メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
ResultObject bind (String tenantId, String resourceRefName) static
テナントデータベースをバインドします。
ResultObject getMappingInfo (String [tenantId]) static
テナントデータベースの設定情報を取得します。
ResultObject getMappingInfos () static
設定済みのテナントデータベース設定情報を全て返却します。
ResultObject rebind (String tenantId, String resourceRefName) static
設定済みのテナントデータベースの設定内容を更新します。
ResultObject unbind (String tenantId) static
テナントデータベースの設定をアンバインドします。

メソッドの詳細

ResultObject bind (String tenantId, String resourceRefName) static
テナントデータベースをバインドします。
指定された接続IDでテナントデータベースをバインドします。

 リソース参照名には、接続IDに紐付けるデータソースのJNDI名を指定します。
JNDI名の指定方法は利用するApplication Serverによって異なります。
Resinの場合 : "java:comp/env/" + 設定したJNDI名 WebSphereの場合 : 設定したJNDI名 もしくは "java:comp/env/" + 設定したJNDI名 WebLogicの場合 : 設定したJNDI名 もしくは "java:comp/env/" + 設定したJNDI名
このメソッドを使用するとSystemStorage「data-source-mapping.xml」に設定情報を出力した後
各Application Serverに設定を反映するように依頼します。
パラメータ
tenantId : String
テナントID
resourceRefName : String
リソース参照名
返却値
ResultObject
ResultObject 処理結果オブジェクト
data プロパティには null が設定されます。
ResultObject getMappingInfo (String [tenantId]) static
テナントデータベースの設定情報を取得します。
テナントIDが指定されていない場合は、コンテキストから解決されたテナントの設定情報が返却されます。
パラメータ
[tenantId] : String
テナントID(可変数引数として受け渡しが可能です)
返却値
ResultObject
ResultObject 処理結果オブジェクト
data プロパティにはテナントデータベース設定情報が設定されます。
ResultObject getMappingInfos () static
設定済みのテナントデータベース設定情報を全て返却します。
返却値
ResultObject
ResultObject 処理結果オブジェクト
data プロパティにはテナントデータベース設定情報配列が設定されます。
ResultObject rebind (String tenantId, String resourceRefName) static
設定済みのテナントデータベースの設定内容を更新します。
指定された接続IDで設定されているテナントデータベースの接続先を変更します。

 リソース参照名には、接続IDに紐付けるデータソースのJNDI名を指定します。
JNDI名の指定方法は利用するApplication Serverによって異なります。
Resinの場合 : "java:comp/env/" + 設定したJNDI名 WebSphereの場合 : 設定したJNDI名 もしくは "java:comp/env/" + 設定したJNDI名 WebLogicの場合 : 設定したJNDI名 もしくは "java:comp/env/" + 設定したJNDI名
このメソッドを使用するとSystemStorage「data-source-mapping.xml」に設定情報を出力した後
各Application Serverに設定を反映するように依頼します。
パラメータ
tenantId : String
テナントID
resourceRefName : String
リソース参照名
返却値
ResultObject
ResultObject 処理結果オブジェクト
data プロパティには null が設定されます。
ResultObject unbind (String tenantId) static
テナントデータベースの設定をアンバインドします。
指定された接続IDのテナントデータベースの設定を削除します。

このメソッドを使用するとSystemStorage「data-source-mapping.xml」の設定情報を削除した後
各Application Runtimeに設定を反映するようにServer Managerに依頼します。
パラメータ
tenantId : String
テナントID
返却値
ResultObject
ResultObject 処理結果オブジェクト
data プロパティには null が設定されます。