imart.iniファイル




概要

ベースモジュールの動作環境の設定をする。
”#”以降改行まではコメント。

コーディング例

STRING_CODE=SJIS  #ベースモジュールがインストールされているサーバーの文字コードを指定。(SJIS、EUCJIS)
WORK_TIME_DISPLAY=OFF   #開発時にサーバーの処理時間を画面に表示する。(ON/OFF)
SYSTEM_HTML_SIZE_DISPLAY=OFF  #開発時にページソースサイズを画面に表示する。(ON/OFF 処理時間表示とサイズ表示、画像ファイルの分は含めない)

#[ ログに関する設定 ]
# LOG_*** ログの利用可否を選択するフラグ(ON or OFF で指定)
# LOG_FILE_*** ログ記録ファイルの設定
# (Intra-Mart install directoryからの相対パス指定)
# LOG_FORMAT_*** ログ出力のフォーマット設定(キーワードで指定)
# アクセスログに関する設定
LOG_ACCESS=ON
LOG_FILE_ACCESS="data/imart_access.log"
LOG_FORMAT_ACCESS="%date\t%client_ip\t%req_id\t%browser\t%user_cd\t%query\n"
# エラーログに関する設定
LOG_ERROR=ON
LOG_FILE_ERROR="data/imart_error.log"
LOG_FORMAT_ERROR="%date\t%req_id\t%page\t%message\n"
# DBアクセスログに関する設定
LOG_DATABASE=OFF
LOG_FILE_DATABASE="data/imart_database.log"
LOG_FORMAT_DATABASE="%date\t%req_id\t%page\t%message\n"
# ファイルアクセスログに関する設定
LOG_FILE=OFF
LOG_FILE_FILE="data/imart_file.log"
LOG_FORMAT_FILE="%date\t%req_id\t%page\t%message\n"
# メールログに関する設定
LOG_MAIL=OFF
LOG_FILE_MAIL="data/imart_mail.log"
LOG_FORMAT_MAIL="%date\t%req_id\t%page\t%message\n"
# ロックログに関する設定
LOG_LOCK=OFF
LOG_FILE_LOCK="data/imart_lock.log"
LOG_FORMAT_LOCK="%date\t%req_id\t%page\t%message\n"


--- ログ出力フォーマットのキーワード ---
    各ログで使用可能。
%date : ログ出力時の日付と時間
%req_id : リクエスト受付ID
%client_ip: 接続クライアントのIPアドレス
%user_cd : ログインユーザーコード
%method : リクエストのメソッド種別
%query : クライアントからのリクエストの内容
%url : リクエストURL
%referer : リクエストを発信してきたページ
%host : クライアントのホスト名
%browser : リクエストしてきたブラウザ種別
%message : 任意メッセージ文字列
%function : ログ出力を実行したメソッド名(アクセスログでは無効)
%page : ログ出力時に処理中だったページ(アクセスログでは無効)


#[ メニュー表示に関する設定 ]
# 大項目、中項目の表示方法を設定します。
# ON:ツリー形式で表示、OFF:v1.2以前の形式で表示
MENU_DISP_TREE=ON


注1) =(イコール)の左辺の変更は不可。

注2)imart.iniファイルはIntra-Mart起動時に一度だけ読み込まれます。
Intra-Martの実行中に書き換えても再起動するまでは反映されません。
その他の*.iniファイルについても同様です。


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