登録画面を表示してください。
    ../../_images/forma_1_34.png
    1. メニューグループから「Formaアプリ-サイトマップ(PC用)」を選択してください。
    2. 「一覧画面メニュー設定」をクリックしてください。
  3. 以下の通りに入力し、一覧画面をメニューに登録してください。
    確認メッセージでは、そのまま「決定」をクリックします。
    ../../_images/forma_1_35.png
    項目 設定内容
    a 表示名(日本語) 勤怠種類マスタ一覧
    b 表示名(英語) 勤怠種類マスタ一覧
    c 表示名(中国語(中華人民共和国)) 勤怠種類マスタ一覧
  4. この後に一度ログアウト→ログインを行うと、メニューに一覧画面が表示されます。
    ../../_images/forma_1_36.png

2.3. 勤怠種類マスタのデータを登録する

作成した勤怠種類マスタのデータを登録しましょう。

2.3.1. 勤怠種類マスタの一覧画面を表示する

勤怠種類マスタの権限を設定したユーザで一覧画面を表示しましょう。
  1. 先の手順で権限を付与したBIS管理者、または人事部の所属ユーザでログインしましょう。
    今回は例として、人事部の「細川忠興」さんでログインしましょう。
  2. サイトマップ「Formaアプリ」の「勤怠種類マスタ一覧」をクリックしてください。
    ../../_images/data_1_1.png
  3. 「登録」をクリックしてデータの登録画面を表示してください。
    ../../_images/data_1_2.png
  4. 以下の通りに各項目に入力し、「登録」をクリックしてください。
    ロケールについては、必要に応じて変更してください。
    ../../_images/data_1_3.png
    項目 入力値
    a 勤怠種類コード K01
    b 勤怠種類名 出勤
  5. これで1件データを登録できましたので、同様に他の勤怠種類を登録してください。
    ../../_images/data_1_4.png
    • 登録する内容

      勤怠種類コード 勤怠種類名 ロケール
      K02 有給休暇 日本語
      K03 時間休 日本語
      K04 休日 日本語
  6. データの登録が終わった時点では、以下の図のようにデータが表示されています。
    続いてデータを取得するための作業に移ります。
    ../../_images/data_1_5.png

2.4. 勤怠種類マスタのデータを参照するためのデータソース定義を登録する

勤怠種類マスタを、ワークフローの画面から入力補助として参照するためのデータソース定義を登録していきましょう。

2.4.1. データを取得するSQLを確認する

今回は、データソース定義を「テナントDBクエリ」として登録するにあたって、事前にSQLを確認しましょう。
SQLを簡単に生成する方法として、ViewCreatorのクエリ機能を利用します。
  1. BIS管理者に設定したユーザでログインしましょう。
    (今回の例では、「浅野幸長」でログインします。)
  2. サイトマップ「ViewCreator」の「クエリ一覧」をクリックしてください。
    ../../_images/ds_1_1.png
  3. クエリ一覧で「新規」をクリックして「クエリ編集」画面を表示しましょう。
    ../../_images/ds_1_2.png
  4. 以下の手順で、先ほど作成したアプリケーションのテーブルを検索してください。
    ../../_images/ds_1_3.png
    1. 検索条件の欄に「imfr_ut_m_work_type」と入力してください。
    2. テーブル一覧に条件に入力した名前のテーブルのみが表示されます。

    コラム

    テーブル名はアプリケーション作成時の「テーブル設定」で確認できます。

    ../../_images/table_settings.png
  5. 表示されたテーブルをダブルクリックで編集画面上に配置しましょう。
    ../../_images/ds_1_4.png
  6. 以下の手順で勤怠種類マスタから参照する項目(カラム)を「カラム一覧」に追加してください。
    ../../_images/ds_1_5.png
    1. 「imfr_ud_work_id」、「imfr_ud_work_name」をダブルクリックしてください。

    2. 「カラム一覧」の「カラム」に追加した列が表示されていることを確認してください。
      ダブルクリックした列と異なる列が表示されている場合、「カラム」の選択内容を対象のカラムに変更してください。
    3. 次に抽出条件を設定するために「抽出条件一覧」をクリックしてください。

  7. 続いて、以下の手順で抽出条件を設定し、生成されるSQLを確認しましょう。
    ../../_images/ds_1_6.png
    1. 「imfr_ud_locale」をダブルクリックしてください。

    2. 「抽出条件一覧」の「カラム」に追加した列が表示されていることを確認してください。
      ダブルクリックした列と異なる列が表示されている場合、「カラム」の選択内容を対象のカラムに変更してください。
    3. 設定内容に基づくSQLを表示するために「SQLの表示」をクリックしてください。

  8. 自動的に生成されたSQL文が表示されますので、コピーしてメモ帳などのテキストファイルに保存してください。
    このクエリは登録する必要はありませんので、SQLの保存後は何もせずに「サイトマップ」をクリックして、次の作業に移ります。
    ../../_images/ds_1_7.png

2.4.2. データソース定義の登録を始める

  1. サイトマップ「 IM-BIS 」の「外部連携」配下にある「データソース定義」をクリックします。
    ../../_images/ds_1_8.png
  2. 「データソース-一覧」で「登録」をクリックしてデータソース定義の登録を始めましょう。
    ../../_images/ds_1_9.png
  3. データソース定義に関する情報に以下の通り入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/ds_1_10.png
    項目 入力値
    a データソース種別 テナントDBクエリ
    b データソース名 勤怠種類選択

2.4.3. データソース定義のクエリを設定する

  1. 以下の手順でSQLを編集してください。
    ../../_images/ds_1_11.png
    1. 先の手順( データを取得するSQLを確認する )で取得したSQLで書き換えてください。
    2. WHERE以降の記載内容のうち、 ''? に変更してください。
  2. 以下の手順で「入力値」の入力欄の行数を調整してください。
    ../../_images/ds_1_12.png
    1. 2行目の削除アイコンをクリックして、2行目を削除してください。
    2. 同様に、3行目についても削除アイコンをクリックして、3行目を削除してください。
    3. この図の通り、「入力値」の入力欄が1行にできていることを確認してください。
  3. 次に、「出力値」の入力欄の行数を追加するために「追加」をクリックしてください。
    ../../_images/ds_1_13.png
  4. カラム名、論理名を以下の通りに設定してください。
    ロケールによって、項目の表示名を変える場合には、言語に合わせた名称を入力してください。
    ../../_images/ds_1_14.png
    1. 「入力値」の論理名に「ロケール」と入力してください。
    2. 「出力値」のカラムに「imfr_ud_work_id」、「imfr_ud_work_name」と入力してください。
    3. 「出力値」のカラム名に「imfr_ud_work_id」と入力した行の論理名に「勤怠種類コード」と入力してください。
    4. 「出力値」のカラム名に「imfr_ud_work_name」と入力した行の論理名に「勤怠種類名」と入力してください。
  5. 最後に、設定内容に問題がないかを確認するために、以下の手順でテストを実行し、データソース定義を登録してください。
    ../../_images/ds_1_15.png
    1. 「入力値」のテスト実行値に「ja」と入力してください。

    2. 「テスト実行」をクリックしてください。

    3. 実行結果が成功と表示されることを確認してください。
      エラーメッセージが表示された場合には、メッセージに基づいて対応してください。
    4. データソース定義を登録するために「登録」をクリックしてください。

2.5. 人件費マスタを作成する

社員の基本時間人件費を管理するマスタを作成していきましょう。

2.5.1. アプリケーションの登録を始める

  1. BIS管理者に設定したユーザでログインしましょう。
    (今回の例では、「浅野幸長」でログインします。)
  2. サイトマップ「Forma管理画面」の「Formaアプリ作成管理」配下にある「アプリ一覧」をクリックしてください。
  3. アプリケーション一覧が表示されます。
    人件費マスタのアプリケーションを新規に登録するために、「登録」をクリックしてください。
  4. アプリケーションの基本情報では、以下の通りに入力してください。
    ../../_images/forma_2_1.png
    項目 設定内容
    a アプリケーションID m_labor_cost
    b アプリケーション種別 標準
    c 有効日付(開始) アプリケーションの利用開始日
    d 一覧表示タイプ
    標準の一覧を利用する
    • 「一覧表示タイプ」は IM-FormaDesigner 2015 Spring (8.0.9)以降で設定できる項目です。
    e アプリケーション名 人件費マスタ

    コラム

    アプリケーションのロケールについて

    アプリケーションのロケールは、マスタにデータを登録するユーザ(この例では、経理部や人事部)のロケールにあわせて設定します。
    intra-mart Accel Platform のロケールが複数(日英中など)となっている場合でも、登録するユーザが日本語ロケールのみであれば、日本語のみのままで問題ありません。
  5. 必要な情報を入力したら「登録」をクリックしましょう。
    確認メッセージでは「決定」をクリックして、次の作業に進みます。

2.5.2. 画面のレイアウトを設定する

画面のレイアウトを設定していきます。
今回は、以下のような画面を作成していきます。
../../_images/forma_process_2_1.png

2.5.2.1. ヘッダーを設定する

最初に画面上部のヘッダー部分を設定していきましょう。
ここでの設定箇所は、以下の図で枠に囲まれた部分が該当します。
../../_images/forma_process_2_2.png
  1. 最初に画面のヘッダを作成するために「ヘッダーとフッター」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_2_2.png
  2. 「ヘッダー設定」では、以下の通りに入力し、「設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_2_3.png
    項目 設定内容
    a ヘッダー設定
    有効
    (チェックボックスをオンにしてください。)
    b タイトル名 人件費マスタ管理
  3. ヘッダーを設定できました。
    ../../_images/forma_2_4.png

2.5.2.2. 入力項目を配置する

データの入力項目を設定しましょう。
ここでの設定箇所は、以下の図で枠に囲まれた部分が該当します。
../../_images/forma_process_2_3.png
  1. 「ツールキット」をクリックして、ツールキットを表示しましょう。
    ../../_images/forma_2_5.png
  2. 入力アイテムの「文字列」を2つドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_2_6.png
  3. 配置した「文字列」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    入力が終わったら、「詳細設定」タブをクリックしてください。
    • 従業員ランク
    ../../_images/forma_2_7.png
    項目 設定内容
    ラベル 従業員ランク
    • 従業員ランク名
    ../../_images/forma_2_8.png
    項目 設定内容
    ラベル 従業員ランク名
  4. フィールド識別IDとフィールド識別名はそれぞれ以下の通りに入力してください。
    設定したら、プロパティの外側をクリックして、プロパティを閉じてください。
    • 従業員ランク
    ../../_images/forma_2_9.png
    項目 設定内容
    a フィールド識別ID labor_rank
    b フィールド識別名 従業員ランク
    • 従業員ランク名
    ../../_images/forma_2_10.png
    項目 設定内容
    a フィールド識別ID labor_rank_name
    b フィールド識別名 従業員ランク名
  5. 入力アイテムの「セレクトボックス」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_2_11.png
  6. 配置した「セレクトボックス」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示し、以下の通りにラベルに入力してください。
    変更したら「データの定義」タブをクリックしましょう。
    ../../_images/forma_2_12.png
    項目 設定内容
    ラベル ロケール
  7. image_common_4 」アイコンを3回クリックして、項目の定義の入力欄を3行分用意しましょう。
    ../../_images/forma_2_13.png
  8. 追加した項目の定義に対して、以下の通りに入力しましょう。
    入力が終わったら、「詳細設定」をクリックしましょう。
    ../../_images/forma_2_14.png
    表示値 送信値
    日本語 ja
    英語 en
    中国語 zh_CN
  9. 詳細設定では、以下の通りに設定してください。
    入力が終わったら、プロパティの外側の任意の部分をクリックしてプロパティを閉じてください。
    ../../_images/forma_2_15.png
    項目 設定内容
    a フィールド識別ID locale
    b フィールド識別名 ロケール
    c フィールド初期選択値 ja
  10. 入力アイテムの「数値」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_2_16.png
  11. 配置した「数値」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    入力が終わったら、「詳細設定」タブをクリックしてください。
    ../../_images/forma_2_17.png
    項目 設定内容
    a [前]ラベル 時間単価
    b [後]ラベル
    c 表示フォーマット
    3桁カンマ
    ご利用のバージョンにより設定方法が異なります。
    • チェックボックスによる表示
      チェックボックスをオンにしてください。
    • セレクトボックスによる表示
      「3桁カンマ」を含むフォーマットを選択してください。
  12. フィールド識別IDとフィールド識別名はそれぞれ以下の通りに入力してください。
    設定したら、プロパティの外側をクリックして、プロパティを閉じてください。
    ../../_images/forma_2_18.png
    項目 設定内容
    a フィールド識別ID labor_unit_price
    b フィールド識別名 時間単価

2.5.2.3. ボタンを配置する

データを登録・更新するためのボタンを配置していきましょう。
ここでの設定箇所は、以下の図で枠に囲まれた部分が該当します。
../../_images/forma_process_2_4.png
  1. データを登録・更新するためのボタンとして、「ボタンアイテム」の「ボタン(登録)」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_2_19.png
  2. 遷移元の一覧に戻るためのボタンとして、「ボタンアイテム」の「ボタン(一覧に戻る)」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/forma_2_20.png
  3. 最後に、以下の手順でここまでの設定内容を保存してから、次の作業に進んでください。
    ../../_images/forma_2_21.png
    1. 設定内容を保存するために「更新」をクリックしてください。
    2. 次の作業に移るために「 image_common_5 」をクリックしてください。

2.5.3. アプリケーションのデータのテーブルを作成する

データを管理するテーブルを作成しましょう。
  1. もう一度「 image_common_5 」をクリックしてフォーム設定に戻ってください。
    「テーブル設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_2_22.png
  2. 「登録」をクリックして、入力したデータを保存するためのテーブルを作成しましょう。
    ../../_images/forma_2_23.png
  3. 以下の手順でテーブルを作成してください。
    確認メッセージでは「決定」をクリックして次の作業に進みます。
    ../../_images/forma_2_24.png
    1. データサイズには以下の通りに入力してください。

      項目名 データサイズ データサイズ(小数部)
      a
      従業員ランク
      500
      従業員ランク名
      500
      ロケール
      500
      b
      時間単価
      18 5
    2. テーブルの作成処理を実行するために「登録」をクリックしてください。

  4. これでマスタのデータを保存するテーブルが作成できました。

2.5.4. アプリケーションの一覧画面を設定する

データを一覧で管理できるように、一覧画面を作成していきましょう。
一覧画面は設定内容に基づいて、以下のような画面を作成し、データを管理しやすくします。
../../_images/forma_process_2_5.png
  1. 「一覧表示項目設定」をクリックしましょう。
    ../../_images/forma_2_25.png
  2. 以下の手順で「従業員ランク」を一覧の表示項目一覧に追加してください。
    ../../_images/forma_2_26.png
    1. 「従業員ランク」をクリックして選択状態にしてください。
    2. 「従業員ランク」を「表示項目一覧」に移動するために image_common_6 をクリックしてください。
  3. 同様の手順で、表示項目一覧を以下の図の通りに設定してください。
    ../../_images/forma_2_27.png
  4. 最後に「登録」をクリックして一覧画面を設定してください。
    確認メッセージでは「決定」をクリックして次の作業に進みます。
    ../../_images/forma_2_28.png

2.5.5. データ登録の権限を設定する

マスタデータを一覧画面から登録・更新・削除・変更するための権限を設定しましょう。
今回は、経理部とBIS管理者のみが一覧画面からデータのメンテナンスを行えるように設定していきます。
  1. 「権限設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_2_29.png
  2. 以下の手順で、ロールへの権限付与設定画面を表示してください。
    ../../_images/forma_2_30.png
    1. 「ロール」の左のアイコンをクリックして、ロールの欄を展開してください。
    2. 「ロール検索」画面を表示するために「追加」をクリックしてください。
  3. 以下の手順で、「ロール検索」画面から「BIS管理者」を選択してください。
    ../../_images/forma_2_31.png
    1. 検索キーワード欄に「BIS管理者」と入力してください。
    2. 「検索」をクリックしてください。
    3. 検索結果から「BIS管理者」をクリックしてください。
    4. 「選択」をクリックしてください。
    5. 選択した内容を反映するために「決定」をクリックしてください。
  4. ロールの欄に追加されたBIS管理者の権限を以下の通り変更してください。
    ../../_images/forma_2_43.png
    項目 設定内容
    権限 登録・更新・削除可能
  5. 続いて、以下の手順で経理部(組織)への権限付与設定画面を表示してください。
    ../../_images/forma_2_32.png
    1. 「組織」の左のアイコンをクリックして、組織の欄を展開してください。
    2. 「組織検索」画面を表示するために「追加」をクリックしてください。
  6. 以下の手順で、「組織検索」画面から「経理部」を選択してください。
    ../../_images/forma_2_33.png
    1. 「株式会社ナガハマ」→「管理本部」をクリックし、組織ツリーを展開してください。
    2. 「経理部」をクリックしてください。
    3. 「決定」をクリックしてください。
  7. 組織の欄に追加された経理部の権限を以下の通り変更してください。
    ../../_images/forma_2_44.png
    項目 設定内容
    権限 登録・更新・削除可能
  8. これで権限設定が完了しましたので、続いてメニューへの登録を行います。
    ../../_images/forma_2_34.png

2.5.6. 一覧画面をメニューに登録する

最後に、設定した一覧画面をメニューに登録してデータを登録できるようにしましょう。
  1. 「メニュー設定」をクリックしてください。
    ../../_images/forma_2_35.png
  2. 以下の手順でメニューの登録画面を表示してください。
    ../../_images/forma_2_36.png
    1. メニューグループから「Formaアプリ-サイトマップ(PC用)」を選択してください。
    2. 「一覧画面メニュー設定」をクリックしてください。
  3. 以下の通りに入力し、一覧画面をメニューに登録してください。
    確認メッセージでは、そのまま「決定」をクリックします。
    ../../_images/forma_2_37.png
    項目 設定内容
    a 表示名(日本語) 人件費マスタ一覧
    b 表示名(英語) 人件費マスタ一覧
    c 表示名(中国語(中華人民共和国)) 人件費マスタ一覧
  4. この後に一度ログアウト→ログインを行うと、メニューに一覧画面が表示されます。
    ../../_images/forma_2_38.png

2.6. 人件費マスタのデータを登録する

作成した人件費マスタのデータを登録しましょう。

2.6.1. 人件費マスタの一覧画面を表示する

人件費マスタの権限を設定したユーザで一覧画面を表示しましょう。
  1. 先の手順で権限を付与したBIS管理者、または経理部の所属ユーザでログインしましょう。
    今回は例として、経理部の「桑名吉成」さんでログインしましょう。
  2. サイトマップ「Formaアプリ」の「人件費マスタ一覧」をクリックしてください。
    ../../_images/data_2_1.png
  3. 「登録」をクリックしてデータの登録画面を表示してください。
    ../../_images/data_2_2.png
  4. 以下の通りに各項目に入力し、「登録」をクリックしてください。
    (図では、サンプルデータを入力していますが、業務に合わせたデータを入力してください。)
    ../../_images/data_2_3.png
    項目 入力値
    a 従業員ランク 登録するマスタデータのコード値
    b 従業員ランク名
    登録するマスタデータの表示名称
    (この後にハンズオンで実行する申請画面に表示する名称として利用します。)
    c ロケール
    マスタデータをユーザのロケール別に切り替えるための言語
    (この後のハンズオンで利用するユーザのロケールに合わせて設定してください。)
    d 時間単価
    登録するマスタデータの人件費計算に利用する単価情報
    (この後にハンズオンで実行する承認での人件費計算に利用します。)
  5. これで1件データを登録できましたので、同様にして他の人件費を登録してください。
    ../../_images/data_2_4.png
    • 登録する内容

      従業員ランク 従業員ランク名 ロケール 時間単価
      general 一般 日本語 1500
      leader リーダー 日本語 2000
      manager 管理職 日本語 2500
  6. データの登録が終わった時点では、以下の図のようにデータが表示されています。
    続いてデータを取得するための作業に移ります。
    ../../_images/data_2_5.png

2.7. 人件費マスタのデータを参照するためのデータソース定義を登録する

人件費マスタをワークフローの画面から人件費単価として検索するためのデータソース定義を登録していきましょう。

2.7.1. データを取得するSQLを確認する

今回は、データソース定義を「テナントDBクエリ」として登録するにあたって、事前にSQLを確認しましょう。
SQLを簡単に生成する方法として、ViewCreatorのクエリ機能を利用します。
  1. BIS管理者に設定したユーザでログインしましょう。
    (今回の例では、「浅野幸長」でログインします。)
  2. サイトマップ「ViewCreator」の「クエリ一覧」をクリックしてください。
    ../../_images/ds_2_1.png
  3. クエリ一覧で「新規」をクリックして「クエリ編集」画面を表示しましょう。
    ../../_images/ds_2_2.png
  4. 以下の手順で、先ほど作成したアプリケーションのテーブルを検索してください。
    ../../_images/ds_2_3.png
    1. 検索条件の欄に「imfr_ut_m_labor_cost」と入力してください。
    2. テーブル一覧に条件に入力した名前のテーブルのみが表示されます。
  5. 表示されたテーブルをダブルクリックで編集画面上に配置しましょう。
    ../../_images/ds_2_4.png
  6. 以下の手順で人件費マスタから参照する項目(カラム)を「カラム一覧」に追加してください。
    ../../_images/ds_2_5.png
    1. 「imfr_ud_labor_rank」、「imfr_ud_labor_rank_name」、「imfr_ud_labor_unit_price」をダブルクリックしてください。

    2. 「カラム一覧」の「カラム」に追加した列が表示されていることを確認してください。
      ダブルクリックした列と異なる列が表示されている場合、「カラム」の選択内容を対象のカラムに変更してください。
    3. 次に抽出条件を設定するために「抽出条件一覧」をクリックしてください。

  7. 続いて、以下の手順で抽出条件を設定し、生成されるSQLを確認しましょう。
    ../../_images/ds_2_6.png
    1. 「imfr_ud_locale」をダブルクリックしてください。

    2. 「抽出条件一覧」の「カラム」に追加した列が表示されていることを確認してください。
      ダブルクリックした列と異なる列が表示されている場合、「カラム」の選択内容を対象のカラムに変更してください。
    3. 設定内容に基づくSQLを表示するために「SQLの表示」をクリックしてください。

  8. 自動的に生成されたSQL文が表示されますので、コピーしてメモ帳などのテキストファイルに保存しておきます。
    このクエリは登録する必要はありませんので、SQLの保存後は何もせずに「サイトマップ」をクリックして、次の作業に移ります。
    ../../_images/ds_2_7.png

2.7.2. データソース定義の登録を始める

  1. サイトマップ「 IM-BIS 」の「外部連携」配下にある「データソース定義」をクリックしてください。
    ../../_images/ds_2_8.png
  2. データソース-一覧で「登録」をクリックしてデータソース定義の登録を始めましょう。
    ../../_images/ds_2_9.png
  3. データソース定義に関する情報に以下の通り入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/ds_2_10.png
    項目 入力値
    a データソース種別 テナントDBクエリ
    b データソース名 従業員ランク検索

2.7.3. データソース定義のクエリを設定する

  1. 以下の手順でSQLを編集してください。
    ../../_images/ds_2_11.png
    1. 先の手順( データを取得するSQLを確認する )で取得したSQLで書き換えてください。
    2. WHERE以降の記載内容のうち、 ''? に変更してください。
  2. 以下の手順で「入力値」の入力欄の行数を調整してください。
    ../../_images/ds_2_12.png
    1. 2行目の削除アイコンをクリックして、2行目を削除してください。
    2. 同様に、3行目についても削除アイコンをクリックして、3行目を削除してください。
    3. この図の通り、「入力値」の入力欄が1行にできていることを確認してください。
  3. 次に、「出力値」の入力欄の行数を追加するために「追加」を2回クリックしてください。
    ../../_images/ds_2_13.png
  4. カラム名、論理名を以下の図の通りに設定しましょう。
    ロケールによって、項目の表示名を変える場合には、言語に合わせた名称を入力してください。
    ../../_images/ds_2_14.png
    1. 「入力値」の論理名に「ロケール」と入力してください。
    2. 「出力値」のカラムに「imfr_ud_labor_rank」、「imfr_ud_labor_rank_name」、「imfr_ud_labor_unit_price」と上から順に入力してください。
    3. 「出力値」のカラム名に「imfr_ud_labor_rank」と入力した行の論理名に「従業員ランク」と入力してください。
    4. 「出力値」のカラム名に「imfr_ud_labor_rank_name」と入力した行の論理名に「従業員ランク名」と入力してください。
    5. 「出力値」のカラム名に「imfr_ud_labor_unit_price」と入力した行の論理名に「時間単価」と入力してください。
  5. 最後に、設定内容に問題がないかを確認するために、以下の手順でテストを実行し、データソース定義を登録してください。
    ../../_images/ds_2_15.png
    1. 「入力値」のテスト実行値に「ja」と入力してください。

    2. 「テスト実行」をクリックしてください。

    3. 実行結果が成功と表示されることを確認してください。
      エラーメッセージが表示された場合には、メッセージに基づいて対応してください。
    4. データソース定義を登録するために「登録」をクリックしてください。

これで、勤怠管理フローを作成するための事前準備は完了です。
引き続き、フローの作成を進めていきましょう。

2.8. 関連情報

ここに記載した IM-FormaDesigner でのアプリケーションの作成やデータソース定義の設定方法の詳細は、以下のドキュメントで説明しております。