機能説明

日時データを、指定されたフォーマットパターンを使って日時文字列に整形します。

日時データを文字列に整形する際、タイムゾーン、ロケールを指定することが可能です。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
locale String 整形時に使用するロケールのロケール ID です。 アカウントコンテキストのロケール
必須
pattern String 整形に使用されるフォーマットパターンです。
yyyy/MM/dd のように指定してください。
-
timeZone TimeZone 整形時に使用されるタイムゾーンです。タイムゾーンの優先順位は次の通りです。
  1. value に DateTime が指定されたら、DateTime の持つタイムゾーン
  2. timeZone 属性に指定されたタイムゾーン
  3. アカウントコンテキストのタイムゾーン
※「説明」にある優先順位を参照してください。
必須
value Date/DateTime 挿入する日時データです。 -

サンプル

アカウントコンテキストのタイムゾーン、ロケールを使用する場合

整形時にアカウントコンテキストのタイムゾーン、ロケールを使用する場合は、value に Date 型の日時データを指定し、timeZone、locale 属性には何も指定しません。
SSJS
var $now;
function init(request) {
    $now = new Date();
}
HTML
今日の日付を「yyyy/MM/dd」形式で出力します。<br/>
<imart type="dateTime" value=$now pattern="yyyy/MM/dd"/>