機能説明

<IMART type=“imSelectTd”>タグ。

入力項目の選択ボックスを表示します。
登録系画面や更新・削除系画面で、入力項目の選択ボックスを記述する際に使用します。
属性 style に指定した値によって、異なる入力フィールドを表示することができます。

既存の画面共通モジュール<IMART type=“select”>とほぼ同じ機能であり、画面デザインを統一するためにデザインが変更されています。
制約
HTML の<TD>タグとして作成されるため、<TABLE><TR>〜</TR></TABLE>内に記述してください。
また、デザインを統一するために本タグを使用する際には、必ずに使用例に示す<TABLE><TR>〜</TR></TABLE>の中に記述してください。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
blank 空データを表示する位置
 ・ top  :先頭位置に空データ
 ・ bottom:最後尾位置に空データ
-
escapeJs JavaScriptエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が JavaScriptエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の JavaScriptエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeJsの値」に則ってJavaScriptエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
escapeXml XMLエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が XMLエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の XMLエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は、「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeXmlの値」に則ってXMLエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
必須
list 表示リスト
(エスケープ対象の属性です)
-
multiple 複数行選択の可否 (<SELECT>タグの multiple 属性) -
name 名前
(エスケープ対象の属性です)
-
selected 初期選択値の設定
(エスケープ対象の属性です)
-
size 表示する行数 (未指定の場合:1)
(エスケープ対象の属性です)
-
その他 <TD>タグに設定する各属性値
(エスケープ対象の属性です)
-

内部タグ

IMARTタグおよびHTML

サンプル

サンプル

サンプル
<pre>
■js
// バインド変数宣言
var listData; // 選択ボックスの表示データ

// ページの初期化関数
function init() {
    listData = new Object();

    listData["tokyo"] = "東京都";          // または listData.tokyo = "東京都";
    listData["kanagawa"] = "神奈川県";     // または listData.kanagawa = "神奈川県";
    listData["saitama"] = "埼玉県";        // または listData.saitama = "埼玉県";
    listData["chiba"] = "千葉県";          // または listData.chiba = "千葉県";
}


■html
<HTML>
    <HEAD>
        <IMART type="imDesignCss"></IMART>
    </HEAD>
    <BODY>
        <!-- 入力項目表示 -->
        <TABLE class="edit">
            <TR>
                <IMART type="imItemName" name="出身地"></IMART>
                <IMART type="imSelectTd" list=listData name="hometown" size="1"></IMART>
            </TR>
        </TABLE>
    </BODY>
</HTML>
</pre>