機能説明

日付文字列を参照入力するためのインタフェースを提供します。
  • このタグはスマートフォン用の画面向けにデザインされています。
  • <div data-role=“page”> タグ内でim_json.js、im_ajax_request.js、im_sp_date.jsファイルを読み込むようにしてください。 制限は解除されました。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
calendarId String カレンダー識別子を指定します。 アカウントコンテキストのカレンダーID
dataTheme String テーマを指定します。省略した場合は、既定のテーマを使用します。
テーマをカスタマイズする場合は、この属性にテーマの名前を指定します。
使用可能なテーマの名前については、 jQuery Mobileのリファレンス を参照してください。
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escapeJs JavaScriptエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が JavaScriptエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の JavaScriptエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeJsの値」に則ってJavaScriptエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
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escapeXml XMLエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が XMLエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の XMLエスケープ処理は行われません。未指定の場合は、「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeXmlの値」に則ってXMLエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
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format String 値の日付フォーマットを指定します。 アカウントコンテキストの日付入力形式
無害化 label String タイトルバーに表示する文言を指定します。 '日付設定'
必須
name String inputタグのname属性として設定する値を指定してください。
この値はid属性にも適用されます。
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onClose String 決定ボタンをタップした時に呼び出すクライアントJS関数名を指定します
本属性は Ver.8.0.9 以降のバージョンで使用可能です
詳細は下記の onClose を参照してください
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value String 初期値または選択後の日付を指定します。 -

サンプル

マークアップ例

マークアップ例
マークアップ例。
日付選択ボタンを押下すると日付選択ダイアログを表示します。
プレゼンテーションページ (HTML)
<imart type="spDatePicker" name="datePicker-ID" format="yyyy-MM-dd" dataTheme="b" value="2012-09-30" />

onClose

  • 関数に渡される引数は以下の通りです。
    • 第一引数:選択された日付型の文字列。属性formatで指定した形式で返却されます。
    • 第二引数:spDatePicker の options
プレゼンテーションページ (HTML)
<imart type="spDatePicker" format="MM/dd/yyyy" onClose="onClose" />
<script type="text/javascript">
  function onClose(label,option) {
    console.log(label); // format 属性に指定した形式で返却されます
    console.log(option);
  }
</script>