機能説明

<IMART type=“imIcon”>タグ。

ツールバー内に「処理リンク」を表示させたいときに使用します。
<IMART type=“imIcon”>…</IMART>タグにより、「アイコン+処理名」の処理リンクが表示できます。
「アイコン」のみ、または「処理名」のみの表示も可能です。
属性 icon により、表示するアイコンを指定できます。
属性 name により、表示する処理名を指定できます。
処理を選択された時のリンク先として、js の関数名や URL 、リンク先の表示ウィンドウを指定できます。
本タグを<IMART type=“imToolbarLeft”>タグに挟まれた範囲に記述すると、ツールバー内で左寄せに表示されます。
本タグを<IMART type=“imToolbarRight”>タグに挟まれた範囲に記述すると、ツールバー内で右寄せに表示されます。
本タグを記述した順番に、ツールバーの左から「処理リンク」が配置されます。
制約
属性 href を指定した場合、<A>タグとして作成されます。
属性 その他 を指定する場合、属性 href が設定されている必要があります。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
alt 画像の変わりに表示される文字列
(エスケープ対象の属性です)
-
escapeJs JavaScriptエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が JavaScriptエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の JavaScriptエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeJsの値」に則ってJavaScriptエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
escapeXml XMLエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が XMLエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の XMLエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は、「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeXmlの値」に則ってXMLエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
href 処理選択時のジャンプ先
(js 実行関数名や、URL など)
(エスケープ対象の属性です)
-
icon アイコンのファイル名(ドキュメントルートからの相対パス)
(エスケープ対象の属性です)
-
name 処理名
(エスケープ対象の属性です)
-
target 表示ウィンドウ (指定値は、HTML の target 属性)
(エスケープ対象の属性です)
-
その他 <A>タグに設定する各属性値
(エスケープ対象の属性です)
-

内部タグ

なし

サンプル

サンプル

サンプル
<pre>
<HTML>
    <HEAD>
        <IMART type="imDesignCss"></IMART>
    </HEAD>
    <BODY>

        <!-- 「アイコン+処理名」表示 -->
        <IMART type = "imIcon"
               name = "新規登録"
               icon = "images/standard/new.gif"
               href = "javascript:onAddAction();" >
        </IMART>

        <!-- 「処理名」表示 -->
        <IMART type = "imIcon"
               name = "最新情報"
               href = "http://www.intra-mart.co.jp/" target="top">
        </IMART>

    </BODY>
</HTML>
</pre>