i ntra-mart The Power for Enterprise Web Solution
バッチ管理モジュール

プログラムの作成

プログラムファイルを Java 言語で作成します。
作成したプログラムはコンパイルをして、Application Runtime のクラスパスに設定されているディレクトリ内に保存します。なお、バッチプログラムは、サーブレット環境で実行されますので、サーブレットから参照できるようにクラスを保存してください(バッチプログラムを実行するサーブレットは、doc/imart/WEB-INF/lib/intramart.jarの中にあります)。

バッチ起動されるクラスには、下記のようなプロパティ情報がメソッド引数として渡されます。

引数 (プロパティ情報)
group バッチ設定グループ名
(ログイングループID)
name バッチ名称

バッチ用プログラムに関しては、jp.co.intra_mart.foundation.service.provider.batch.ProcedureComponent クラスのAPI仕様を参照して下さい。



システム構成

バッチ機能を利用するためには、すべてのサービスをそれぞれインストールし、正常に動作する必要があります(Schedule Service から Application Runtime に接続できるように適切に接続URLを設定してください。)。



バッチの登録と設定

バッチプログラムの登録と起動時間の設定は、i ntra-mart 起動後の『システム設定』-『バッチ』メニュー内で行います。
プログラム種別は、必ず『Java Class』を選択して下さい。

バッチ設定では、バッチ登録と運用可否設定があります。登録したバッチプログラムは、『有効』設定にしておかないと実行されません。
また、バッチサーバの実行状態を『運用中』にしなければバッチプログラムはロードされません。

設定画面の操作に関しては、マニュアルをご参照下さい。




Copyright(C) NTT DATA INTRAMART CO.,LTD. 2000-2006 All Rights Reserved.