ProfitCenterController オブジェクト

利益センタコントローラクラス。

利益センタの情報を取得します。
バージョン:1.0
導入されたバージョン:5.0

コンストラクタの概要
ProfitCenterController(String controllingArea)
コンストラクタ。
ProfitCenterController(String controllingArea ,String date)
コンストラクタ。

メソッドの概要
String getErrCode()
コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。
String getErrDesc()
コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。
String getErrMsg()
コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。
Object getInCharge(String profitCtr)
利益センタ責任者を取得します。
Object指定した利益センタコードに対応する一般名称
getPctrName(String profitCtr)
一般名称を取得します。
Object[] getProfitCenterList()
利益センタ情報一覧を取得します。
Object getValidTo(String profitCtr)
有効終了日を取得します。

コンストラクタの詳細
ProfitCenterController

ProfitCenterController(String controllingArea)
コンストラクタ。

引数1つのコンストラクタです。
システム日付で有効な利益センタ情報が抽出対象となります。
パラメータ
controllingArea String SAP R/3上に存在する管理領域コード

ProfitCenterController

ProfitCenterController(String controllingArea ,String date)
コンストラクタ。

引数2つコンストラクタです。
指定したYYYYMMDDの日付で有効な利益センタ情報が抽出対象となります。
パラメータ
controllingArea String SAP R/3上に存在する管理領域コード
date String 日付 ※日付書式「YYYYMMDD」

メソッドの詳細
getErrCode

String getErrCode()

コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーコードを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に "0" を返します。
返却値
String エラーコード

getErrDesc

String getErrDesc()

コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合の実行時エラー内容を取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。
返却値
String 実行時エラー内容

getErrMsg

String getErrMsg()

コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーメッセージを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。
返却値
String エラーメッセージ

getInCharge

Object getInCharge(String profitCtr)

利益センタ責任者を取得します。

利益センタコードを指定して利益センタ責任者を取得します。
パラメータ
profitCtr String SAP R/3上に存在する利益センタコード
返却値
Object 指定した利益センタコードに対応する利益センタ責任者
(成功時の返却値は String になります。)
(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
1: 認証系システムエラー
2: 認証系アプリケーションエラー
3: 汎用系システムエラー
4: 汎用系アプリケーションエラー
5: 会計業務系システムエラー
6: 会計業務系アプリケーションエラー
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)


getPctrName

Object指定した利益センタコードに対応する一般名称
getPctrName(String profitCtr)

一般名称を取得します。

利益センタコードを指定して一般名称を取得します。
パラメータ
profitCtr String SAP R/3上に存在する利益センタコード
返却値
Object指定した利益センタコードに対応する一般名称
(成功時の返却値は String になります。)
(失敗時)Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
1: 認証系システムエラー
2: 認証系アプリケーションエラー
3: 汎用系システムエラー
4: 汎用系アプリケーションエラー
5: 会計業務系システムエラー
6: 会計業務系アプリケーションエラー
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)


getProfitCenterList

Object[] getProfitCenterList()

利益センタ情報一覧を取得します。

返却値
Object[] 利益センタ情報が格納された配列

利益センタ情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
利益センタ情報
オブジェクト
(Object)
CONTROLLING_AREA 管理領域コードコード (String)
PROFIT_CTR 利益センタコード (String)
VALID_TO 有効終了日 (String)
IN_CHARGE 利益センタ責任者 (String)
PCTR_NAME 一般名称 (String)

取得した利益センタ情報オブジェクトの配列は、2次元配列になっています。
値を取得する 際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["CONTROLLING_AREA"] → 配列内のidx番目の利益センタの「管理領域コード」
[idx]["PROFIT_CTR"] → 配列内のidx番目の利益センタの「利益センタコード」
[idx]["VALID_TO"] → 配列内のidx番目の利益センタの「有効終了日」
[idx]["IN_CHARGE"] → 配列内のidx番目の利益センタの「利益センタ責任者」
[idx]["PCTR_NAME"] → 配列内のidx番目の利益センタの「一般名称」

※ idxは0〜n (配列サイズ-1)


getValidTo

Object getValidTo(String profitCtr)

有効終了日を取得します。

利益センタコードを指定して有効終了日を取得します。
パラメータ
profitCtr String SAP R/3上に存在する利益センタコード
返却値
Object 指定した利益センタコードに対応する有効終了日
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
1: 認証系システムエラー
2: 認証系アプリケーションエラー
3: 汎用系システムエラー
4: 汎用系アプリケーションエラー
5: 会計業務系システムエラー
6: 会計業務系アプリケーションエラー
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)