クッキーに対するアクセス関数群
imart/csjs/im_cookie.js(URLの関係で呼び出し時のソースパスは変わります。ページベース開発モデルの場合は、
csjs/im_cookie.js
でリンクできます。)
getCookie() removeCookie() setCookie() 使用例
<SCRIPT src="csjs/im_cookie.js"></SCRIPT>
<SCRIPT language="JavaScript1.2">
// クッキーに "ABC" というキーで "XYZ" というデータを保存</SCRIPT>
setCookie("ABC", "XYZ");
// クッキーから "ABC" というキーに該当するデータを取得
var sABC = getCookie("ABC");
// クッキーから "ABC" というキーに該当するデータを削除
removeCookie("ABC");
getCookie()
型
文字列型関数
(String) getCookie((String) sName) ;概要
クッキーの値を取得する関数入力値
sName:参照名称(文字列)返却値
参照名称に対応した値詳細
指定参照名称に該当するクッキー内に保存された値を返却します。
指定参照名称で値を取得できなかった場合には、null 値が返されます。
removeCookie()
型
void 型関数
(void) removeCookie( (String) sName) ;概要
クッキーの値を消去する関数入力値
sName:参照名称(文字列)返却値
なし
詳細
クッキー内に保存されているデータのうち、指定の参照名に該当するデータを消去します。
実際には、クッキーの有効期限を過去に設定し直す事によって、その値自体を無効とし、表面上見えない状態にしているだけです。
setCookie()
型
void 型関数
(void) setCookie((String)sName, (String)sValue, [(Date)dExpires[, (String)sDomain[, (String)sPath[, (boolean)bSecure]]]]) ;概要
クッキーに値を保存するメソッド入力値
sName : 参照名称(必須)
sValue : 値(必須)
dExpires: 利用期限(任意)
sDomain : 有効ドメイン(任意)
sPath : 設定可能階層(任意)
bSecure : セキュリティの有無(任意)
返却値
なし
詳細
指定のデータをクッキーに保存します。