機能説明

タグに挟まれている範囲内のソースを繰り返し処理します。

繰り返し処理は、属性 count に指定されている回数だけ行います。
(属性 count に、整数字列以外の指定がされた場合の動作は保証外。)
属性 index に、ファンクション・コンテナ内で定義してある変数名称を 指定する事で、何回目の繰り返しかを表す数値を受け取る事が出来ます。
(周回数は、0 から始まる整数値で、周回ごとに 1 ずつインクリメントされます。)
また、属性 index は内部でJAVA変数として扱われますので、JAVA変数の命名 規則に従った名前を指定してください。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作 実行時評価
必須
count 繰り返し回数 -
必須
index 周回番号の通知先変数名 -
必須
max 繰り返し処理対象の最大要素番号 -
必須
min 繰り返し処理対象の最小要素番号 -
必須
mode ループの方向
大きい要素から小さい要素にループさせる場合は、“down”を設定
-

サンプル

サンプル

サンプル
			<imtag:loop count="5" index="loop_number"><br/>
			 <%=loop_number %> 回目<br/>
			</imtag:loop><br/>
			<blockquote>
				画面には、以下のように出力されます。<br/>
				0 回目<br/>
				1 回目<br/>
				2 回目<br/>
				3 回目<br/>
				4 回目<br/>
				この場合は、必ず5回の繰り返し処理が行われます。<br/>
				繰り返し毎に、属性 index で指定したスクリプティング変数に対して、繰り返し回数 - 1 の値が設定されます。<br/>
				上記例では、タグの内部で参照されている loop_number というスクリプティング変数を通して、動的に回数を表示しています。<br/>
			</blockquote>